HIDEUP Blog 須江一樹

渋いからボトムじゃないですよ!渋くても釣れててもHUミノー111Sタダ巻きパターン!!

2020-04-05 09:35:13

釣れたり釣れなかったりを繰り返しながらも、まだまだシーバスは居てくれてる感じです。釣れたり釣れなかったりの不安定な原因はおそらく天候が安定しないことが一番の要因だと思います。風は吹くは、雨は降るは、雪降っちゃうはで全く安定する気配なしで困っちゃいます。寒くなったりあったかくなったりもやっぱり影響するんでしょうね。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/04

 

釣れる日は悩むことはないと思うんですが、問題は渋い日に当たっちゃったときですよね。渋い時ってどうやって釣るイメージがありますか?バイブレーション底まで沈めてゆっくり巻いてくるとか、ボトムから離さないように巻くとか、ワーム使うとか、スピンテール使うとか…そういうイメージありませんか?

 

もちろん日によってはそれで解決する日もありますが、渋い時でもミノーっていう選択肢も忘れないでください。渋い=レンジが深い、と考える人が多いですがそうとも限りません。渋くてもミノーのレンジという事もありますし、ミノーレンジでしか食わないんだけど中々食いが渋いという状況もあります。

 

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少し前のログでも上げましたが、最近のアクションはタダ巻きメイン。だらだらと巻いてる最中に、少しだけ巻きの変化やロッドでゆすってあげるアクションが効果的に感じています。

最近のHUミノー111Sのアクションはタダ巻きメイン!チェイスで終わらせるな!!

 

 

バイブレーション投げても全く反応しない魚が、だらだらHUミノータダ巻きだと反応してくれます。ちなみに水深は10m以上の日だってあります。しかも魚探反応はボトムにびっしりとか。

 

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/04

 

なんで?って聞かれても中々道理の合う説明が出来ないのですが、シーバスが居るレンジより、上に呼んでこないと食うという判断にならないという事だと思います。シーバスの居るレンジを通すとエサだと思ってくれないんでしょうね。

 

上まで呼びたいからってバシバシ動かして呼ぶのも違う感じなんです。ここが最近の難しいところ。上までシーバスを呼んでこないと釣れないんだけど、呼ぼうとする動作(ジャーク、トゥイッチ等)をすると嫌がる。気付けーと祈りながら巻くしかないんです(笑)

 

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ゆっくりタダ巻きはHUミノーの得意な状況の一つでもあります。水噛みが良いので巻いてる時の抵抗感が大きくノー感じになりにくいです。潮に乗ってる向きに投げたり、ドテラで流している状況で船が流れていく方向に投げたりして、抵抗感を感じづらい状況でもルアーの動きをしっかり感じることが出来ます。

 

風が吹いてもルアーが風に負けにくいキャスタビリティもありますので、状況が変わりやすい最近の海にもしっかり対応します。本当は天気安定して欲しいんですが、そうもいかないのが最近の海です(^^;)

 

最近はサバだったり、イナダだったりが混じってくるのでだいぶベイトが入ってきたかな?という雰囲気が出てきました!潮動き出せばまたひと盛り上がりしそな気配です!HUミノー111Sの準備をお願いします!!

HU-Minnow111S