HUMS-64L (スピニングモデル)のインプレッションです。

中高弾性ミックス LENGTH 6'4",LINE 3-6lb,LURE1/32-1/4oz

 

71M+や、64L+の表記に現れる”+”は、その表記より”ちょい強め”くらいのイメージをしてもらえれば良いかと思います。

71Ⅿ+であれば、パワーはミディアムパワー(Ⅿ)以上あるけど、硬さや張りはミディアムヘビー(MH)未満

今回の61L+ならば、パワーはライト(L)以上、ミディアムライト未満、、、

といったイメージです。

普段ならLパワー⇒ライトリグ

　　　　MLパワー⇒シャッドなどのライトプラッキング

というイメージがあるかもしれませんが、その両方が扱えるのが64L+なので、ひとまず一本持つスピニングロッドとしては非常に汎用性が高く便利。

テーパーもレギュラーテーパー設計で、スピニングタックルで扱うタイプのいろんなルアーやリグに幅広く対応しています。

今のところ私がこのロッドでキャストしているものは、、

・ノーシンカーリグ　ワッパー3&4インチ等

・スモラバ(0.9ℊ～3.5ℊ)

・ジグヘッドリグ(0.9ℊ～3.5ℊ)

・ネコリグ(0.6ℊ～2.7ℊ)

・ダウンショットリグ(2.7ℊ～3.5ℊ)

・シャッド

・メタルバイブ(5ℊ～7ℊ)

 

など、とにかくキャストできるものの幅が広いです。

どちらかというと変態系フィネス専用設計の61LSTに比べ、フィネスでもプラグでもなんでも来いな器の大きい64L+。

シーズン中の琵琶湖で1本ボートに積むならコチラの一本ですね。

最近までで言えば水深4ⅿ～7ⅿで使用する7ℊのフルメタルソニック(メタルバイブ)と相性が良く、

ロッドの張り具合&長さ的にもしゃくったり、持ち上げたりが非常にやりやすかったですね。

軽量もメタルバイブはアタリが多い替わりに、ちょっと変わった魚も多く反応します。

これはこれで楽しめましたが。。笑

 

2016年も活躍してもらいますよ!!!!