初夏のイワシパターン開幕!HUミノー111Sで松井さん釣果報告
季節は移ろいでいくもので、どんどんと釣れるパターンが変わっています。ここ2、3年は春から夏にかけてのパターンに関してはそんなに大きな変化はない気がしています。
ということでシャローのイワシパターンが開幕です。HUミノー111Sの出番!!
シャローのイワシパターンって年中言ってる気もするんですが、場所と釣れ方が全然違うんです。5月6月の釣れ方になってきたなーって感じです。初夏のパターンかな?
初夏の釣れ方の特徴はまず、残念ながらムラっ気が多いこと。釣れる時はバリバリだけど、釣れない時は魚どこいるんですか?になりがちなのが初夏の釣れ方です。
アクションも変わってきます。揺るジャークやタダ巻き中心の冬から春にかけてのアクションが結構強めなジャークが有効になってきます。
考えてみたらこれシーバスの動きの速さに合わせるってことなんだと思います。基本的に水温が上がるほどにシーバスの動きは速くなってきますので、そのスピードに合わせてルアースピードを合わせていく感じなのかと。
現状バシバシジャークってほど強いジャークではありません。冬から春に釣りをした方なら伝わるんですが、緩ジャークより少し強めなジャークと少し早めなタダ巻きです(^_^;)
松井さんスエピカピカイワシでキャッチ!!
この日はバッチリミノーDAY。ミノーでバリバリ釣ってい活性がさらに上がってくるとトップにも出ちゃうくらい上を意識している日でした。もちろんトップに出る時はトップを投げた方が楽しいし、スレないのでトップ出るうちはトップを投げた方がいいと思うのですが、出なくなったり出きらない時はやはりミノーです。
タダ巻きじゃやっぱり食わなくて、ジャーク入れた方が明らかに反応がいい感じでした。ジャークで釣れると釣ったった感が強くて楽しいですよね(^^)
スエキンキライワシでも!なんだかありがとうございます^^;
これはいつものことといえばいつものことですが、誰かが釣れた瞬間は自分も釣れると思って誘うことも釣果を伸ばす上で重要です。誰かがヒットした瞬間というのは、ヒットした周りにシーバスの群れがあり、その群れ全てが活性化していると考えていいです。
ヒットしている方にラインが絡まない程度に被せてキャストするのもよし、そもそもルアーがその辺りを通っているのであればジャークを繰り返すのもよし、とにかく誰かがヒットしている時というのは大チャンスですので、そのつもりで誘いをかけてみてください。
今年は少し早めですが青物もすでに東京湾内に入ってきています。まだワラサとイナダのみで、みなさん大好きサワラの姿は見ていませんが、この調子だと例年よりも少し早いかもですね。時化明け期待です!!