HIDEUP Blog 須江一樹

ワイド4ツインで好調マゴチ!チャート/グリーン/ゴールドF&グリーンライトギル!!

2020-06-02 19:08:45

シーバス&マゴチリレー便釣果情報!今回はマゴチ編です!!

シーバス&マゴチリレー釣果情報!シーバスHUミノー111S編!

 

暑くなってきましたが、まだまだ春パターンの好調維持なマゴチ!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/02

 

まずはワイド4ツイン チャート/グリーン/ゴールドFから!ナイスサイズ!!いいサイズが釣れるのは、釣り方とルアーが合ってる証拠ですね!

 

釣れたエリアは千葉エリアですが、千葉エリアではグリーン系統のカラーは超定番カラーです。特に晴れた光量の多い日は明るめのグリーンが効くことが多いです。

 

マゴチのカラー選びの基準の一つは潮色です。千葉方面は比較的グリーン系統の水色をしていることが多いためにグリーン系が定番カラーとなっています。チャート/グリーン/ゴールドFは比較的光量の多い日に効くカラーです。実は曇りや雨の日も使えるのですが、使い方が若干晴れの日と違います。使い方は今度ご紹介しますが、守備範囲の非常に強いカラーなので、必ずタックルボックスに入れておきたいカラーの一つです。

 

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もう一発!!これも大きい!!

 

最近は根に付いている魚が多いように感じています。ワイド4は初めて使われる方には抵抗感のあるボリュームのワームかもしれませんが、アシストフックなしでの使用を推奨しています。

 

根回りで釣りをするのに、アシストフックを使用するとどうしても根がかりが増えてしまって、釣りが非効率になってしまいます。フッキングについては、細身のワームよりも心配する必要はありません。ワイドは実はフッキング率が良いワームという事が特徴の一つでもあります。

 

過去釣果から学ぶ。マゴチ釣りでワイドを使うと フッキング率が良いという話し

 

こちらでも書きましたが、マゴチがワイドを捕食した時に、ワイドの横幅がマゴチの口の形と噛み合って、フックが上を向きやすいという特徴があり、実は細身のワームよりもフッキングが良いのです。その為アシストフックは使用しなくても問題なくフッキングが可能です。

 

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続いてはワイド4ツイン グリーンライトギル!こちらも千葉エリア定番カラーです!

 

潮色もカラー選びの一つの基準の一つですが、ベイトももちろん基準の一つ。現在マゴチのベイトとなる存在は、複数混在していると考えているのですが、その一つがイワシです。イワシベイトの時もグリーン系のカラーが強いことが多いと感じているので、今回グリーン系に反応が良かったのは、それも一つの要因かもしれません。

 

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ちなみにイワシベイトの時ほど、ワイド4で良い思いをしたことが多いです。普通に考えればオリジナル3.5のシルバーシャッドGなどがドンピシャな気がしますが、実はそうではありません。イワシベイトの時はワイド4です。

 

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この日に釣れたものではありませんが、同じエリアでルアー回収中に釣れてしまったイナダ。周りにイワシがいる証拠でもあり、ワイドをイワシだと思って捕食しているものだと思われます。ちなみにジギングポイントでイワシを食ってるシーバスもワイドで釣れたことがあります。何がどうなって魚からワイドがイワシに見えるのかは全く分かりませんが、イワシベイトにワイドは間違いなく効きますので、周りに鳥山があるとか、青物が釣れてるとか、そういった状況ではワイド4を必ず投げてみてください。

 

次回も好調マゴチ釣りについてです!

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