東京湾マゴチ開幕!スタッガーオリジナル黒の衝撃!!@だてまき丸
久しぶりのマゴチ釣りに@だてまき丸さんに遊びに行ってきました!だてまき丸さんは1月2月はシロギス釣り、3月からマゴチが開始です。
たまたまですが今シーズン初出船に乗船できました!初出船はワクワクしますね(^ ^)
ファーストフィッシュはスタッガーオリジナル3 ブラック!!
実はその前に痛恨のバラしスタートでした。40gのジグヘッドを使っていてバレたので、30gに落としたらバレずに無事キャッチできました。
軽ければ軽いほど釣れるというものではありませんが、軽ければ軽いほどバレにくいのは間違いありません。バレの解消にジグヘッドを軽くするという選択肢はありですのでぜひ試してみてください。もちろん底が取れる範囲でですし、40gだからアタってる可能性もあるのでアタリが出る前提でです。
さて、僕は常々マゴチの定番カラーはグリーン系とお伝えし続けてきましたが、今回なぜブラックを使ったのか。それは以前「潮止まりには黒」と、プロズワンの佐藤さんが仰っていたことを思い出したからです。
2匹目もスタッガーオリジナル3 ブラック!
1匹目はまさしく潮止まりピッタリくらいの時間、そして2匹目も潮止まり中でした。正直ここまでブラックが効いたのは初めてだったので、かなり衝撃的でした。潮止まりには黒、覚えておきましょう!
カラーももちろん重要ですが、アクションももちろん重要。この日はイメージでは3センチくらい持ち上げてフォールの繰り返しのリフト&フォールアクションがハマりました。
ブラックがなくなってしまったので、何か黒っぽいカラーないかと探してギル!ギルカラーでも釣れました!
リールで巻いてしまうと3センチどころか30センチにリフトを調整することすら難しいので、ロッドアクションでアクションをつけます。ちなみに3センチはイメージですので実際は少なくとも10センチくらいは上がっていると思います。イメージして欲しいのはズル引きに究極に近いリフト&フォールということです。
やり方は、まず船が流れて行ってる方向と真逆の方向にキャストします。船が流れている方向がわからなければ、真下にジグヘッドを落としてみて、着底させればどっちに船が流れているかわかります。
ギルカラーで連発!!スタッガーオリジナル3!!
船が流れている方向がわかったら、流れている方向と逆にキャストして着底させます。着底したらロッドを斜め下に構えます。僕は右手でロッドを持つので、自分の左側に引っ張る感じでロッドを構えます。これ結構重要です。右手で持って右に構えるより左に構えた方が楽だし、感度がいいです。
左に構えたらチョンっと少しだけロッド煽ってテンションフォール、着底。着底したらチョンっとロッドを煽ってテンションフォールさせます。この繰り返しで誘います。
ギルカラー釣れるー!潮が動く時間になっても全然動いてこないからか、ブラックベースが継続して良い感じです。
アクションはなるべく同じペースで、リフト&フォールのペースを刻みます。これ自体は通常のリトリーブでのリフト&フォールと同じです。ただし移動距離は最小限に抑えてください。
テンションフォールはマゴチが捕食するタイミングなので、必ずアクションの中に入れて欲しいアクションです。しかしチョンが短すぎたりテンションを張っていないとテンションフォールにならずにフリーフォール気味になってしまいます。フリーフォールだとバイトしなくなってしまいます。
ギルカラー連発!
しっかりとテンションフォールになる最低の距離でリフト&フォールを刻むことが釣果を出すコツです。なるべくボトムから離れないように、かつズル引きだとルアーがボトムにあって捕食しずらいので、マゴチが捕食しやすいようにほんのちょっとだけマゴチの口が入る隙間をルアーとボトムの間に空けてあげるイメージでリフト&フォールしてあげます。
また早春はルアーを追っかける距離も少ない印象なので、細かくアクションをして捕食できるチャンスを数多く与えてあげることでバイトを増やすことができます。
結局ブラックとギルカラーだけで最後まで釣れました!潮が動かない日にブラック系統のカラーが強い!!
これから5月に向かって春のハイシーズンを迎えるマゴチ。今年は釣れ出すのがかなり早いですね!今回は50センチちょっとくらいまでで、サイズ的には11もう一声欲しかったところですが、どんどんと春本番になるとサイズも大きくなってきますのでこれからに期待です!マゴチ釣りの準備をお願いします