4日は学生時代からお世話になっている、常連の山路さん、家城さんを迎えて琵琶湖!!

​土日とはうってかわって朝はベタナギ!!!　

やった～!!　　

​しかし。。。。朝から激暑。

それでも待ち望んだベタナギ加減に、朝はトップ展開から。

​放水量も減った為、ちょっとしんどいかな。。。と思うシャローを中心にチャグウォーカーと、コーリングペッパーなどのポッパーで。

​遠投。着水後5秒ステイからの5回ポップ⇒回収。

​とにかく手数で撃っていきますが。。。

​ちょこっと出ましたが乗るバイトはなく。


やっぱりこの暑さはワイドじゃない!?と、昨日デカイやつを2バラシした西岸沖のアウトサイドエッジ。

西岸から沖に向けて魚探を掛けて、ウィードが切れるところですね。

​切れてなくなった側ではなく、切れる前のまだウィードのある辺りを、

スライドフォールジグ7ℊ　&　スタッガーワイド4インチ　で解して落として。

​まずは山路さんにモゾモゾバイトから一発!!!
​スライドフォールジグ7ℊ　&　スタッガーワイド4インチ　にて46㎝!!

​チャンネルライン周辺でジグをやっていると、周りはコアユを追ったボイルが!

すかさず家城さんがコーリングペッパーを投げて。。
3発捕獲!
​コアユを追っているバスは食わせやすいのですが、やはりカワイイサイズが多いようです。

​これはこれで良く太っていて楽しいのですが!

しかし、、暑すぎる。。。

​その後は身体を冷やす意味も込めて、六本柱～プリンス間のいつものラインへ移動。

バスボートでの移動が涼しくて超気持ち良い!!!　そんな時期になってきました!

少々風も出てきましたが、SF ジグ7ℊ&ワイド4インチのやり方は同じ。

遠投⇒着水から10秒放置。
ゆっくり​聴いて、ウィードを解して落として7秒放置。
ゆっくり聴いて、ウィードを解して落として7秒放置。
聴いて、、、回収!!!

この動作の繰り返し!!

「​いやいやウィードほぐれないんだけど。」
​というウィードエリアのラバージグが苦手な方は、ウィードが掛かっているか魚が食っているかを判断する「聴き」の動作の時点で、引っ張りすぎでウィードにジグが刺さっちゃってることがほとんど。
​そういった方はだいたい聴きの時点でティップがかなり曲がっています。聴きの時点でティップが曲がっているのは必要以上に引っ張っている証拠。(もちろんロッドの固さもありますが。)
​ティップを曲げずとも、魚が食っているか、ウィードが掛かっているかの判断はできます。
​これが出来るようになると、ジグはサクサク快適になりますよ!

​この辺りはこれからの夏のラバージグで非常に大事なことなので、まだ別記事でしっかり説明したいと思います。
​楽しくなりますよ!ウィードエリアでのジグ&ワイド!　　

 

​スライドフォールジグ7ℊ&　スタッガーワイド4インチでレギュラーサイズをポロポロ追加。

​さらにワイドフィッシュを求めてジグをサクサクやっていくと。。

40後半クラス追加!!
​スライドフォールジグ7ℊ　&　スタッガーワイド4インチ!

​午後からはワイドに加えて、時たま癒し系のライトリグも投入。
​朝やっていた西岸のウィードアウトサイドエッジ付近で、、

家城さんのアノストネコがジジジジ～～!!!

49㎝!!!
ウィードエッジのネコリグ。夏っぽくなってきましたね～!!
​アノストレート5.5インチのネコリグ1/32ozでした!

​このエリアは水深4ⅿのウィードトップ3ⅿくらいのシチュエーションですが、、

​コアユも多いのでウープス3インチのノーシンカーでもどんと!!
​
。。。。ん??

​いやいやこのバス実は20㎝くらいなのですが、あまりにも体高とお腹が良い感じで、よりでっかく見えるように撮影!
​パッと見20㎝には見えない笑

​・・・・すみません、どうでも良かったですが、とにかくカッコイイバスでした～!!

 

​山路さんはお得意のガン次郎スプリット。
​(ガン次郎は海釣り用のかみつぶしオモリ。天然ゴムでコーティングされていてスプリット等に非常に使いやすいです。)

​

数釣りを楽しんでいましたが、北西の空が真黒に!!
​ゲリラ豪雨だ!!!　避難!!

 

 

​ミックに戻り、ゲストさんを先に下して無事に避難成功!!

​私は桟橋へボートを係留していたタイミングで。。。

 

打たれました。無念。

私は琵琶湖歴10年になりますが、

​ここまで瞬間的で激しい　雨、風、雷は初めての体験。。　

それはもう強烈でした。。


​40～50分ほど避難&休憩をし、再び湖上へ!!

​北エリアから南エリアにかけて順々に風が収まっていったので、

​トップ&ワイドを中心に、

木の浜⇒浮見堂⇒オロシモ⇒六本柱南⇒北山田沖⇒ディープホール

​という感じで徐々に南下!!

​放水量が80トン⇒120トンと増加していたので、基本はトップメインで。


そして朝も一流ししたオロシモエビモパッチ(一番沖のライン)に入りなおすと事件が。


「ドバシャアアアアアア!!!」

 

家城さんに64㎝がなんとドルフィンバイト!!!

たまらんばい!!!!

​このクラスになると掛けても獲れるかどうかは別問題!!

​家城さんはしっかり落ち着いておりました。

​ルアーは、ティムコのコーリングペッパー。

​せっかくのロクマルなのでルアー紹介!
​家城さんの使っていたポッパーはティムコのコーリングペッパー。

​カラーはゴールドフラッシュTTギル。

​琵琶湖ガイドであるサブマリン冨本タケルさんのオリジナルカラーでした!


​「冨本さ～ん、ありがとう～!」
とゲストさんより!!　

​先日もパルスコッド(ポッパー)でもロクマルが出ましたが、トップでロクマルって本当にカッコイイですよね!!
​これが狙えるのも、琵琶湖ならではの魅力!!!

​そして、「ロクマル釣れました!」。

​では終わらせないのがHUDEUP永野ブログです。

​いつも書いてますが、僕がトップを狙って投げるシチュエーション。

​「風なし、波なし、人いない」

もう正にピッタリのシチュエーションでした。
​そして魚に上を向かせる放水量の増加があれば尚良し。
​今回は放水量80トン⇒120トンへの変化がありました。

​狙っていたオロシモのハンプ&エビモはこんな感じ。

​盛り上がったところにエビモ。もちろん肉眼で見えるエビモです。

​場所的にはオロシモの中でもよりチャンネルラインに近い、水通しの良い所。
ある意味、夏のセオリーですね。
​ブレイク下にも魚がワラワラしているのが分かります。
​光量低下、放水量増加も今回のビッグバイトに繋がった要因のひとつ。

あとはゲストの家城さんの持つナニカがバスを呼び寄せてくれました。

​毎年、毎月、ガイドに来てくれていて、ドデカイ魚をプレゼントしたかったので僕としても本当に嬉しかった～!!

​一応、参考までに家城さんのタックルも載せておきます。​

ロッド:テクナGP TF-GP64CMJ
​リール:シマノ　07メタニウムⅯℊ7左ハンドル 　
ライン:フロロ14ポンド
​ルアー:コーリングペッパー(ゴールドフラッシュTTギル)
 

 

この一発が出たあとは基本的に粘らず、各スポットで活性の上がっているデカイヤツを狙ってハイペースランガン。

六本柱～プリンス間のモヌケ等のウィード変化で。。

​山路さんのレイヤースティックテキサスに49㎝!!

私も乗じて。。。

ガツガツドカンと57㎝!!
​スライドフォールジグ7ℊ&スタッガーワイド4インチ!!

​夕方等の光量が落ちたタイミングはやっぱりチャートが〇!!!
​これは今年も同じようです!!
夕方のチャンスタイムようにワイドのチャートは是非お持ちください!


​その後はディープホールまで下りましたが、ポッパーに乗らないバイトがあったのみでストップフィッシング!!

家城さん、山路さん、お疲れ様でした!!
​またメモリアルな一日となりました!!
本当にいつもありがとうございます!

 

高菜&ステッカーもありあがとうございました!!
​今月末もお待ちしております!!
今度は、山路さんの番ですね!!
 

 

​ちなみに今朝、高菜ご購入と、先日高菜を買ってくださった高野さんからタコ×2をいただきました!
​分けていただいた、高野さん、届けていただいた馬場さん、いつもありがとうございます!
​(車にステッカー張っていただけるなんて光栄です!!)


さて、、いよいよ大好きな夏の足音が近づいてきました!!
​琵琶湖の夏をワイドで楽しむぞ～!!!
​

<本日のタックル>

〇スライドフォールジグ7ℊ&スタッガーワイド4インチ

ロッド:ハイドアップ　MACCA　71H　
リール:シマノ　メタニウムMGL　ⅩG
ライン:バリバス　ガノアアブソルート16ポンド
 

〇HU200&300
ロッド:ハイドアップ　MACCA　71Mプラス
リール:シマノ　カルカッタコンクエスト200
ライン:バリバス　デッドオアアライブ”パワースタウト”12ポンド
 

〇ポッパー(バンタム　チャグウォーカーなど)
ロッド:ハイドアップ　MACCA　67MST
リール:シマノ　メタニウムMGL　HG
ライン:バリバス　デッドオアアライブ”パワースタウト”14ポンド

〇ウープス3インチ　ノーシンカー
ロッド:ハイドアップ　MACCA　64Lプラス
リール:シマノ　16ヴァンキッシュ2500S
ライン:バリバス　ガノアアブソルート5ポンド
フック:デスロック#1/0
ズレ止め:HUアミストッパーM