ワッパー フリーリグ
GWも終了。気候も良く釣り人には快適な季節ですが、それとは裏腹にスポーニング、代搔き(田んぼの濁り流入)など、タフな状況に翻弄された方も多いのではないでしょうか。
でも、これから梅雨に向かい、水も良くなってバスが体力を回復するためにエサを積極的に追うようになります。
霞ヶ浦ではテナガエビが産卵でシャローに入ると釣りやすくなりいわゆるエビパターンが成立するシーズンというやつです。
そして本格的なエビパターンの前後に効くのがこのワッパー のフリーリグ。試合でも導入している信頼の厚いリグです。
主な使い方は3.5グラムシンカーをセットして草やものにラインを持たせての中層シェイク。
あとはボトムの石などに絡めながらのハングオフとなります。
ノーシンカーが強くなるシーズンですが常に動かしてテンポよく使えるのがこのセットの良いところです。
ワッパーはテキサスリグでも釣れますが、この太いお尻をブリブリン叩きつけるように動かせるのがフリーリグにセットする理由。
そしてワッパー ならではの真骨頂。ヘッドのカップが水をつかむため、水深の浅い霞ヶ浦のちょっとした起伏を超えたあとでもちゃんとワッパー とシンカーが離れてフリー状態をつくります。
▼ワッパーフリーリグ水中動画
動画で見るとゴリの動きにそっくりですね。
6月の試合でも恐らくメインで組むと思います!
はぁ。早くトーナメントしたい。
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