4/24 何をやり切る⁉今の琵琶湖南湖。

2023-04-25 10:38:14

週末の琵琶湖南湖はなかなかの苦戦。
風が強いと言えば強すぎたのはありますが、それでも誰かは釣っているのが琵琶湖です。

なぜか甘くない4月の琵琶湖。

なかなか魚から返ってくる答えや情報が少ない為に、何かをやりきるべきなんですが、何をやり切るかを迷ってしまうのが辛いところ。

今時期で言えば、エリアや状況によればもちろんサイトも可能ですし
更に言えばライブスコープを使ったライブサイト、ライブシューティングもありますが

個人的にはやはりブラインドで釣りたいところ。

そんな思いの中何をやりきるか。。。

 

今やっている釣りの中では

「フリーリグのズル引き」

が一番なのかなと思っています。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/04/25

”土曜日近江大橋南エリアのゴロゴロハードボトムエリアで
SVSBビッグの5gフリーリグをズル引き”

爆風の中、しっかりボトムを取って55cm!!

ボトムを引けばガチガチするくらいのボトムです。

漢 毛利さんに助けれました。。


この日は各所回るもほぼ爆風で釣りにならず、、

夕方一瞬だけ風の緩んだタイミングで下物シャロー。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/04/25

下物水門前の②mにあるこれまた石?ハードボトム系で
ネコリグゆすって一発。

 

少し前まではハードボトム剥き出しでしたが、最近は周りにウィードが。。。
早春に良いハードボトムも周りのウィードが成長することでパワーダウンはしてきます。。。!!

 

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/04/25

日曜日の午前は水路やドシャローエリアでバンク沿いを見て行きますが、、、
で、出会えず。。。!!!!

その後は爆風になりながらも、やっぱり南の硬いガチガチエリアで
コイケシュリンプビッグのフリーリグをずるずるやっているとバイトはあり。もって行かれるも、、のらず泣

 

ギルは活発になってきたようで、貝捨て場、浜大津、瀬田川のハードボトムやウィードパッチではライトリグをユサユサしているとギルのバイトを感じることも多くなりました。

月曜日も朝からフリーリグのずる引き展開。


この日もまた風が強くて。。。泣

風裏になっていたYAMAHAのシャロー側でウィードパッチ狙い。

 

スタッガークローの7gフリーリグ
コイケシュリンプビッグの7gフリーリグでウィードパッチに絡めながら引いていると
それぞれバイトが出ますが、ラインもっていかれてもこれまた乗らずで無念。。。。!!!

 

それでもあれこれ手を出さずに、一心不乱にフリーリグをゴリゴリズルズル。

バイトが遠いと違うんじゃ無いかとか、なぜかノーシンカー投げたくなってしまう最近の琵琶湖病(汗

でも、ズルズル。

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午後に入った南のゴロゴロハードボトム。

ひろーい範囲を全員でズルズルやっていると、ずばし!!!!と!!

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スタッガークローの7gフリーリグ。

カラーはたまらんばいダークシュリンプにて!!


何も起こらないことはないのですが、なかなかバイトをモノにできず歯痒い展開が続く4月の琵琶湖(汗

でも、きたらやっぱりでかいのもあるので追ってしまいます。

 

ちなみにずる引きは[縦裁き]で。

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こんな歯痒い展開が続く中でも
たまらんばいパーカー買って下さったり、

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高菜買ってくださったり(しかも大量、。。)

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いつも笑わせにきてくださる(?)ゲストさんには頭が上がりません、、、!!!

なるべく1日の釣りはやり切りでやりたいのですが、もう少し頭柔らかく使って探っていきます。

爆風の中、頑張って下さったゲストさん、ありがとうございました!!!!泣


たまらんばい高菜のオンラインショップが出来ました! 詰め合わせをメインに、贈り物、お中元やお歳暮等にもお使いいただけます!

たまらんばい本舗

2023年のガイド空き日は現在ございません

たまらんばい永野のガイドを受けてみたい!という方に関しては本当に申し訳ございません。ただ、釣行日が決まっており、どなたかガイドさんを探されている方に関しては僕のオススメでご紹介等はできますのでお気軽に✉お問い合わせください。

4月4日桜満開!ミッド全開!少ないチャンスをモノにするには!

2023-04-05 06:58:57

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/04/05

4月に突入!例年より早い桜満開。
と、同時に、、、、

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/04/05

それまで手堅く釣れていた、スティックのミドスト、ボトストパターンが消滅。
浚渫ハンプや、穴の淵をボトムにひっかけたり外したりしながら泳がせてくる釣りへの反応が一気にダウン。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/04/05

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移動したバスを上手く追いかけられず、玉砕する日も(泣


バスの状態は、ミッドスポーン。
いわゆる産卵行動手前~全開みたいな感じで、ネスト作りに勤しんでいる様子。
そりゃあ、餌にも口を使わない、、、

が!

そんな中で少なくても、やっぱりフィーディングしているバスはいる訳で

どんなに厳しかろうが、口を使うやつが0ではないです。



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そんな中で、今おかっぱりで猛烈に釣れているモリケンリグ、(コイケ17mmの直リグ)
を試したところ、60クラスを足元でサヨナラ、、、

また新しいコイケの扉が開きそうです。

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西岸にはまだ無数に残るウィードパッチ(ニラパッチ)
これをひとつづつ撃っていく釣りもありますが、、


今1本を釣るにあたって絞るべき狙いどころは

ずばり

「浅くて硬いところ」

そして濁っていること。

具体的には

〇下物でも浅い側の浅くて、固いハンプ(1~2m)
〇各澪筋の上がったところ、淵。

このあたりでボトムの釣りで粘るのが一番かたいかなと思います。


ネコリグやダウンショット、テキサス、フリーリグ(シンカーは3.5~5gくらいの軽めで)などの
ボトムずるずる、あるいはボトムゆさゆさ系の釣りを選んでじっくりやっていると

多くはないですがいわゆる「オスバイト」なんて言われる威嚇チックなショートバイトが出たりします。

そんなバイトが出る場所とその周りでじっくり粘る!

僕だと、今の琵琶湖南湖はそんな釣り方を選びます。

高比重系も良いんですが、3~4インチクラスよりは3インチくらいまでのすこし小ぶりなノーシンカーがよいかも。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/04/05

昨日4/4はお題達成型バトルの10’sが行われました。
各ガイドさんがお題を持ち寄り、何個達成できるかを競うイベント。

たまらんばいチームはガヤガヤと騒がしかったですが、その中で2本キャッチ。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/04/05

1本は下物南の浅エビ藻絡みのハンプの上。
2本目は、烏丸シャロ―1~2mにある石というかハードボトム。

ルアーはちょっと小さめのイモ系

(ドライブシャッド4とスタッガー4のテールカットという、意地リグでした汗)

で、大藤社長が2本キャッチ。

 

どのチームもやはり基本になっていたのはボトムがメインで、
フリーリグやノーシンカーなどで、硬いところをじっくり釣ってた人が多かったです。

ジグヘッドのドラッギング もありました。

 

とにかくルアーをバスの口に入れる、そして掛けることを考えると、ちょっと小さくてライトが良さそうなのが今の琵琶湖南湖です。

簡単ではありませんが、ライトリグも駆使しながら浅くて硬いところをじっくりやってみましょう!!!

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/04/05

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引き続き、高菜とハリハリ漬けは絶好調!!
沢山のお土産、お買い上げ、ありがとうございます!!!!!

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/04/05

10’sで明太子当選された犬飼さん、山Pさん、買ってくれた斎藤君!
ありがとうございました!

たまらんばい本舗でのご注文も随時受け付けております!
匠九州 たまらんばい本舗 (tamaranbai.com)

 


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2023-04-05 06:38:14


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2023年のガイドについてのお知らせ①

2023-03-21 10:08:50

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/03/21

ガイド募集に関してのお知らせです。
特に春になりガイド依頼のお問い合わせを多々いただくのですが
今現在2023年の空きがない状態です。

HPの欄での告知ができておらず、申し訳ございませんでした。

が、様々な事情で急に空いたりする場合もございますので、その場合はキャンセル待ちのお客様に順にご案内させていただいております。
もしそのような形でも良ければSNSのDMや問い合わせフォーム(後に設置予定)からキャンセル待ちの旨をお伝えいただければ空きが出た際にご連絡できるかもしれません。

本題はここからで、

たまらんばい永野ガイドにいきたい!という指名してくださる方には本当に申し訳なく思っております。


が、一方で●月●日に釣行を考えていて、単にガイドさんを探している、というような内容であれば

お問い合わせいただければ

お客様と直接お話した上でおススメのガイドさんをご紹介させてもらったりしています。

ガイドさんには、良い悪い というよりは必ずゲストさんとガイドさんとの相性の良し悪しがあります。

もちろん僕に合う方もいれば、もちろん合わない方もいらっしゃいます。

全ての方に合わせられるのがある意味プロフェッショナルかもしれませんが、残念ながら相性は必ず存在します。


なので、お問い合わせいただいたお客様と少しやりとりさせていただいて、ご希望であれば
私の周りのガイドさんをご紹介することも可能です。

紹介料をいただいている訳でもありませんし、紹介してもらったガイドさんを必ず利用してくださいという縛りもありません。

(、、、もし紹介したガイドさんが良かったら、たまらんばい本舗で少しでも良いから高菜か明太子か買って欲しいなみたいな下心はあります)


ただ材料無しの一発勝負でガイドさんを探すよりは多少判断材料が多い方が、お客様も安心してガイドさんを指名できるのかなと。。

 

逆にガイドさんも、今若いガイドの子も沢山いるのですが、本当によく釣っている子や人柄が良い子も沢山いるので

そういったガイドの子とゲストさんが出会ってくれたらなと切に願っています。


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南湖ウィードパッチ攻めの件

2023-03-21 09:36:30

ここしばらくで定番となった春の南湖(特に)南エリアのウィードパッチ攻め。

一度琵琶湖南湖が砂漠状態になってからというもの、特にここ2.3年で南湖西岸南エリアのウィードが大きく変化しました。

一言で言えば、ウィード“フラット”を「流す」釣りからウィード“パッチ”を「撃つ」釣りに。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/03/09

この南湖西岸の2〜4m一帯に点在するウィードパッチですが、正式な名前をセキショウモ、さらに琵琶湖水系の固有変種をネジレモと言い、
その容姿から僕らは「ニラ」とから「ニラパッチ」と呼んでいます。

何年か前から狙うストラクチャーとしても存在していましたが、当時は数える程のパッチ数で。。。

ルアーがスタックしてもカナダモ並みに綺麗に外れる硬めのウィードだった為、春にディープクランクをぶち当てたり、ジグやワームをガツガツ当てて

良い思いをしていました。

昔の動画にはなりますが、この浜大津エリアのクランキングもこのニラパッチを狙ったクランキング。

https://youtu.be/1RTfbReU1m8

 

ここ数年は他のウィードが生え出すまで、数は少ないものの、このニラパッチが春の狙いの一つとして良いストラクチャーになっておりました。

ただ年々数が増えてきて、去年もかなりありましたが、、、、この2024年春。

もう狙いどころがどこかわからないくらいにこのニラパッチが大量発生。


hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/03/09

特に南湖南エリア 浜大津、柳ヶ崎、自衛隊、KKR、ヤマハ、若宮、カネカ、までが超大量エリアで

石、いやルアー投げたら大体当たるんじゃ。ってくらい。

雄琴、アクティバ、山の下あたりにも点在。そのうち南湖はニラフラットなるものが出来るのではとも思わせてくれます。

 

 

と、ここで去年のデータではありますが、ニラ攻略について釣りの変化をおさらい。

2月 厳冬期 
この厳冬期は悔しくも、ボトムジャーク一択。今年も同じ。
カバースキャット初め、コイケシュリンプマグナムなどの高比重系をしつこくニラに当てていく釣りが、厳冬期は一番効果的。

色々試したんですけど、この時期はやはり高比重ツヨシっ!て感じ。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/03/09

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/03/09

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/03/09


3月 水温上昇 シンカー付き、ボトムの釣りへ。
水温が上がってきて大体8℃を超えてきたくらいから
フリーリグ、テキサス、軽めのジグ などのボトムズルズル、ガリガリ系のルアーに反応してきます。
個人的にはこの時期が一番好き。

3月後半
水温が10℃を安定して超えてきたくらいから、大きいルアーへの反応が薄くなり、
ネコリグやダウンショットなどのフィネスなニラアプローチが強くなってきます。
難しくはあっても良いニラを打ち抜けると非常に再現性があり、ガイドとしてはお助けパターンでした。

3月後半〜4月 
昨年はこれくらいのタイミングで
ネコリグも反応がなくなり、なぜか?ミドストへ。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/03/09


サカマタ5の3.5gみたいなパワーミドスト系ではなく、1.3〜1.8gくらいの4インチクラス、ヴィローラ、スタッガースティック4の縦刺しミドストが特に優勢となり、昨年の春はこれに大きく助けられました。ワームはパタパタロールする方が良いです。
ミドストが難しいって人には、スタッガースティック3.3をマス針チョンがけにして3.5g前後のダウンショットでボトストしてあげると、
これもまた食ったので時折投入。

5〜6月
これくらいになってくると、ニラパッチの周りからもコカナダモやササバモなどが成長してきて、高さの無いニラパッチは周りのウィードに埋もれていくのですが、やはり背が高かったところは、そこにウィードが生えて背が高くなるのか、ハンプ状に。
ここに水の流れが当たったり、ハスが絡んできたりすると、サカマタ6インチやスタッガースティック5、ドライブスティックなどの、

いわゆる「飛ばす系ボトムジャーク」が有効になる、、という流れ。

 

でしたが!


今年はボトムジャーク期が終わった後に、ズルズル期がなく、一気にミドスト期が到来。

ウィードパッチの上を軽めのミドストで通して食わせるのが、ズバリ今の一番固いパターンとなっています。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/03/09

その前兆として今年は、ちょっと暖かい時にニラパッチの上を巻いて釣れたんです。

スタッガーオリジナル6インチ にフックセットシンカーおもし!3.5g。
フックはバリバスのオフセットマスターモンスタークラス6/0。

これを少し風の強いタイミングでパッチを越すように投げてカーブフォール気味で巻きながらパッチスレスレと通そうとすると、、、ドスン!

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/03/09

この翌日からミドストモードにも。
最初のミドストは、アクティバ沖のニラパッチ。
武田プロの作っているプロトミドストワームに1.8gのジグヘッド。

これをパワーミドストにも使う、赤MACCA72ML-2 にバリバスPE0.8号&8フロロリーダーの組み合わせで太い春バスをキャッチ。


で、ここからしばらくはかなり右往左往しましてですね。。。

他の釣り(例えばボトム)で釣れないかと色々試しましたが
結論ミドスト強し!ってのが答えでした。

 

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/03/09

特に軽め。ジグヘッドは1.3〜1.8gが推奨。ワームサイズも4インチクラスまでで!

PEにするか、フロロも4〜5くらいでも良いかもです。飛距離を出すのに。
絶対に切られたくないっ!ってことだったらフロロの6ポンドがおススメ。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/03/09

ニラパッチ以外のところでも、魚の多いスポットがあり、なんとかあの手この手を尽くしましたが反応せず。
ここでも反応させられたのは、軽めのミドスト、ボトストでした。


そう言えば昨年このミドストで釣れていたシーズンですが、ちょうどHUミノー111S、たまらんばいミノーでのドラッギングジャークも釣れてました。
パッチの上をジャークして通すイメージです。
今年もシャローなどではミノーで釣れてるみたいです!羨ましい!

総じて上目線、、、と。

個人的にはボトムズルズルガリガリで釣りたいのですが、ちょっと状況が許さないのか。。



さて、ニラパッチのエリアの移り変わりですが、

始まりは大体春の定番、自衛隊〜KKRのミドルレンジ3m前後からスタート。

沖の4mの釣れたりもすることもあるし、暖かい日が続くと急にシャロー2m台でつれ出したり。

4月〜GW時期は浜大津のパッチ群が良くなりました。

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大津港〜におの浜沖もニラパッチ牧場。

ショアラインから沖の4mまで点在します。今見た感じだと、におの浜の取水塔周りが特に厚いゴリゴリのパッチが圧倒的にたくさんある印象。

さらにプリンス沖よりはタケシ城側の方がより多い感じ。

ウィードの高さを見ていると面白くて
(魚探はハミンバードヘリックス10のメガサイドイメージで。
ハミンは本当よく見える。。。。)

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沖の3〜4mはパッチの背も低く、

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2m台はやはり太陽光がよく当たるせいか、高さのあるパッチが多くなっています。
岸から届くところも多く、陸っぱりの方は狙い目?

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/03/09

色々パッチを見ていくと、中央が陥没したタイプ(笑や、
繋がってミッキーマウス型になっていたりと、このニラワールドも楽しみ方色々ですw


 

最近はライブスコープを使って釣りをされる方も多く、
「ライブスコープ使わないと、魚いるかどうかわかんないじゃん!」
なんて思う方もいるかもしれませんが、ご安心ください。

 

釣れるパッチでも、ライブスコープで魚が見えないことも多々。

というかライブスコープで見えないパッチの方が釣ってるかも。

結局投げてみるしかないんです。


個人的に魚のつく、(狙いやすい)パッチの条件は

①規模が大きい(できるだけ面積がでかい)
②高さがある(エビモと複合して生えてるようなとこもあります)
③周りのパッチ群から独立している
④釣りをしていると、足元の魚探映像にベイトっぽいのが映る
⑤岸の地形を大きく見て、岬の沖

 

例外も多々ありますが、何しか条件を考えながらパッチを狙っています。

 

と、長々と書いてみましが西岸のウィードパッチを狙うときの参考にしてみてください!

久々のHUブログでした。

 

 

3月11、12日は名古屋キープキャストにてお待ちしております!


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南湖ウィードパッチ攻めの件

2023-03-09 20:06:25

ここしばらくで定番となった春の南湖(特に)南エリアのウィードパッチ攻め。

一度琵琶湖南湖が砂漠状態になってからというもの、特にここ2.3年で南湖西岸南エリアのウィードが大きく変化しました。

一言で言えば、ウィード“フラット”を「流す」釣りからウィード“パッチ”を「撃つ」釣りに。

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この南湖西岸の2〜4m一帯に点在するウィードパッチですが、正式な名前をセキショウモ、さらに琵琶湖水系の固有変種をネジレモと言い、
その容姿から僕らは「ニラ」とから「ニラパッチ」と呼んでいます。

何年か前から狙うストラクチャーとしても存在していましたが、当時は数える程のパッチ数で。。。

ルアーがスタックしてもカナダモ並みに綺麗に外れる硬めのウィードだった為、春にディープクランクをぶち当てたり、ジグやワームをガツガツ当てて

良い思いをしていました。

昔の動画にはなりますが、この浜大津エリアのクランキングもこのニラパッチを狙ったクランキング。

https://youtu.be/1RTfbReU1m8

 

ここ数年は他のウィードが生え出すまで、数は少ないものの、このニラパッチが春の狙いの一つとして良いストラクチャーになっておりました。

ただ年々数が増えてきて、去年もかなりありましたが、、、、この2024年春。

もう狙いどころがどこかわからないくらいにこのニラパッチが大量発生。


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特に南湖南エリア 浜大津、柳ヶ崎、自衛隊、KKR、ヤマハ、若宮、カネカ、までが超大量エリアで

石、いやルアー投げたら大体当たるんじゃ。ってくらい。

雄琴、アクティバ、山の下あたりにも点在。そのうち南湖はニラフラットなるものが出来るのではとも思わせてくれます。

 

 

と、ここで去年のデータではありますが、ニラ攻略について釣りの変化をおさらい。

2月 厳冬期 
この厳冬期は悔しくも、ボトムジャーク一択。今年も同じ。
カバースキャット初め、コイケシュリンプマグナムなどの高比重系をしつこくニラに当てていく釣りが、厳冬期は一番効果的。

色々試したんですけど、この時期はやはり高比重ツヨシっ!て感じ。

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3月 水温上昇 シンカー付き、ボトムの釣りへ。
水温が上がってきて大体8℃を超えてきたくらいから
フリーリグ、テキサス、軽めのジグ などのボトムズルズル、ガリガリ系のルアーに反応してきます。
個人的にはこの時期が一番好き。

3月後半
水温が10℃を安定して超えてきたくらいから、大きいルアーへの反応が薄くなり、
ネコリグやダウンショットなどのフィネスなニラアプローチが強くなってきます。
難しくはあっても良いニラを打ち抜けると非常に再現性があり、ガイドとしてはお助けパターンでした。

3月後半〜4月 
昨年はこれくらいのタイミングで
ネコリグも反応がなくなり、なぜか?ミドストへ。

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サカマタ5の3.5gみたいなパワーミドスト系ではなく、1.3〜1.8gくらいの4インチクラス、ヴィローラ、スタッガースティック4の縦刺しミドストが特に優勢となり、昨年の春はこれに大きく助けられました。ワームはパタパタロールする方が良いです。
ミドストが難しいって人には、スタッガースティック3.3をマス針チョンがけにして3.5g前後のダウンショットでボトストしてあげると、
これもまた食ったので時折投入。

5〜6月
これくらいになってくると、ニラパッチの周りからもコカナダモやササバモなどが成長してきて、高さの無いニラパッチは周りのウィードに埋もれていくのですが、やはり背が高かったところは、そこにウィードが生えて背が高くなるのか、ハンプ状に。
ここに水の流れが当たったり、ハスが絡んできたりすると、サカマタ6インチやスタッガースティック5、ドライブスティックなどの、

いわゆる「飛ばす系ボトムジャーク」が有効になる、、という流れ。

 

でしたが!


今年はボトムジャーク期が終わった後に、ズルズル期がなく、一気にミドスト期が到来。

ウィードパッチの上を軽めのミドストで通して食わせるのが、ズバリ今の一番固いパターンとなっています。

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その前兆として今年は、ちょっと暖かい時にニラパッチの上を巻いて釣れたんです。

スタッガーオリジナル6インチ にフックセットシンカーおもし!3.5g。
フックはバリバスのオフセットマスターモンスタークラス6/0。

これを少し風の強いタイミングでパッチを越すように投げてカーブフォール気味で巻きながらパッチスレスレと通そうとすると、、、ドスン!

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この翌日からミドストモードにも。
最初のミドストは、アクティバ沖のニラパッチ。
武田プロの作っているプロトミドストワームに1.8gのジグヘッド。

これをパワーミドストにも使う、赤MACCA72ML-2 にバリバスPE0.8号&8フロロリーダーの組み合わせで太い春バスをキャッチ。


で、ここからしばらくはかなり右往左往しましてですね。。。

他の釣り(例えばボトム)で釣れないかと色々試しましたが
結論ミドスト強し!ってのが答えでした。

 

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2023/03/09

特に軽め。ジグヘッドは1.3〜1.8gが推奨。ワームサイズも4インチクラスまでで!

PEにするか、フロロも4〜5くらいでも良いかもです。飛距離を出すのに。
絶対に切られたくないっ!ってことだったらフロロの6ポンドがおススメ。

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ニラパッチ以外のところでも、魚の多いスポットがあり、なんとかあの手この手を尽くしましたが反応せず。
ここでも反応させられたのは、軽めのミドスト、ボトストでした。


そう言えば昨年このミドストで釣れていたシーズンですが、ちょうどHUミノー111S、たまらんばいミノーでのドラッギングジャークも釣れてました。
パッチの上をジャークして通すイメージです。
今年もシャローなどではミノーで釣れてるみたいです!羨ましい!

総じて上目線、、、と。

個人的にはボトムズルズルガリガリで釣りたいのですが、ちょっと状況が許さないのか。。



さて、ニラパッチのエリアの移り変わりですが、

始まりは大体春の定番、自衛隊〜KKRのミドルレンジ3m前後からスタート。

沖の4mの釣れたりもすることもあるし、暖かい日が続くと急にシャロー2m台でつれ出したり。

4月〜GW時期は浜大津のパッチ群が良くなりました。

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大津港〜におの浜沖もニラパッチ牧場。

ショアラインから沖の4mまで点在します。今見た感じだと、におの浜の取水塔周りが特に厚いゴリゴリのパッチが圧倒的にたくさんある印象。

さらにプリンス沖よりはタケシ城側の方がより多い感じ。

ウィードの高さを見ていると面白くて
(魚探はハミンバードヘリックス10のメガサイドイメージで。
ハミンは本当よく見える。。。。)

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沖の3〜4mはパッチの背も低く、

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2m台はやはり太陽光がよく当たるせいか、高さのあるパッチが多くなっています。
岸から届くところも多く、陸っぱりの方は狙い目?

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色々パッチを見ていくと、中央が陥没したタイプ(笑や、
繋がってミッキーマウス型になっていたりと、このニラワールドも楽しみ方色々ですw


 

最近はライブスコープを使って釣りをされる方も多く、
「ライブスコープ使わないと、魚いるかどうかわかんないじゃん!」
なんて思う方もいるかもしれませんが、ご安心ください。

 

釣れるパッチでも、ライブスコープで魚が見えないことも多々。

というかライブスコープで見えないパッチの方が釣ってるかも。

結局投げてみるしかないんです。


個人的に魚のつく、(狙いやすい)パッチの条件は

①規模が大きい(できるだけ面積がでかい)
②高さがある(エビモと複合して生えてるようなとこもあります)
③周りのパッチ群から独立している
④釣りをしていると、足元の魚探映像にベイトっぽいのが映る
⑤岸の地形を大きく見て、岬の沖

 

例外も多々ありますが、何しか条件を考えながらパッチを狙っています。

 

と、長々と書いてみましが西岸のウィードパッチを狙うときの参考にしてみてください!

久々のHUブログでした。

 

 

3月11、12日は名古屋キープキャストにてお待ちしております!


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2023年のガイド空き日は現在ございません

たまらんばい永野のガイドを受けてみたい!という方に関しては本当に申し訳ございません。ただ、釣行日が決まっており、どなたかガイドさんを探されている方に関しては僕のオススメでご紹介等はできますのでお気軽に✉お問い合わせください。

寒波続き!!寒波直後と安定期で狙いを変える!

2022-01-17 22:15:32

ここ3日ほどは、、、獲れず!!!!
真冬の洗礼を受けております。。。。。。。。。。。。

 

10日までのちょっとぽかぽかしたタイミングは釣れておりましたが、

11~13日の冷え込みが特に効きました。。

この期間、ガイドは荒天により中止。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2022/01/17

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一日0~2回のチャンスを追っていきます。

掛かるもボート際でバレてしまったりと悔しい思いが多かった。。。。



さて、今の水温、今現在ちょっと回復はしましたが、南湖の水温は


一番南の瀬田川 5℃
自衛隊    6℃ちょうどくらい
ミック周辺  6℃台
南湖北エリア西岸7℃前後。
東岸下物シャロー 4℃台

沖島周辺8℃前後
彦根8~9℃

とまあ冷えに冷えて各所最低を叩いているような感じ。

高い低いは割と気にならなくなりました。

同じ6℃でも、冷えて下がった6℃では食わなくても、上昇しての6℃だったら十分可能性があります。
が、ここ数日は太陽も出ず水温もなかなか上がらずに苦戦。

そんな状態でも、やり続けているとチャンスがあり

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2022/01/17

一番投げて、バイトもあったのは北湖東岸のスイムジグ。
スメルトヘッド3/7オンス に、スタッガーオリジナル3.5インチを組み合わせたもの。

3.5インチって少し小さく感じますが、微波動が今のバスの好み。
ブリブリとした強波動よりも、テールの動きが小さく、ハイピッチな方が今は好まれている印象です。

よってスタッガーオリジナルの3.5インチなんですが

カラーは#108 アユ 、もしくは#141ナチュラルグリーンブルー などクリア系がお勧め!!

できたらアユ!!!!ガイドゲスト様は必ずアユをご用意してきてください。。。。!!!!
hideup 永野総一朗 ブログ写真 2022/01/17
アングラーズ堅田店にもしっかり入荷しておりましたよ。

スメルトヘッドは4mまでなら3/7
4mより深ければ5/8を使います。フックサイズは2/0がベストです!

 

Hロッドにハイギヤリールをお勧め。 ラインはフロロ16ポンド。

MACCAだと、REDSIGNATUREの73HST/RS

もしくは青MACCAの71Hなど、ティップのそれほど入らないものを!


hideup 永野総一朗 ブログ写真 2022/01/17

今日も狙っていきましたが、、、
クリアアップに苦戦。。。ちくしょう。。。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2022/01/17

ラストに南湖のボトム展開で一発。
ミック前のボトムジャークでした。


さて、真冬でも
寒波直後の冷え込み時と、安定期でちょっと狙い方が変わってきています。

以下、インスタより抜粋。

超冷え込み後の狙いはとにかく硬い!カッタイ所!岩とか魚礁とか。そんな所にゴチゴチ当てながらスイムジグを巻いてバイトを追ってます。

水温が安定して上昇傾向になってきたら、
ウィードやちょっと柔らかい感じのストラクチャーでボトムの釣り。最近だとコイケシュリンプマグナムのボトムジャークがやっぱり強いです。

冷え込み→硬い所の中層の釣り
水温安定〜上昇→ウィードなどでのボトムの釣り

そんなこんなで今日の夕方は安定してきたのかボトムで反応。

 

こんな感じです。

明日からはまた冷えますが、冷え込み初日だとボトムでなんとか釣れるか。。。
それとも、、、巻くか。 朝のうちにボトムで釣れるとよいんですが。

まだまだゼロワンゲームな真冬の攻防は続きます!



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