HIDEUP Blog 永野総一朗

二つのリアクション意識

2012-12-10 18:24:52

PB200383.JPG

 

最近ますます冷え込みがキツくなってきました。

 

。。。。寒いのが一番嫌いです。

 

 

さて、連日良く使っているHU150&200の早巻き。

 

なんで早巻きが釣れるんやろう??って良く思います。

 

 

もちろんスロークランキングが有効なときも多々あります。

 

先日の琵琶湖オープンなんかはそういったスローかつ丁寧な「巻き」でハイウェイトを釣っている方もいらっしゃいました。

 

 

ただ、今回はちょっと「リアクション意識」のお話。

 

 よく「リアクションで釣れた!」って言いますよね。

 

僕が思うリアクションは2つ。

 

 

①止まっているものが動くことで起こるリアクション

 

②動いているものが止まることで起こるリアクション

 

 

ビワコで流行っているリアクションジグなんかのイメージから、大抵のリアクションは①を想像しますよね。

ただ、タフになればタフになるほど、②のリアクションが有効になることが絶対多いと思います。

 

結果的に②のリアクションで釣っている人はたくさんいると思います。が、②を意識して行っている人は少ないと思います。

 

 

晩秋~冬、水温が下がる今の時期、ハードルアーでの②のリアクションが良く使われています。

 

例えば、代表的なシャッド(トゥイッチからのポーズ)、サスペンドミノー(ジャークからのステイ)、クランクベイト(急潜行からの静止)等です。

 

 

最近のクランクベイトの早巻きはまさにこのリアクション。

 

琵琶湖のウィードエリアでクランクベイトを巻いていて一番バイトが多い瞬間は、潜行していって、ウィードのへのファーストタッチの時(だと僕は思っています?)。

 

潜らせるために「早く巻いて急潜行していルアーがウィードに触れることで「急停止」 する.。

 

より速い速度からの急停止が、バスのスイッチを入れるのかもしれませんね。

 

よくよく考えればパンチングなんかも、このリアクション。 ヘビーウェイトシンカーを使っての高速フォールから、着底での急停止。

 

止まっているものをアクションさせることだけでなく、アクションさせているものを止めることにも意識を向けると、より集中できるような気がします。

 

って考えてたらまたクランク巻きたくなってきたなあ・・・・


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