4月17日ガイド。49㎝頭に7本。強風の南湖!!
本日は愛知県より濱嶋さんを迎えて琵琶湖!!
強風&雨予報が出ており、”出来るところまで”ということで出撃。
午前は、まあまあな雨。
幸い風はそれほどなく、まずは雰囲気を見て東岸3mの巻き展開からスタート。
コピペになりますが、巻き方は大事。
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最近の巻き方をざっくり言うと、 右巻きの場合は、
・トリガーは小指の後ろか、小指と薬指の間。
・リールを左手に乗せるような形でもち、上から押さえつけない。
・グリップエンドは左の脇に当て ・ロッドティップが水面から20~30cmくらい上になるような位置でキープ。
・ハンドルのグリップは外側から1/3を親指と人差し指でかるーくつまむように持つ。
・速く巻くとロッドが縦に暴れ、浮き上がろうとするので、暴れずにできるギリギリ速いスピードで巻く。
(要は左手でロッドを押さえつけなくて良いギリギリのスピード) 速巻きよって暴れるロッドを下方向に押さえつけると、クランクがウィードに当たったときそのまま突き刺しちゃいます。 押さえつけなければ、クランクがウィードに当たって抵抗がかかったときに勝手にスっとロッドが浮く、、、か、軽く撮んでいるハンドルノブから右手が外れるのでウィードへのささり過ぎを防いでくれます。
・ウィードに当たったら、ア・モ・キ・ハ・マです。
細かく書いてますが、やり始めたら結構簡単です。そして、絶対的にローギアリールがやりやすいです。
ちなみに僕があえて重いカルカッタを使っているのは、軽い力で持っていてもロッドが暴れるのを重さで防いでくれることと、 パーミングしている左手から伝わってくるルアーの振動、ウィードタッチ感の伝達に関して、やはり ”金属特有の” 鮮明さと気持ち良さがあるから。 (”なんであんなに重いリール使うんですか?重いのにカルカッタなんて名前だし。” なんてたまに聞かれるんですよ笑)
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てな感じで濱嶋さんに巻き方をレクチャーしてからクランキング開始。
ウィードトップは2m台なのでHU200を巻いていくと、、
まずは私に一本目。
濱嶋さんもリズム良く巻いていき、
掛かったウィードを外そうとしていると、、、
「バシャバシャっ!!」
40後半のグッドサイズ!! HU200のグリーンバスでした!
その後は風の無いウチにボトムの釣りもやっておこうということでスタ3のヘビダン展開へ。
モヌケスポットを丁寧に狙っていって、、
「コツコツきた!!!」
濱嶋さんのスタ3ヘビダン(7g)に再び40後半のナイスワンがヒット!
お見事です!
私のスタ3ヘビダンにも一発ギュギュっ!と来ましたがバレてしまいました。。。。泣
その後は雨が降ったりやんだり、曇ったり晴れたりと、妙な天気の中各スポットをヘビダン中心に回っていきますがなかなかバイトが出ません、、
お昼休憩前後から、予報通りの強風。
すぐに風裏となる浜大津エリアに直行。
しかし今日の波風はかなり強い。
もちろん早上がりを考えたのですが、この荒れ具合では下手に移動する方が危険と判断し、
南風にのって、ミックまでドンブラコで北上する作戦をとりました。
その間は去年の春もお世話になった、「爆風ミノーパターン」にて、
ポロ、
ポロ、、
ポロ、、、、と追加!
要はジャークベイトのドラッギングです。強風でも成立する釣りの一つ。
僕の中では、強風時の最終手段的な釣りです。
ボトムのウィード付近まで、ラインを出して潜らせてあげるのがキモ。
そのままドンブラコドンブラコと流れていき、、
ミック近辺にくると、地形的にまだ風がマシ!!!
ワンド内。ミック周りの2mのウィードフラットで、
お久しぶりなラオラのオラオラ巻き。
3投目に、、、
ドカンとラオラに49㎝~!!
シャローの良いヤツきました。
しかし、、、
やってしまった、、、
こんなとこでオラオラしてるんじゃないよ!!!汗
最近はあまりバイブレーションやっていなかったから油断してしまった、、!
さて、明日も引き続き濱嶋さんと琵琶湖です!
南風で激濁った南湖はどう変わるのか!?変わらないのか!?
濱嶋さん!風の強い中、お疲れ様でした!!
明日もよろしくお願いします!!
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