HUミノー111Sで宇野さんの釣果報告!タダ巻きがポイント!やっぱりスエキンキライワシ!
前回のブログの続き
→HUミノー111Sスエキンキライワシで南くんヒット量産!70UPも!
今回は宇野さんの釣果報告を中心にお伝えします。
はい!先ずはダブルヒットから!右が南くんで左が宇野さん!二人ともHUミノー111Sスエキンキライワシです!この日は本当にスエキンキライワシが強かった。
さてさて現在はハイシーズン。ハイシーズンのメインベイトは基本的にコノシロです。イワシももちろんいますが、メインベイトという部分でいうとコノシロになります。特に今時期はコノシロベイトの場所で釣りをする事が多い、という部分もありますが。
コノシロベイトの時のHUミノーのアクションは基本的にタダ巻きです。タダ巻きを中心として1キャストの中に1回か2回ストップを入れる、もしくはジャークを入れる、この様なアクションが効果的です。
基本的にはタダ巻きだけで十分というほど、タダ巻きが中心なのですが、タダ巻きのみだとシーバスがチェイスしてきて、バイトするきっかけがないまま足元まで来てしまう可能性があってしまいます。タダ巻きにストップやジャークを一度二度入れるとシーバスがバイトするきっかけになり、チェイスのみで終わってしまうことを防ぐ事ができます。
こちらは南くんが釣ったシーバス!
しかし、ストップを入れたりジャークをあまり入れすぎると、シーバスが嫌がってチェイスをやめてしまう事があるので、アクションの入れすぎは禁物です。
加えて、タダ巻きのスピードがシーバスに合っていることがストップやジャークがバイトトリガーになる条件です。チェイスしてないと意味がないので、先ずはタダ巻きのスピードをその日のシーバスのコンディションに合わせる事が最優先です。
加えて宇野さん談ですが「スピードじゃねーんだ!手に来るミノーの波動の感覚で釣れるスピードを見つけるんだ!須江さんのブログ読んでねーのか!?」と仰ってました。書いた本人がどこに書いたんだか忘れてますが、おっしゃる通りです。間違い無いです宇野さん。
この日唯一のスエピカピカイワシでの釣果(汗)キンキラ十分釣れてるんでピカピカで釣ります!と言って頑張って釣ってくれました。
HUミノーは強波動のミノーですので、タダ巻きでシーバスにルアーを気づかせる事ができるというメリットと、巻いているとミノーの動きが手に伝わってくるというメリットがあります。このぶるぶると手に伝わってくる振動で、どのくらいのブルブル感が釣れるかを探すと、正確かつ再現性のあるリトリーブスピードを見つける事ができます。
大体「巻き早めで食ったよー」って誰かが言ってて同じ様なことしても釣れないじゃ無いですか?リールも違うしロッドも違うんですから当たり前です。リトリーブスピードを探そうってするよりも、手に来るブルブル感でどのくらいのブルブル感が釣れるか釣れるかを探す方が、大体釣れるために近道で、さらに再現性がわかりやすいです。早めとか遅めとかで探すと、釣れたけどどうやって巻いてたか釣れた喜びで忘れがちです(笑)
で、チェイスするかしないかの判断はとっても簡単。バイトがあるってのが一番ですが、足元までルアーをよく見ているだけでチェイスするかしないかは判断できます。追ってきたスピードを覚えておいて、そのブルブル感でリトリーブすればOKです。
同じポイントでイナダも!コノシロが食ってるベイトと同じベイトをイナダが食ってるって事が多い気がしています。
ちなみにコノシロ周りにはシーバスの他に、コノシロ自体を食ってる青物も多く存在します。基本的に例外なく大型で、ブリクラスや5キロオーバーのサワラなども釣れます。もちろんHUミノーでも釣れますので、大型青物の釣果も期待しても良いと思います。あくまでゲストですので狙っては難しいですが^^;
年内一杯は続くはずのシーバスハイシーズン!HUミノー111S必携でお願いします!!僕のオリカラ以外も僕の考えた釣れるカラーですので、ご自分のお好みでカラーセレクトしてくださいね^ ^