5月19日ガイド。スタ3ヘビダンでロクマルたまらんばい!!・・では軽率すぎる
本日は大阪より、ガイド2回目となる山縣さんを迎えて琵琶湖!!
ボートオーナーでもある山縣さんは釣り&勉強を兼ねて先月からガイドにお越しいただくようになりました。
朝は沖モヌケにてスタ3ヘビダンから。
風もないので、いつも通りマーカーブイを投入して10秒-7秒-7秒のズル引き&ステイ。
まずはウォーミングアップサイズ?
コツコツバイトからファーストフィッシュをキャッチ。
スタッガーオリジナル3インチヘビダン(7g)
カラーは私も山縣さんも大好きな”たまらんばいシャッド”こと#141ナチュラルグリーンブルー。
狭いスポットは見切りを早くし、シャローのチェックへ。
昨日の暖かさから、新しい個体がスポットに差してきていないかチェック。
シャローのハードボトム。&硬いウィード。
水のキレイな時に確認したら、砂利の山でした。
2次反射が出ているのが分かるでしょうか。
まずは山縣さんにスタ3ヘビダン&ワイド4テキサスをハードボトム周辺に通してもらいますが反応なし。
入ってないか~?とチェックがてら投入したワイド3.3インチヘビダン(7g)に。。。
50オーバー!!!やっぱりおりました。
キミキミチョット離してくれないか? と1分程シェイクやテンションを掛けながらトライしましたが全然ワイド離してくれません。
ラインは出ていく一方、、、、
今度からこれをやる場合は針折らないとダメですね。
シャローのチェックが終われば、昨日良かった北エリア、赤野井&木の浜エリアにGO。
昨日より確実に水が澄んでいました。
これはこれで良さそうだったのですが自分が狙ったスポットでは反応なし。
ここは風がないベタな方が食いますね。、、
2か所程まわった段階で見切って南へ。
いつものライン。六本柱~プリンス間。息の長いエリアです。
今現在、このエリアの特徴としては
水深4mに約1mのウィードのある場所と、1m無い、ウィードの薄い場所があります。
僕が探してやっているのは、その1mのウィードがギッシリ生えそろっているなかの、、
生えそろったウィードが崩れている?ような場所。
綺麗に生えそろっている場所が続いて、それが崩れだすと目に留まります。
そこにいる、、というよりは
周りの生えそろったウィードにいて、上のようなウィードの背の崩れたような場所にエサが入ってくると捕食をしているような。。。
そんなイメージです。
カワイイサイズにはなりますが、一応そんな場所で!
連発でちょっとサイズアップ!!
どちらもスタッガーオリジナル3インチヘビダン(7g)
#141ナチュラルグリーンブルー 通称たまらんばいシャッド。
反応が途絶えれば、こちらも移動。
昨日の良かった南エリアのハードボトムエリア。
この時期、こうしたハードボトムエリアでコツコツコツコツ当たるとこは要注意。
ヤツらが下に沢山おります。もちろんその周辺にはヤツらを狙うヤツらも。。。。
もうそんな時期か~。。。。!!
とここでの一投目に、山縣さんのスタ3ヘビダンにビッグバイト!!!
フッキングの瞬間にノされる竿!
その後のジャンプ!!!
、、、、でポロリ~!!!
デカカった。。。
その後しばらくバラシを引きずりながら釣りしてた山縣さんでしたが、、
周辺で
見事リカバリー!!
スタ3ヘビダン(7g)! たまらんばいシャッド!!
浜大津エリアのモヌケスポットを周り、、
再び野太い40後半クラス!!
同じくスタ3ヘビダン(7g)の#141!
山縣さん、前回に比べてはるかにリズムが出てきました。
具体的に言うと、アタリの聴き方がどんどん丁寧になり、
ズル引きの動作も、短く且つ丁寧になっていました。
10秒-7秒-7秒のステイのリズムは、初めてやる場合の基本のリズム。
その後、ギルバイトや、バスのアタリ、そして魚を釣っていくことで、どんどん自分なりに釣れるヘビダンのリズムになっていきます。
なので、良く釣るゲストさんの中にも「全然10-7-7のリズムじゃない笑」って方は沢山いるのですが、入り口は皆、10-7-7から入っています。
改めて「10秒-7秒-7秒」を説明すると、
キャストし、着水して10秒放置。ズル引いて置いて7秒放置。ズル引いて置いて7秒放置。
のステイの時間のこと。
その中でも主なコツは
・ズル引き後はハンドルを巻かずにロッドを倒す。(ヘビダンのワームをしっかりステイさせようと思ったら、ラインを水面にステイさせないと無理です。)
・ズル引き時はティップがなるべく曲がらないようなスピードで丁寧に、かつ迅速に30~50㎝ほどズル引く。
しかしの後はアタリが止まったので
ワイド3.3インチヘビダンにチェンジすると、山縣さんに昼ごはん前の一発!!
完全にヘビダンをモノにされています!お見事!
お昼からは風の中、ヘビダンはゲストさんに任せ、スピニングの釣りなどを少々。
昨日のゲスト山崎さんがダウンショットで釣っておられたのを見て見様見真似。
う~ん。ヘビダンのフォロー的に良さそうですね。
このクラスまでを3本程釣って、風の無くなってきたタイミングで再びヘビダン展開。
モヌケ周辺を回っていき。。。
いきなりバックシートのロッドがぶち曲がったと思いきや、、、
曲がる曲がる~!!
午前のバラシの二の舞にならないよう、慎重に慎重にファイトして、、、
ガッサー!とネットイン!!!!
おおおお~~~~~!!!!!!
おめでとうございます!!山縣さん!!
自己記録更新&初めての60㎝越え!!!!
六本柱~プリンスのいつものライン。
ルアーは朝からこればっかり!の、
スタッガーオリジナル3インチヘビダン(7g)
カラーも#141ナチュラルグリーンブルー!
写真撮影中、、
「お、、重くて、、、」と腕から聞こえる嬉しい悲鳴。。。。
この笑顔が何よりたまらんばい。
ランディング後も心臓バクバクだった山縣さん(、、、と私。。。汗)
大の大人がこんなにはしゃぐ姿は、ゴルフか魚釣りでしか見たことありません。
心から、感動。
これを
「”スタ3ヘビダンでロクマル!たまらんばい!”などという一言で済ませるにはあまりに軽率すぎる」
と感じるほど、この一本には感動してしまいました。
小さなワームが連れてきてくれた大きな感動。
このたった一瞬で報われる、釣りを趣味としてきたその人の何年もの人生。
やっぱり、魚釣りって素晴らしい。
ロクマル釣れました、なんて、今やそれほど珍しいことではなくなった今の琵琶湖で
大袈裟なのかもしれませんが、この一本の60㎝オーバーとそれを釣り上げた山縣さんには本当に心が打たれましたね。
それぐらい価値ある魚。
山縣さん、おめでとうございます!!
その後も各ヘビダン場を周りますが、不発で、
風が止んだので浮いてるのかな~と思いHU300を巻いてみると、、
一投で!!!!
一投目だけでしたが!
ラストは展開をガラッと変えてシャロー勝負。
マリックス前。
スタッガーワイド4インチの5gテキサスリグで、
「あの取水塔まで流したらあがりましょう。」
と流していき、、、
モゾモゾバイトから走り出すライン!!
スタッガーワイド4テキサスでの45クラスで〆フィッシュ!!!
最後まで丁寧なズル引きでお見事!!!
あ、この取水塔までのラインです。
という感じでトータル的には、ロクマル、50㎝、40アップは4本にトータル13本程という釣果でした。
山縣さん、今日はお疲れ様でした!!
なにより!ロクマルおめでとうございます!
あ、オーナーズカップでちゃんと釣らないとダメですよ(笑
週末はガンバってきてください!
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本日のタックル
<スタッガーワイド4インチライトテキサス>
ロッド:ハイドアップ MACCA 71H
リール:シマノ カシータスMGL HG
ライン:バリバス ガノアアブソルート16ポンド
フック:ノガレス フッキングマスターモンスタークラス 4/0~5/0
シンカー:バレットシンカー5g
<スタ3ヘビダン>
ロッド:ハイドアップ MACCA 67MST
リール:シマノ メタニウムMGL HG
ライン:バリバス ガノアアブソルート12ポンド
フック:ノガレス フッキングマスターモンスタークラス1/0
シンカー:ヘビダンシンカー7ℊ(リーダー30cm)
※ドラッギングの際はシンカーを1.8g~3.5gに交換
スタ3.5オススメカラー #108アユ、#140グリパン/ダークチャート、#141ナチュラルグリーンブルー
<ワイド3.3インチヘビダン>
ロッド:ハイドアップ MACCA 610MHプラス(プロト)
リール:シマノ アルデバラン50HG
ライン:バリバス ガノアアブソルート14ポンド
フック:ノガレス フッキングマスターモンスタークラス2/0
シンカー:ヘビダンシンカー7g (リーダー30㎝)
ロッド:ハイドアップ MACCA 71Mプラス
リール:シマノ カルカッタ200
ライン:バリバス デッドオアアライブプレミアムベイトフィネス12ポンド
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