HIDEUP Blog 乃村弘栄

タイ釣行 2020 その3 プンマーポンド編

2020-02-02 11:53:07

hideup 乃村弘栄 ブログ写真 2020/02/02

タイ滞在4日目 釣行3日目

この日は私にとっても初めての場所[ブンマーポンド]へ

狙いは〝バラマンディ〟

こちらのブンマーポンドは釣堀ではなく、〝養殖池〟らしく、料金は高いが釣堀のスレッスレなバラマンディとは違い(料金の安い釣堀なんかは本気でスレております)良型のバラマンディがボッコボコに釣れるという事で有名ですね

そして、この日が今回の訪タイのメインイベント〝たまらんばいツアーinタイランド N-SPECで釣ろう!〟の日

実は今回の訪タイの理由は、HIDEUPスタッフでもあり、岡山県の釣具屋〝TRIBE〟を営む松本さんがお店の常連様を連れてタイに行くって事で便乗したって訳です

そこに〝たまらんばい永野〟も参入して、私も含めて 松本&永野&なすび の、まさかのタイでHIDEUPメンバーが4人集まるというw

さらに皆様の計らいで〝N-SPECで釣ろう!〟というお題まで追加していただき、メンバー全員が私監修のMACCA N-SPECを用意してくれました。感謝感激です。本当にありがとうございました。

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さて、今回のメインイベントの開催地〝ブンマーポンド〟ですが、先にも書いた通りに釣堀ではなく養殖池となります

存在こそ昔からありましたが、以前は情報も少なくブンマーで釣りをしたければツアー会社に頼んでた方も多かったですが、今はネット上で調べれば場所や情報が沢山出てきます

私が手配した訳ではないんで何ともですが、お店の方に予約も出来るそうです

何度も書きますが、釣堀ではなく養殖池なので、確実に釣りをしたい方は事前に予約をするかツアー会社に頼むのが賢明でしょうね

ちなみに岡山組より前入りしていた私達(なすび&ふなっしー)は宿泊地であるバンコクから朝タクシーで向かいました

動画でリアルを伝える為に、こちらには事前手配無しで当日タクシーを捕まえる大作戦で向かってみました

バンコクから西に約1時間弱程の場所にあるブンマーポンド、Googleマップで場所を伝えるだけで簡単に行けました

そして今回の滞在中に非常に便利だったのは〝Grab〟(グラブ)という配車アプリ 

アメリカでは〝Uber〟(ウーバー)なんかが有名ですね

Googleマップを使用して自分の現在地にタクシー等の移動手段を呼び出す事が可能です

流しのタクシーなんかでも行ってくれると思いますが、タイの流しのタクシーは日本人相手だとメーターも使わず、かなりの確率でボッタくってきますw

Grabを利用すれば利用前に料金の概算が出ますし、下手な事してGrab本部にクレーム入れられないようにメーターもきちんと使ってくれます

ただ、訪れたブンマーポンドは割と田舎の方にあるので降ろしてもらうだけだと帰りの移動手段に困るので事前にチャーター的に出来るか交渉しておいた方が賢明です(田舎の方だとGrab登録車少ないです。語学のある方なんかはお店に頼んだら大丈夫かもしれません)

チャーターの交渉ですが、タイのタクシーは頻繁にこういった事をこなしてるので交渉は簡単です

『ワンデイ チャーター OK?』「ハウマッチ?」だけで大丈夫だと思いますw

実際にこうして交渉して現場に向かい、釣りが終わるまで運転手は待っててくれ、終わったらバンコクに戻ってくれました

これで大体2000THB程(約8000円)メーター利用で片道だけ500THB程 つまり1000THB程で待たせてるって感じですかね

今回は実験的に当日移動手段考える方式を行いましたが、事前に行く場所や日程が決まってる方なんかは事前手配する方が賢明でしょうね

とりあえずタイ行く方は、配車アプリ〝Grab〟をダウンロードしておく事をお勧めします

私も初めて利用しましたが簡単でしたよ♪

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ブンマーポンドの話に戻すと

料金は3000THB(約12000円)時間は6時間

特にレギュレーションがある感じではありませんでしたが、養殖池なので魚達はこの後どっかに出荷されるんでしょうね

ランディング&リリースは現地のスタッフが丁寧に行っておりました

タックルですが、ブンマーポンドに入ってるバラマンディは良型が多いので強めなタックルがお勧めです

使用するルアーなんかも大き目のルアーでもガンガン喰ってきます(釣堀はそうもいかない)

実際に私が使用したのは前日に訪れたアマゾンBKKのままで

・ロッド HIDEUP MACCA N-SPEC(ベイトモデル)

・ライン VARIVAS キャスティングMAXパワー4号+オーシャンレコードリーダー80lb

広い釣り場では無いので、人が多い時なんかは弱すぎるタックルだと周りに迷惑掛かるかなって感じでした(バラマンディ引くんで)

N-SPECが本当に丁度よい感じ♪

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実釣

コンディションが悪いのか、正直事前情報程イージーではありませんでした

それでもクセを見つけたら怒涛のバイト

で、良型のバラマンディ

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メインに使用したのはHIDEUP乃村監修ルアー通称〝たい焼き君〟のプロトモデル

東南アジアの釣堀では高確率で〝ティラピア〟というブルーギルに似た魚をエサにする事が多いので、こうしたギルっぽいルアーが必然的に有効になる事が多いです

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TRIBEの松本さんも〝たい焼き君〟でバラマンディ

事前情報では〝バラマンディのパワーでルアーが次々破壊される〟という事だったので、貫通ワイヤー搭載の〝たい焼き君〟の利点を見せようと強引にやりとりするものの極太ワイヤー採用&強靭ボディなんで、そもそも壊れないという結果にw

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狭い範囲に確実に魚が沢山いる釣堀(養殖池)だが、やはりしばらくするとスレてくれる

ブンマーポンドも例外ではなく、そんな時はルアーをチェンジしたりカラーを変えたりするのが有効だろう

ちなみに一つのルアーでミノーアクション&バイブレーションアクションの切り替えが出来る〝たい焼き君〟

この釣行の様子はYouTubeチャンネル〝FGTV〟用に撮影していたのだが、撮影時にミノーアクションに反応が無くなった時に、バイブレーションアクションに変えた一投目に釣るという映像も撮れたので編集完了まで少々お待ちください

↑〝たい焼き君〟自主制作CM♪

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たまらんばい永野君は自身が監修した〝HU-MINNOW111〟通称〝たまらんばいミノー〟でバラマンディ

たまらんディ!!!

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私も〝たまらんばいミノー〟でバラマンディ

ちなみに竿は、まだまだまだまだテスト中のN-SPEC-L(ライト)

日本で人気のある、ブラックバス シーバス トラウト ライトロックフィッシュ フラットフィッシュ エギング etcを想定して、汎用性の高いロッドを目指している

バラマンディ相手に曲がり調子なんかを確認

そしてHU-MINOWやHUクランクなんかのミドル級ルアーの使用にも良い感じ

完成したら、流行中の本州でのソルトクランキングにばっちりになりそう

まずは自身が納得出来る竿にしますんで少々お待ちください(まだまだ掛かりそうだけどw)

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たまらんばい永野君とのWヒットもございました

動画の方も編集完了まで少々お待ちください♪

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お昼ご飯

タイの釣堀は食堂を併設してる場所がほとんどですが、ブンマーポンド養殖池の為に食堂がありません(多分)

ブンマーに行かれる方自身で用意して持っていくか、途中買いに行きます

私の場合はタクシーの運転手に「チャーハン!チャーハン!」と頼んで買ってきてもらいました

ちなみに私はタイ料理が苦手でして…どうもパクチーが苦手で…

タイ料理はチャーハンとエビしか食べません

しかしチャーハンにもパクチーが入ってる場合があるので、パクチーが苦手な方は注文時に「NOパクチー」と言えば大丈夫です

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岡山組の皆様も次々と良型のバラマンディ

N-SPECお役に立てて光栄です♪

こうした大人数の釣りにはタイの釣堀は本当に楽しいです(野生相手だと大人数だとなかなか難しいので)

今後もこうした機会が増えればいいな~と、思っておりますので興味をお持ちの方は気軽にお誘い下さいませ!

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最後の残り1時間程

カメラマンとして連れてきていたフィッシングゲートスタッフ〝ふなっしー〟も無事にバラマンディ

担当していたアングラーが中々釣らないから仕事完了せず、きっと悶々としてたはずw

何はともあれ良かったね♪

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ブンマーポンドの後はバンコクに戻り皆様揃って夕食へ

電車を使って目的地最寄りの駅まで行き

そこからはタクシーで移動

皆様はタクシーで移動していたが、私と悪ノリ好きな数名は〝トゥクトゥク〟に乗って移動

日本じゃ完璧コンプラアウトな暴走に近い走りで目的地に到着

乗る前に「ここまで200THBでいいか?」と聞いたら「いいよ!」って言うから乗ったのに

降りるときに「もっとくれ!」と煩かったので一悶着 

あ~本当にタイのトゥクトゥクはほとんどボッタくりだなw

まぁ私の場合はそれもふまえて楽しんでいたので、不快な気持ちになりたくない方なんかはトゥクトゥクに乗るのは避けるべきでしょうね

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夜の目的地は〝えびのつりぼり〟

タイの観光では有名なスポットですね

今まで何度もタイに訪れてるのに私は初のエビ釣堀

めちゃくちゃ楽しみにしていた

エビの釣堀には大きく分けて

・釣り代払って釣り放題(が全然釣れない)

・釣り代無いが買取制(沢山釣れる)

の2パターンあるみたい

今回訪れたのは後者のパターンの釣堀

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やってみたら釣れる釣れる♪

結構簡単にエビが釣れます

入ってるエビは巨大な〝手長エビ〟

日本じゃ考えられないサイズです

しかも結構引くw

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たまらんばい永野君もズバシッ!!!

ちなみにエビは、1kg=850THB(約3400-)らしいです(ネット調べ)

1kg=エビ10匹ぐらいらしいです

沢山釣れて楽しいんですが、調子に乗ると大変な金額になりそうなんでご注意くださいw

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釣ったエビはその場で調理してくれます(有料)

個人的には素焼きが1番美味しかったです(香辛料苦手なんで)

エビの殻むくのもスタッフさんがやぅてくれるので楽チンです♪

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こうして楽しい1日が終了

 

翌日は超超メジャー釣堀〝ブンサムラン〟へ