2月10日ガイド。1バイトノーフィッシュで玉砕。
10日は常連ゲストの脇田さん・藤澤さんと湖上へ。
真冬の価値ある一発を求めいざ。
風の強い予報だった為、早朝から湖面の様子を伺ってからGO。
湖に出てみればなんのその。
南湖に関してはウネリも特になく、ベタナギのとこもあるほど。
この日は比叡山や比良山に雪雲がかかり真っ白に。
時折みぞれや雨が降り、周囲の雲も厚く、いかにも巻いて出そうな空気。
しかし、ふたを開けてみれば、
いつもの南湖北エリア、3mラインを中心に巻き倒し、結果は1バイト0フィッシュで玉砕。
メインはHU300でやり切りました。
が、その貴重な1バイトは、いつものクランクベイトではなく、
スコーンリグ。
スコーンジグ9g & スタッガーオリジナル7インチ(頭2節カット) ※両方大好きなアユカラーです。
スタッガーと組み合わせると、特にロールを強くアピールできるスナップを、最近好んで使っています。
これを、いつもHU300を巻いていた、南湖北エリア東岸の3mラインでトロトロ巻いていると「カツっ!カツっ!!」
と来ましたが、残念乗らずでした。。
いつもは自分がクランクベイトでしかバイトが取れていなかった場所でスコーンにもバイトが出たのでちょっと新鮮。
今日巻いたスコーンは2種類。
3mラインでは、9gスコーンジグ & スタッガーオリジナル7インチ。
それより浅いところでは、DRTシャトル1/4オンス & スタッガーオリジナル7インチ。
両方ともスタッガーは頭2節カットしてます。
今までウィードもっさりだったシャロー~ミドルレンジもウィードが飛んで、HU200を快適に引けるところが多くなりました。
今回から少しずつ各ワンドの入り口~中もチェックしていっています。
チェックしているワンドは、北風と西風からブロックされるワンド。
一番冷たい風が当たらないワンドですね。 この形状のところは、もう少し季節が進行すれば水温上昇も速く、濁りなども絡むとプリの魚が差して来やすいです。
南湖西岸で言えば、琵琶湖楽園のワンドやYAMAHAシャロー、唐崎やアクティバなどいろいろありますね。
ちなみに毎年そのワンドの両サイドの岬と岬を繋いだラインは、HU200もしくはHU300がピッタリ当てはまるレンジになります。
去年の早春はひたすらHU200をそのラインで投げ倒していました。
西岸ワンドの水温と沖の水温が同じくらいになっているところもありました。
まだまだ冷える日もあるので、これから春一直線!!というわけにはいかないでしょうが、フィッシングショー前と比べ少しだけ季節の雰囲気が変わりました。
今回はアジャストできなかったのは悔しい限りですが、展開も少しづつ他も試しながらやっていきたいと思います。
脇田さん、藤澤さんお疲れ様でした。
次回は月末にお待ちしております!!!
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