HUミノー111Sでイワシベイトを攻略!鈴木様、橘樹様釣果報告

2023-04-18 16:17:52

2023年は比較的好調を維持している東京湾ボートシーバス。冬のビッグベイトシーズンも終わりを迎え季節は春本番になりました。ということでパターンもガラリと変わっております。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/17

毎年パターンが地味に変わっていっているので、もはやシーズナルパターンなんてあってないような東京湾。ひとまずイワシが大好きっていうシーバスの食性は変わらないようで、最近はイワシが多いところ、接岸しているところで釣果が出ています。ということでHUミノー111Sの出番です。

 

イワシベイトの時はバシバシしゃくってルアーを見せないようにしたりするのが有効だったりするのですが、今年は今のところですが相変わらずタダ巻きに反応がいいです。投げて巻くだけ、たまーにゆする程度の弱目のジャークを入れるくらいの方が、バシバシジャークより反応がいいです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/17

鈴木様ケイムラカタクチで!!

 

冬から釣れていたオープンエリアが最近まで好調だったのですが、正直現在オープンエリアでの釣果は難しい状況となっています。潮周りも良くなってきたので、そろそろ別のエリアで始まってきそうな気配がしているのですが…

 

オープンエリアよりも最近はストラクチャー周りでの釣果が出ています。ストラクチャー周りと言っても穴撃ちのような細かいストラクチャーではなく、船周りやバース周りなど沖の深場のストラクチャー周りです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/17

こちらも鈴木様!ケイムラカタクチでナイスサイズ!

 

ストラクチャー周りでもアクションはタダ巻きです。しかし、タダ巻きのコースが非常に重要です。基本はストラクチャーの際の際。擦り付けるイメージでトレースしてください。船周りや壁際などのストラクチャーはルアーが離れると全く口を使ってくれない可能性が高いので、特に際を意識してキャストしてください。

 

バース周り等の潮流れが強いポイントでは、シーバスがストラクチャーの潮が当たっている部分の周りに浮いている可能性があるので、際にキャストする必要はありません。しかし潮の流れ具合でどのくらい離してキャストすればシーバスが捕食するゾーンをトレースできるかを計算して着水点を決めてください。ストラクチャーから離れすぎてももちろんヒットしませんし、逆にストラクチャーに寄せすぎてしまうと潮に流されてストラクチャーにルアーが引っかかってしまいます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/04/17

橘樹様スエピカピカイワシで!こちらの写真は111Sの釣果ですが、他に111SSでも釣れてました!

 

トレースコースの次はリトリーブスピードですが、ストラクチャー周りでは比較的ゆっくり目のリトリーブスピードが有効です。ストラクチャー周りのシーバスは自分が捕食するゾーンが決まっていることが多く、そこを通り過ぎてしまうと捕食を諦めてしまいます。あまり早く巻くと捕食ゾーンをすぐに通り過ぎてしまうので、比較的ゆっくり目のリトリーブを心がけて巻きましょう。

 

タダ巻き、緩めジャーク、さらにストップもストラクチャー周りでは有効なので、シーバスの捕食ゾーンの中をトレースするコースへキャストして、シーバスの捕食ゾーンの中でバイトを誘発するようなアクションを心がけてみてください。

 

春シーズンはまだまだこれから!青物も入ってきましたよー!!

HU-Minnow111S

シーバスソルトクランク!HU-150で春の穴撃ち!

2023-03-26 06:16:47

穴撃ちってご存知でしょうか?バスアングラーの方に言うと大体、テトラのーってなりますが違います(笑)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/18

こんなところの中にルアーを入れるのが穴撃ちです。ストラクチャーとストラクチャーの間の【穴】にルアーを打ち込むから穴撃ちです。(だと思います)

 

写真の穴は難易度Gくらいの超イージーな穴です。僕は正直、穴撃ちはそんなに得意な方では無いので難易度DかCくらいまででどうにかしてますが、それでもシーバスがよく釣れる東京湾名物の釣りです。

 

何年か前からシーバスクランクはチャレンジしてますが

HU-150のシーバスソルト クランクで85/80/75センチ!

去年は大爆発しました。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/18

 

僕もいつからチャレンジしているか忘れてしまいましたが

HUルアーで穴撃ちシーバス!HU-150も!?

 

2019年のブログにはすでにHU-150が登場しています。4年前?しかも同じ時期ですね^^;

 

比較的いつでも釣れる釣りではありますが、穴撃ちハイシーズンは?と聞かれればやはり春と答えます。その春の穴撃ちにHU-150がよく効きます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/18

 

ハイシーズンだからなんでも釣れるんでしょ?と思われるかもしれませんが、それは違います。ハイシーズンだからこそ魚がいっぱいなのでアタリルアーとハズレルアーがはっきりとしてしまうと言う感じです。同じポイントでも釣れるルアーはバリバリだけど、釣れないルアーは全く釣れないんです。

 

そのなかでHU-150がバリバリに食ってくれたのは、明らかにシーバスが上昇するアクションへの反応が良い為です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/18

 

釣り方としてはバースの脚の際を通るようにルアーをキャストします。際を通るだけではなく潜航進度1.5mくらいで脚を通過するくらいに、ストラクチャーの奥にルアーをキャストします。ここ重要です。

 

巻いてきてバイトするのはルアーが上がってくる軌道になってからです。下の方でバイトする時もあれば、目の前でバイトする時もあります。いずれにせよ上昇軌道になってからバイトします。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/18

重要なのはやはり潜航深度です。ルアーが潜ってシーバスがいるレンジまで到達してからの上昇アクションで食わせると言うイメージですので、シーバスがいるレンジまで到達しないと釣れません。

 

これは穴撃ちの基本的な部分でもありますが、なるべく穴の奥の方へルアーを投げ込むこと。ここがポイントです。奥の方へ投げ込んで、HU-150の最大潜航深度である1,5m位までルアーが到達した状態でストラクチャーの際を通過することでシーバスをチェイスさせることができます。

 

 

チェイスさせたら上昇軌道になった時にバイトが自動的に出ます。潜ってシーバスを連れてくると言う意味でも潜航進度は重要ですが、この上昇軌道になる距離が長くなると言う意味でも潜航進度は重要です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/18

 

深く潜れば潜るほど、上昇軌道に移ってからの距離が長くなります。つまりバイトチャンスが増えると言うことです。この上昇軌道ですが、普通に巻いてももちろん自分に向かってくるので上昇するわけなんですが、実は角度が重要な時もあります。

 

より急角度(垂直に近い角度)の方が食いがいい時は、ストラクチャーの際をルアーが通過してシーバスをチェイスさせたら、ロッドを立ててリトリーブすると急浮上してバイトすることがあるのでぜひ試してみてください。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/18

HU-150の釣りに関しては、まずはチェイスさせること。これが非常に重要です。その為にはストラクチャーのなるべく奥にルアーを投げ込むこと。これが第一歩になります。

 

フリップキャストがメインの穴撃ちですが、写真1枚目のストラクチャーであればサイドハンドでも余裕で中に入ります。同船者に危険がない範囲、もしくは同船者がいない場合はサイドハンドでもなんでもいいのでストラクチャーの奥にルアーを入れてください。

 

奥に入りさえすれば、HU-150は勝手に潜って、勝手にシーバスを連れてきて、勝手にシーバスをバイトさせてくれます。アングラーは投げるところだけ頑張ってください^^;

 

HU-150

HUミノー111Sのゆるジャークが効く!東京湾シーバス早春のミノーパターン!!

2023-03-14 18:18:47

段々と海も春めいてきました。釣れる場所が変わらないのに釣れるルアーがどんどん変化していくのは、この時期ならではの変化です。

 

ちょっと前まではビッグベイトが一番釣れる!と言っていたのですが、それも暖かくなるにつれてそういう訳ではなくなってきました。代わりに安定感が出てきたのがミノーです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/13

シーバスには安定のHUミノー111S!

 

ミノーの中でも釣れるミノーは決まっていて、潜るミノーの方が釣果が良いです。ということでHUミノー111Sはそんな状況にピッタリはまってくれてます。

 

アクションはタダ巻きメインのゆるジャーク。バシ!バシ!っとしゃくると逃げていく感じがしますので、ゆする程度?のゆるーいジャークが効果的です。

 

でもアクションはタダ巻きがメインです。タダ巻きがメインなんですが、タダ巻きのみでアクションしてしまうとチェイスが多くなってしまいます。タダ巻きだとバイトするきっかけがないんです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/13

 

ということでゆるジャークをします。横に飛ばすとか、アピールさせるとかそんな強いジャークではありません。優しくロッドで下に向けて2回程度煽るだけ。2回煽る動作を1キャストに2回程度入れるだけでOKです。

 

基本的にルアーを見つけてチェイスさせた時点での食わせのスイッチを入れる為のジャークなので、ジャークしすぎもバイトを減らしてしまいます。なので1キャストに2回で十分です。更にタイミングとしては1キャストの巻き出しを前半、ピックアップを後半と分けるとしたら、前半と中盤に一回づつです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/13

 

後半はなぜいらないのかというと、後半はピックアップに入るからです。最近どのルアーでも、どの場所でも有効なのは上昇アクション。ルアーが水面に向かって上ってくるアクションですね。

 

キャストの後半は勝手に上昇アクションになるので、ジャークをしなくてもバイトを誘うアクションになります。ジャークより明らかに上昇軌道でバイトが多い場合は、上昇し始める距離に入ったらロッドを立ててリトリーブするのもありです。急角度に上る上昇軌道を意図的に作るという感じです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/13

乗らないバイト、チェイスなどが多いこの時期。船中誰かにそういった反応があればチャンス!自分にバイトが来る!と思いながら誘ってみてください。ちょっと前はバイトがあったら、次のキャストだったり、おかわりバイトだったりが必ずあったんですが、最近は正直そう言った感じで続くことも少なめではあります。ただ0ではありません。

 

その代わり多いのはダブルヒット。魚がルアーに掛かるとその周りの群れの捕食スイッチが入るのでダブルヒットは多いです。隣の人に魚が掛かったら、ランディングの邪魔やファイトの妨げにならない程度に近くに投げるのも手です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/13

現在ミノーの釣りは手堅い釣りでもあり、80アップも狙える釣りです。80アップ率が今一番高いのはミノーな気がします。

 

潜るミノーが有効な今、HUミノー111Sがいい感じに釣れてます!オープンエリアのビッグフィッシュパターンも後半戦なので、早めに遊びにきてください! 

HU-Minnow111S

東京湾マゴチ開幕!スタッガーオリジナル黒の衝撃!!@だてまき丸

2023-03-06 17:18:22

久しぶりのマゴチ釣りに@だてまき丸さんに遊びに行ってきました!だてまき丸さんは1月2月はシロギス釣り、3月からマゴチが開始です。

 

たまたまですが今シーズン初出船に乗船できました!初出船はワクワクしますね(^ ^)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/05

ファーストフィッシュはスタッガーオリジナル3 ブラック!!

 

実はその前に痛恨のバラしスタートでした。40gのジグヘッドを使っていてバレたので、30gに落としたらバレずに無事キャッチできました。

 

軽ければ軽いほど釣れるというものではありませんが、軽ければ軽いほどバレにくいのは間違いありません。バレの解消にジグヘッドを軽くするという選択肢はありですのでぜひ試してみてください。もちろん底が取れる範囲でですし、40gだからアタってる可能性もあるのでアタリが出る前提でです。

 

さて、僕は常々マゴチの定番カラーはグリーン系とお伝えし続けてきましたが、今回なぜブラックを使ったのか。それは以前「潮止まりには黒」と、プロズワンの佐藤さんが仰っていたことを思い出したからです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/05

2匹目もスタッガーオリジナル3  ブラック!

 

1匹目はまさしく潮止まりピッタリくらいの時間、そして2匹目も潮止まり中でした。正直ここまでブラックが効いたのは初めてだったので、かなり衝撃的でした。潮止まりには黒、覚えておきましょう!

 

カラーももちろん重要ですが、アクションももちろん重要。この日はイメージでは3センチくらい持ち上げてフォールの繰り返しのリフト&フォールアクションがハマりました。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/05

ブラックがなくなってしまったので、何か黒っぽいカラーないかと探してギル!ギルカラーでも釣れました!

 

リールで巻いてしまうと3センチどころか30センチにリフトを調整することすら難しいので、ロッドアクションでアクションをつけます。ちなみに3センチはイメージですので実際は少なくとも10センチくらいは上がっていると思います。イメージして欲しいのはズル引きに究極に近いリフト&フォールということです。

 

やり方は、まず船が流れて行ってる方向と真逆の方向にキャストします。船が流れている方向がわからなければ、真下にジグヘッドを落としてみて、着底させればどっちに船が流れているかわかります。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/05

ギルカラーで連発!!スタッガーオリジナル3!!

 

船が流れている方向がわかったら、流れている方向と逆にキャストして着底させます。着底したらロッドを斜め下に構えます。僕は右手でロッドを持つので、自分の左側に引っ張る感じでロッドを構えます。これ結構重要です。右手で持って右に構えるより左に構えた方が楽だし、感度がいいです。

 

左に構えたらチョンっと少しだけロッド煽ってテンションフォール、着底。着底したらチョンっとロッドを煽ってテンションフォールさせます。この繰り返しで誘います。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/05

ギルカラー釣れるー!潮が動く時間になっても全然動いてこないからか、ブラックベースが継続して良い感じです。

 

アクションはなるべく同じペースで、リフト&フォールのペースを刻みます。これ自体は通常のリトリーブでのリフト&フォールと同じです。ただし移動距離は最小限に抑えてください。

 

テンションフォールはマゴチが捕食するタイミングなので、必ずアクションの中に入れて欲しいアクションです。しかしチョンが短すぎたりテンションを張っていないとテンションフォールにならずにフリーフォール気味になってしまいます。フリーフォールだとバイトしなくなってしまいます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/05

ギルカラー連発!

 

しっかりとテンションフォールになる最低の距離でリフト&フォールを刻むことが釣果を出すコツです。なるべくボトムから離れないように、かつズル引きだとルアーがボトムにあって捕食しずらいので、マゴチが捕食しやすいようにほんのちょっとだけマゴチの口が入る隙間をルアーとボトムの間に空けてあげるイメージでリフト&フォールしてあげます。

 

また早春はルアーを追っかける距離も少ない印象なので、細かくアクションをして捕食できるチャンスを数多く与えてあげることでバイトを増やすことができます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/03/05

結局ブラックとギルカラーだけで最後まで釣れました!潮が動かない日にブラック系統のカラーが強い!!

 

これから5月に向かって春のハイシーズンを迎えるマゴチ。今年は釣れ出すのがかなり早いですね!今回は50センチちょっとくらいまでで、サイズ的には11もう一声欲しかったところですが、どんどんと春本番になるとサイズも大きくなってきますのでこれからに期待です!マゴチ釣りの準備をお願いします

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東京湾ボートシーバス好調!HUミノー111Sで佐々木さんナイスサイズキャッチ!!

2023-01-14 09:42:55

東京湾ボートシーバス、年末から好調維持です。ハイシーズンよりハイシーズンです。秋と違うのはビッグベイトが効かないくらいかしら^^;

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/01/14

HUミノー111Sは変わらず効いてます!!

 

ただ最近は正直鉄板バイブや、ワームなどを沈める釣りの方がペースが良くなっていることも事実。ミノーは魚が上ずってきたなーのタイミングで投げていただくか、やはり少しランカー率がミノーの方が高いのでサイズ狙いで入れていただくという感じに変わってきています。

 

上ずってきたなーのタイミングは鳥とボイルの存在。鳥が多くなってきて単発でもボイルが見えてきたら明らかに魚が上ずってきている証拠です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/01/14

鰯ベイトなのでどうしても混じってくるイナダ。嬉しいゲストではありますが、鰯周りにいる割には細いような(^◇^;)

 

正直上ずっていない感じでも、沈める釣りに比べてペースが落ちますが投げ続けていれば釣れちゃいます。釣れる本数に対してのミノーのランカー率はやはり沈める釣りに対しては高いので、そういった意味でもミノーはまだまだ必須ルアーです。

 

上ずっていないタイミングを含めると、やはり潜るミノーの方が使用する状況の幅が広く釣りやすいのですが、そういった意味でHUミノー111Sは使い勝手がいいです。

 

リップが多少ですが長めで、さらに背中でも水を受ける感じの形状なのでPE1号フルキャストで2mくらい潜ってるかと思います。現在の状況は深く潜ればそれだけ使用する状況の範囲が広くなるという状況ですので、非常に使い勝手が良いです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/01/14

僕は最近アカキン推しですが、スエキンキライワシでも!佐々木さんナイスフィッシュ!!

 

あと実はミノーが効きやすいエリア、というのも存在しています。佐々木さんが釣ったのはミノーが効きやすいエリアです。船長に聞いてみるのが一番かと思いますが、自身で行える判断基準としてはチェイスの存在です。

 

これはエリア問わず使える判断基準ですが、チェイスがあるのであればミノーの可能性があります。ちなみにチェイスの確認作業の時はまずはジャークを入れない方でタダ巻きアクションから始めてみてください。ジャークが嫌われるアクションである可能性があり、ジャークをすることでチェイスを散らしてしまう可能性があるためです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/01/14

HUミノー111Sスエキンキライワシでもっとデカいの!!ありがとうございます(^^)

 

巻きスピードを変えつつチェイスがないかを探り、いろいろ巻きスピードを変えてもチェイスがなかったら次はジャークなのですが、チェイスの確認作業ならバシバシジャークしか食いません!くらい狭い状況以外は、タダ巻きでチェイスがあるはずです。

 

チェイスがあったらミノーが有効という状況の可能性が高いのであとは釣れるアクションを見つける作業です。ここからはその時の状況によりますので、釣れた時の状況を踏まえて追ってお伝えしますね。

 

魚はいっぱいなので、ルアーやアクションがハマれば必ず答えは返ってくる楽しい状況の東京湾!いつ終わるかわからないのでお早めに遊びにきてください!

HU-Minnow111S

東京湾真冬のHUミノー111Sミノーイング好調!!

2023-01-06 14:00:16

年末から好調の東京湾ボートシーバスミノーパターン!鰯ベイトになってからすこぶる好調です(^^)

 

今年は中々コノシロシーズンでミノーが活躍するタイミングがなかったので、久しぶりのミノーイングはやっぱり楽しくてしょうがない。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/01/06

最近のHUミノーのアクションはタダ巻きがメインです。タダ巻きなのでやる事自体は簡単なんですが、簡単な動作で釣れている時ほど実は難しかったりもします。

 

投げて巻いてで勝手に釣れるほどシーバスの活性が高い時はそれでいいのですが、活性が少し下がって来たタイミングや、スレたタイミングにタダ巻きのみでしか当たらない時はタダ巻き時の巻き感が命です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/01/06

イナダベイトなので青物も多少混じります。僕はイナダしか釣れていませんが、ワラサやサワラなどもまれに混じります。

 

巻き感が命の時はまずは、ルアーの動きを感じること。その為にはミノーイングに適しているロッドやリールを使うことももちろん大事です。HUミノー111Sは他のミノーに比べてウォブリングが強いアクションなので、比較的動きの感じやすいミノーなので巻き感を感じやすいです。

 

ちなみに巻き感っていうのは、ここではブルブルとミノーが動いているのを感じるっていう意味で使ってます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/01/06

 

あとは巻く時のロッドの角度が重要だと思っています。ロッドを立てたり寝かしたり右にしたり左にしたりして、1番ミノーの動きを感じる角度を見つけます。ブルブル動いてるのを感じる角度が見つかったら、その角度でシーバスがヒットするスピードを見つけます。ゆっくりな日もあればめちゃ早巻きの日もありますので、いろいろ試してみてください。

 

スピードが合ってるか合ってないかの基準はチェイスを見ること。冬は透明度が非常に高いので、チェイスが丸見えです。追ってくるのであればスピードは合っています。追ってこないのであればスピードは合っていません。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/01/06

 

タダ巻き主体と言いましたが、もちろんジャークを入れた方がいい日もあります。どうしてもチェイスで終わってしまう日は、ジャークを入れたり、ストップしたりというアクションの変化を入れてみてください。バイトトリガーになるアクションが必ずありますので。

 

ボートシーバスアングラーの方はもちろんのこと、中々冬にキャスティングでこんなに釣れる釣りはありません!是非遊びにきてください!お待ちしてます!!

 

 

ロッド:tailwalk  BOATGAMER SSD S73M

リール:tailwalk  SPEAKY 3500HGX

ライン:tailwalk PEEWEE WX4 1.2号

リーダー: VARIVAS VEP Shock Leader [Nylon] 25lb

ルアー:HIDEUP HUミノー111S

フック:ICHIKAWAFISHING KAMAKIRI HOOK 86XS #6

HU-Minnow111S

HUミノー111S好調!冬ミノーの季節到来!!

2022-12-26 20:17:49

いつの間にか季節は冬。そして年の瀬です。一年が早すぎます( ;  ; )

 

ということであっという間にハイシーズンが通り過ぎました。ハイシーズンと呼べる時期はもう世間的には終わっているので今ならいえますが、正直かなり厳しいハイシーズンでした。過去一と言っていいかもしれません。

 

そんな辛いハイシーズンが終わりを告げ季節は冬です。冬は毎年釣れるパターンが全く違うシーズンで、冬が来てみないとどの場所でどういうパターンが効果的かは本当にわからない悩ましいシーズンでもあります。その中でもいくつかのパターンはあるのですが、ひとまず最近は僕が大好きなHUミノー111Sのミノーパターンがハマっています。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/12/26

 

オープンエリアでHUミノー111Sをフルキャストでブン投げて誘うミノーイングパターン。このパターンは111SSではなく111Sでしか釣れないパターンなので111Sを必ずお求めください。

 

昔は産卵から帰ってきたシーバスが戻ってきて鰯を食うパターンと言われていました。いい日は鳥山になってシーバスが魚探にわんさか映って数が釣れる釣りです。狙って釣るのは難しいですが80アップも混じるパターンで、数もサイズも釣れる冬の最高に楽しいパターンの一つです。ちなみに産卵から帰ってきたシーバス…ってのは今となっては怪しい気もしますが^^;

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/12/26

面白いのはやはりミノーが効果的なことが多い釣りだということ。釣れなくなってもミノーの方が釣れたり、鉄板バイブを沈めるよりもミノーの方が釣果が出ることが多いという点です。

 

例えばシーバスが10mのボトム付近に写っていてもミノーの方が釣れることが多々あります。その場合ジャーキングを繰り返してルアーに気づかせた上でストップを繰り返し上までシーバスが昇ってくる時間を作るようにアクションさせて釣ります。

 

もちろん日にもよりますが、ミノーをどう動かせば釣れるかを探る釣りで、アクション一つでシーバスの反応がまるで変わる感じがテクニカルで非常に面白い釣りです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/12/26

バシバシジャークして気付かせて、タダ巻きで食わせるという王道パターン!ジャーキング中にドスン!って止まったりもしちゃって最高に気持ちがいい!!

 

ジャーキングで釣るのは非常に気持ちがいいですが、実はジャーキングを入れると釣れない日もあります。ジャーキングなしでタダ巻きのストップ&ゴーでしか釣れない日もありますし、そのストップの時間にシビアな日もあります。一瞬止めるとグッとシーバスとルアーとの距離が縮まって次の巻き出しで食うパターンで、そんな時は止める時間が長すぎると見切って逃げられてしまいます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/12/26

逆に止める時間を長くしてフォールさせるとシーバスが寄ってくる日もあります。

 

これなんでわかるのかというと、基本的に冬は澄み潮なのでチェイスがしっかり見えるからです。ジャーク入れたら食いそうになった、止めたらいなくなったなど全部見えるのでわかるんです。なのでミノーの釣りですが偏光グラスは必須です。水中がよく見えると釣果倍増です。

 

中々オープンエリアでのミノーの釣りは年間通して成立する場面が少ないので、ミノーで釣りたいって方はHUミノー111Sを持って是非遊びに来てください!シーバス釣って2022年を締めましょう(^^)

 

ちなみにビッグベイト・デカトップの釣りはキンキンに冷え切った真冬にまた好調になったりするんですが…今年はどうかなー

 

ロッド:tailwalk  BOATGAMER SSD S73M

リール:tailwalk  SPEAKY 3500HGX

ライン:tailwalk PEEWEE WX4 1.2号

リーダー: VARIVAS VEP Shock Leader [Nylon] 25lb

ルアー:HIDEUP HUミノー111S

フック:ICHIKAWAFISHING KAMAKIRI HOOK 86XS #6

HU-Minnow111S