HIDEUP Blog 須江一樹

HUミノー111Sスエキンキライワシで南くんヒット量産!70UPも!

2021-11-08 12:44:46

雨風と共に来る方のチャーター便ってのが冗談抜きであります。雨男、雨女、風男、風女、確実に迷信だとは思いますが、迷信とは思えない確率で雨風を持ってくる方がいるっていうことをガイド、チャーター船の船長はよく知っているはずです^^;

 

で、今回はいつも風を吹かしてくれる南くんのチャーター。2年前くらいかな?定期的に来てくれる中で驚くほどの爆風率。毎度びしょ濡れのイメージですが、今回は超珍しくびしょ濡れにならない程度の風予報。何か起きないか逆に不安。

 

この時期のシーバスといえばコノシロパターンのビッグベイト&デカトップ!なんですが、今年は中々にこのパターンが安定感に欠けています。正直大外しして坊主なんてこともないとはいえないほど今年のハイシーズンは簡単ではありません。そんな時にどの様にパターンを組み立てていくのかが、今年大外ししないポイントでもあります。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/11/08

はい!南くんHUミノー111Sでナイスサイズゲットー!!

大外しを避けるための抑えのパターンの一つにHUミノーが活躍します。

 

一概にはいえませんが、ミノーがハマる日っていうのはなんとなく曇りや、雨などのローライトの日が多いです。ですので出しどころとしては曇りか雨の日。南くんの写真見ても曇りですし、前回のブログの橋本さんの日も天気は雨でした。

HUミノー111Sで橋本さんがハイシーズンのシーバスをキャッチ!ロックフィッシュ釣果報告も!

 

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もうこの時には雨降ってますね。でもやっぱりそのくらい天気が悪い時に、HUミノー111Sが効果的ってことです。

 

不思議なことにこの日はスエキンキライワシ一辺倒。よく来ていただくお客様チームなので、忖度込みで僕のオリカラ2色を買って頂いている方がいらっしゃるのですが、結構澄み潮気味なのになぜかスエキンキライワシばかりヒットしました。

 

この理由を明確にお答えするのは難しいのですが、インサートプレートのフラッシング効果がアピールのスエピカピカイワシに比べて、鈍いゴールドラメのシルエットでアピールするスエキンキライワシの方がシーバスに効率的に発見されるからなのかな?

 

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もちろんHUミノ−111S を使って頂けるのは非常にありがたいのですが、僕の船に乗ったら「HUミノー以外投げるな!」なんていうわけもなく色々なルアーを投げてもらっています。色々投げた結果「やっぱりHUミノーに戻そう」と戻ってくると、釣れちゃう。

 

正直デカトップで釣りたいという気持ちや、ビッグベイトで釣りたいという気持ちも非常によくわかります。だってこの時期はそれをやりに予約取ってるんですから。でもやっぱり釣りは釣れたら面白い。単純ですがそういうことです。そのシーバスを触るための一手として、HUミノー111Sが活躍してくれました。

 

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南くんはベイトフィネスタックルで楽しんでいましたが、そういう楽しみ方もありだと思います。マグネット固定式重心移動の効果で、カキーンと飛んでいくHUミノー111Sは、スピニングタックルはもちろんのこと、ベイトタックルでもバックラッシュのトラブルが少なく、釣りに集中する事ができます。

 

ノントラブルの恩恵というのは、釣りにとてもとても重要です。単純に釣りの時間が増えることもそうですが、釣りに対するリズムが生まれますし、結果として釣果につながります。キャスト時のトラブルも少ないですが、ジャーク時にもラインがフックに絡むことも少ないので、HUミノー111Sは本当にノントラブルなミノーです。

 

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70アップもキャッチ!HUミノー111Sボコボコでした!!

 

ビッグベイト=大きいシーバスという考えも間違いありませんが、ミドルサイズ含めてなるべく数を釣っていく中でランカーを混ぜる、というサイズアップの考え方もあります。HUミノーでのサイズアップの仕方でいうと、どちらかといえば数釣って大きいのを混ぜるという方が可能性が高いので、なるべくアタリの多い、巻きスピード等を見つけてパターンを掴んでください。

 

ちなみにコノシロベイトの時は、タダ巻き中心のアクションが特に効果的です。次回は南くん&宇野さんの釣果と共にその辺をお伝えしたいと思います。

HU-Minnow111S