二つのリアクション意識
最近ますます冷え込みがキツくなってきました。
。。。。寒いのが一番嫌いです。
さて、連日良く使っているHU150&200の早巻き。
なんで早巻きが釣れるんやろう??って良く思います。
もちろんスロークランキングが有効なときも多々あります。
先日の琵琶湖オープンなんかはそういったスローかつ丁寧な「巻き」でハイウェイトを釣っている方もいらっしゃいました。
ただ、今回はちょっと「リアクション意識」のお話。
よく「リアクションで釣れた!」って言いますよね。
僕が思うリアクションは2つ。
①止まっているものが動くことで起こるリアクション
②動いているものが止まることで起こるリアクション
ビワコで流行っているリアクションジグなんかのイメージから、大抵のリアクションは①を想像しますよね。
ただ、タフになればタフになるほど、②のリアクションが有効になることが絶対多いと思います。
結果的に②のリアクションで釣っている人はたくさんいると思います。が、②を意識して行っている人は少ないと思います。
晩秋~冬、水温が下がる今の時期、ハードルアーでの②のリアクションが良く使われています。
例えば、代表的なシャッド(トゥイッチからのポーズ)、サスペンドミノー(ジャークからのステイ)、クランクベイト(急潜行からの静止)等です。
最近のクランクベイトの早巻きはまさにこのリアクション。
琵琶湖のウィードエリアでクランクベイトを巻いていて一番バイトが多い瞬間は、潜行していって、ウィードのへのファーストタッチの時(だと僕は思っています?)。
潜らせるために「早く巻いて急潜行していルアーがウィードに触れることで「急停止」 する.。
より速い速度からの急停止が、バスのスイッチを入れるのかもしれませんね。
よくよく考えればパンチングなんかも、このリアクション。 ヘビーウェイトシンカーを使っての高速フォールから、着底での急停止。
止まっているものをアクションさせることだけでなく、アクションさせているものを止めることにも意識を向けると、より集中できるような気がします。
って考えてたらまたクランク巻きたくなってきたなあ・・・・
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