ワイド1.5インチでのカサゴの釣り方!
最近のカサゴ釣りはジグヘッドリグにハマっています。
ワイド1.5インチ#S-08 夜光ピンク 3gジグヘッド
カサゴ釣りといえばテキサスや直リグなどの根がかりにくいリグで、バス釣りっぽく狙うことが楽しいと僕は思っていたのですが、ジグヘッドの釣りも面白い!という事に最近気づきました。
面白さの一つにアタリを取ってから間髪入れずにアワセを入れないと、すぐに根に入られてしまうというスリリングな釣りを味わう事が出来ます。釣れるサイズが20センチ以下の魚も多いのですが、それでもめちゃくちゃロックフィッシュ感のある釣りを体験することができます!
面白いという事以外にもメリットも多くあり、メバルタックルしかもっていない方でも、そのままのタックルでカサゴ釣りを楽しむことが出きることや、小さいワームを使う事が出来る事、フッキング率がいいことなどがメリットととして挙げられます。
ただ、根回りを攻めるカサゴ釣りですので、針がむき出しのジグヘッドリグでは根がかり必死です。これがジグヘッドリグの最大のデメリット。根がかりがゼロという事は無理ですが、今回はなるべく根がかりがしないようなコツを書いてみたいと思います。
まず一つ目は!ズル引かない
ボトムにびったりくっついているカサゴですが、ジグヘッドリグではズル引きは厳禁です。すぐ引っかかってしまいます。アクションはピョンピョンとボトムから離れすぎないようなパンピングアクションをしましょう。ボトムから離れたら食わないので、とにかく底でピョンピョンさせましょう。
二つ目は、あんまり投げない
水深のある場所なら投げても問題ありませんが、テトラ帯などの浅い場所ではキャストして遠くまで探ろうとせずに、チョイ投げor真下に落とすようにしましょう。遠くに投げてしまうと、角度が悪くなってしまいピョンピョンさせても跳ねずに根がかりしてしまいます。
三つ目は船が流れる方向に投げる
船はほとんどの場合どちらかに流れています。必ず流れる方向にルアーを落とすようにしましょう。そうしないと、ルアーがどんどん自分から離れていくことになってしまい、結果として遠くまで投げたのと同じ状態になってしまいます。立ち位置などの問題もありますのであくまで理想ですが、船の流れる方にチョイ投げして、自分の足元までルアーが来たら回収というのが理想です。逆に投げなくてはならない立ち位置なら、ルアーが自分から離れ過ぎたら回収するようにしましょう。
長く書いたので難しそうですが、基本的には自分の近い場所でボトムをチョンチョンするという事です。それだけなので全然難しくありません。アタリも多い釣りですし、何よりジグヘッドはフッキングがいいのでアタったらかかる率は非常に高いです。あ、アタったら即アワセは必須ですのでその点はお忘れなく!