好調HUミノー111S壁パターン!釣れなくなったらカラーローテーション!
好調HUミノー111S壁パターン!!今回はいつもチャーター&乗合で来てくださる伊藤様!
HUミノー111Sスエピカピカイワシ!ちなみにこの写真だけ別日で後の写真5枚は同日です。
やはりジギングが堅調ではあるのですが、ポイントによってはミノーで横に引っ張った方が反応がいいポイントもあります。メタルジグを沈めるよりは表層付近で抜いてく方がポイント的にももつので、可能な状況ならミノーを投げてもらうようにしてます。ちなみにトップも出るのですが、出るけど乗らないことが多く、すぐスレてしまうのでミノーがおススメ。不思議とボカン!と出てちゃんと乗ってるうちは中々スレないんですが、出て乗らないとすぐスレます。
HUミノー111Sイワシ!
HUミノー111Sは、ショートリップミノーの中では他のミノーより1ランク深く潜るミノーです。表層に出ると言っても、そこそこにレンジは入った方がやはり反応がいいし、バイトが確実に乗るのが壁パターンの特徴です。トップと同じ現象で釣れば釣る程に活性は上がりますので、釣り続ける事が重要なケース。もちろん限度はありますよ(笑)
もういっちょHUミノー111Sイワシ!!
釣り続けるというのは、ちゃんとキャッチまでするという事です。キャッチしないでバラすのはバイトを乗せないより最悪です。バレた魚についてシーバスの群れが沈んでしまいます。とはいえ夏シーバスは元気すぎます。青物かと思うほどにギャンギャン引いて、バサバサ跳ねてしまいますのでキャッチが非常に難しい。夏シーバスの悩みの種の一つです。そんな時はやはりフックが三つついているルアーが、バラシが少なくキャッチ率が上がります。そういった意味でもHUミノー111Sはおススメです。
続いてはスエキンキライワシ!
正直言ってこの時のシーバスのサイズは、決して大きくないサイズがメインでした。でもそれだけにキャッチする事が難しい。このくらいの大きさだと動きが機敏でめちゃくちゃ泳ぎ回って跳ねる割には、魚に重さがないのですぐにポロリと外れてしまうことが多いサイズです。そのサイズをキャッチし続ける事で数を伸ばすことが出来ます。
潮色や光量でカラーを使い分けるのがカラーセレクトの基本ですが、スレさせないためにカラーローテーションすることも重要!スレさせないというか、スレて来たらカラー変えるとまた反応してくれますよってことですね。
ケイムラカタクチ!
固まった群れの中からいかに本数を稼ぐことが出来るかがポイントのこの壁の釣り。ルアー自体を変える事で反応が出ることもありますが、それだと得てして沈めることになるからドンドン場所を終わらせていっちゃう。こういう時に有効なのはカラーローテーションです。カラーを変えれば同じレンジ、同じアクションで反応していたシーバスの食いが復活します。
スエピカピカイワシ!
とはいえ、バリバリに復活という訳ではなく何も反応がなくなった段階からポロポロと拾えるようになる程度のイメージですが、それでもキャッチ数は伸ばすことが出来ます。夏はシーバスの群れが固まってる場所がハッキリしていることが多いので、固まっている場所でいかに固め打ちできるかが釣果を伸ばすことが出来るかのポイント。カラーローテーションはそういった意味でこの時期は重要だったりします。釣れなくなったらポイント移動!と行きたいところですが、移動してまたいいところが見つかるとは限らないのが夏というシーズンの正直なところです。なるべく1ヶ所で数を伸ばしたいのはそういった背景もあります。
もう終盤の夏シーズン!ついにあのパターンが始まってもう早くも秋の気配です!NグリとHUミノー111Sの季節になって来ましたねー