HIDEUP Blog 乃村弘栄

南米 ガイアナ釣行記2 その1

2019-12-04 12:01:15

hideup 乃村弘栄 ブログ写真 2019/12/04

南米 ガイアナ共和国に行ってまいりました

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って、今年の1月にも行ってるので今年2度目

以前の釣行記にも書きましたが、某番組で〝日本人が99%行かない国〟と紹介された国に年2回行く事自体はっきりいってやりすぎですw

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どうして年2回も行く事を決意したかって、理由は単純明確

〝どうしてもピラルクーが釣りたい!!!〟

前回の釣行では残念ながらピラルクーのキャッチが出来なかった… ※画像は前回の釣行で仲間が唯一釣ったピラルクー

悔しかった…

我慢できなかった

理由は自分でもわからないが、幼い頃から憧れが強かった魚〝ピラルクー〟

どうしても釣りたいとタイの釣り掘に釣りに行った事もある

釣り掘で釣れて嬉しかったが、釣れたと同時に(生息地で野生のピラルク―が釣りたい!)という気持ちが芽生えた

抑えきれない衝動

私は昔からそうだった

欲しいものは 欲しい

行きたかったら 行く

やりたかったら やる

何事も我慢が嫌いだ

いつか… なんて言葉は嫌いだ

やれる事は今すぐやるべき!

そう思い今回の釣行を決意した

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それに前回のガイアナ釣行でお世話になった(色々ねw)ガイドのマークとの

〝次回は上流に行こう!そこにはパラダイスが待ってるぞ!またガイアナに来い!〟という約束もある

マークとの再会も楽しみだ

 

 

いよいよガイアナへ

まずは自宅を出て関西国際空港へ

そこから成田空港に

ここで今回の釣行メンバーが全員揃う

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まずはアテンドを務めてくれたパックロッドが大人気のトランスセンデンスの片山さん

片山さんには前回もアテンドしていただきました 年2回も無理言ってすいません

そして「また行きますけど、行きます?」と、軽く聞いたら、まさかの「行きます!」と言ってきちゃったアングラーズ堅田店の中村さん

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そして、ケンさん

前回のガイアナ釣行で1番過ごした時間が長かったケンさん

年に2回もガイアナに行く釣り馬鹿がもう一人いましたw

ケンさんもどうしてもピラルクーが釣りたい一人

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そして初めましての山本さん

以降〝チャラ男〟と書きます

後に書いていきますが色々チャラいですw

 

キャンセルなんかもあり今回は5人での釣行となりました

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成田から約12時間のフライトでまずはアメリカ ニューヨークへ

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今回もまた全くニューヨーク感感じる事無くニューヨーク終了w

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ニューヨークからいよいよガイアナへ

前回はカナダなんかも経由したりしましたが今回は乗り継ぎ少なく楽チンです♪(ガイアナへは色んなルートございます)

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約6時間のフライトで

南米 ガイアナ共和国に到着です♪

年2度目だから感動は薄いですw

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空港に迎えがきてすぐさまセスナ乗り場へ

今回の釣行スケジュールは

・初日 前回も泊ったピライ―バロッジに移動

・2日目 1日かけてボートで上流域に移動

・3日目~7日目 ピラルクー釣り

・8日目 1日かけてボートでピライ―バロッジに戻る

という行程を事前に片山さんから聞かされていた

つまり釣りをするのはまだ先となる

早くピラルクーを狙いたくてムズムズするが

1日かけてボートで移動する上流域にはどんなパラダイスが待ってるのか期待に胸が高まる

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大嫌いなセスナへ

本当に本気で乗りたくはないが夢を叶える為には致し方ない

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前回の釣行同様に

必殺〝一度も目を開けない〟戦法で攻略

 

窓の下にはガイアナの大自然が広がってた(らしい)

今回の経由地の〝ピライ―バロッジ〟も通り過ぎたらしい

ん?

前回よりも約1時間程長いフライト

ん???

そして到着

って

ここどこですか? www

前回とは違うセスナ乗り場に到着した

どうやら上流域にセスナでそのまま来たみたいだ

いきなり予定が変わったw

アテンドしてくれた片山さんも事態を把握できてない

これが海外釣行(なのか?)

こんなハプニングどうって事ない

ピライ―バロッジに泊まれないのは残念だが、移動時間が減ってむしろ好都合である

そしてガイド達が迎えに来てくれた

どうやらガイド達は自身達だけで上流域に来てくれたみたいだ

さっそく荷物を船に積み込み移動

キャンプ地に向かう

あれ?マークの姿がない

きっとキャンプ地で待ってるはずだ

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船に乗り約4時間程移動

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キャンプ地に到着

自宅を出て約52時間経過していた

あいかわらず遠いな…

 

私達が到着するまでにキャンプ地の設営は終わっていた

今回は全員で最後までキャンプ生活(になったw)だが

テントやタ―プなんかもあり快適そう(前回のキャンプはハンモックだったんで)

発電機もあるので冷蔵庫もある

炊事係りの女性もいた 名はマリア

私はマークを探す

「マークはどこだ?」と尋ねると「マークはピライ―バロッジにいるわ!」

って

マーク居ねぇーーのかよwww

前回の約束はどうしたんだよwww

これも海外釣行か

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荷物を運び終わる頃にはすっかり日が沈んでいた

この日は釣り無し

マリアが夕飯を作ってくれた

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夕飯を食べ終わりしばらくすると発電機を止められ辺りには暗闇が訪れる

ヘッドライトの明かりだけで翌日の準備をする

翌日からはいよいよ夢へのリベンジ戦

期待と興奮もあったが、移動疲れの方が強くこの日は早めに寝た

まってろピラルクー

 

続く