HIDEUP Blog 須江一樹

東京湾フラットフィッシュ好調です!スタッガーお客様釣果報告!!

2019-04-15 17:03:25

最近はおかげさまで少しづつですが、スタッガーをマゴチ・ヒラメで使って頂けるお客様が増えてまいりました。

 

そんなお客様の最近釣果をまとめて報告!

 

まずは僕より使いこなしてるんじゃないか疑惑な山田さんの

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スタッガーワイド4インチ スエジミグリーンでの一本!リフトアンドフォールで難しい、風上側へ投げての技あり一本でした!

 

 

続いて三上さんの

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スタッガーオリジナル4インチ シルバーシャッドの一本!僕がスタッフと知らずに形状で釣れそうだと選んだそう。わかる人にはわかるんですよねー。

投げだしてあっという間に釣ったら、お土産確保できたとすぐシーバス釣りに切り替えてました(笑)

 

 

お次は、いつも来てくれる本間さんチームの百瀬さん

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スタッガーオリジナル3.5インチ チャートオレンジBFでマゴチと

 

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ヒラメキャッチー!おめでとうございます!!

淡々と一人船の一番後ろで狙い続ける姿が印象的でした(笑)

 

 

それ以外に僕の釣果ですが、

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スタッガーオリジナル3.5インチ   コイケRのチャートグリーン/ゴールドFのフラスタッガーでマゴチや

 

僕個人としては初となるワイド4インチでの

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ヒラメー!!グリーンライトギルでした!!!

 

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バックりなのを出して写真撮影です。

 

天気ももちろんですが、すっかり海の中も春の陽気です!!東京湾フラットフィッシュ是非狙いに来てください!ここからひとまず年末までは狙う事が出来ます!!

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HUルアーで穴撃ちシーバス!HU-150も!?

2019-04-12 11:26:11

穴撃ちシーバスについての説明はこちら

HUミノー111SPでボートシーバス!!穴撃ち編

 

穴撃ちで使うルアーは、ミノー、シャッド、ジグヘッドワーム、ビッグベイト(時期限定)です。

 

今時期使うのは、ミノー、シャッド、ジグヘッドワームという感じなのですが、今回はスタッガーオリジナル3.5インチをメインにシーバスを狙ってみました。

 

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見た目からして絶対釣れそうな#S-03 シルバーシャッドG。やっぱりキラキララメが効いてる気がします。

ジグヘッドはマドネス社のバクリーヘッド14g。

 

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スタッガーのメリット、というよりはワームで穴撃ちをすることのメリットをまず。

 

東京湾穴撃ちシーバス=フリップキャストです。ベイトリールでフリップキャストができる事が東京湾で穴撃ちシーバスをすることの前提になります。

正直簡単ではありません。オーバーヘッドやサイドハンドなどのように、ベイトリールが投げれる=フリップキャストができるとはなりません。多少の練習が必要になると思います。

 

youtubeなどで【フリップキャスト】と検索をすると、めっちゃくちゃ狭いところにルアーを入れたり、ミラクルキャスト的な動画が出てきます。そこまでできないと釣りにならないかというとそういう訳でもありません。自分のひざ下くらいの弾道で10mくらい飛ばすことができれば、一通り釣りにはなると思います。(僕も正直そのくらいの腕前です)

 

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じゃあそのくらいの腕前まで練習して、いざ東京湾で穴撃ちに挑戦!!となったとします。

 

フリップキャストができるようになったとはいえ、精度が最初は低めであることは否めません。慌てますし狙っているところの右行ったり左行ったり上行ったり下行ったり(笑)

恥ずかしい事ではありません、最初はそんな感じです。というか今でも僕そんな感じです・・・orz

 

で、狙っているところの右行ったり左行ったりして、コンクリートブロックなどにバキーンとぶつかったプラグ類はどうなるか想像できますよね。約2000円が・・・(泣)

 

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そんなフリップキャストの練習にワームはぴったりだと思います。ぶつけてもワームがちぎれたり、ジグヘッドの針が折れたりとかそんな程度で済みます。経済的です。

 

 

と書くと、ワームって初心者用なの?となりがちですが、決してそういう訳ではなくあくまでメリットの一つとしてです。ワームだから釣れる状況もたくさんあります。

 

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逆にプラグ類の方が釣りやすいと感じる状況もあります。穴撃ちはフリップキャストができたうえで、シーバスのレンジやベイトに合わせてルアーを選んでいく釣りです。

 

去年あたりからソルトクランク東京湾Verに挑戦中なのですが、穴撃ちにはHU-150がいい感じです!だいぶ投げ込みましたが、穴撃ちについては200でもなく300でもなく150がいいと思います。これについてはもう少し結果が出てから報告しますね!

 

チェイス丸見え!バイト丸見え!の超エキサイティングゲーム、シーバス穴撃ち!ぜひ挑戦しに来てください!!

HU-150stagger_original_35

HUミノーでボートシーバス!オープンエリア編

2019-04-11 12:17:24

HUミノーでシーバス釣り!今回はオープンエリアでの釣果です!

 

オープンエリアとは障害物も何もないシャローエリアのことを指します。ベイトを追ってシャローエリアに上がってきているシーバスを釣る釣りで、HUミノーなどのショートリップミノーの主戦場となるエリアでの釣りです。ただ、時期的にいえば今はミノーの時期ではありません。

 

鉄板バイブや、

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メタルジグなど、

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基本的にはシーバスのレンジがまだ深い時期ですのでミノーで釣るのは正直非常に難しい時期です。

 

 

では、ミノーの出しどころはというと魚の活性が高い日や、魚のレンジが浅いタイミングがミノーの出番です。

 

まずは活性の高い日の釣果!

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#247 たまらんばいイエロー!!

 

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#113 キンクロ!!

 

シーバスのサイズは少し小さめですが、バッチリ食ってきます!その証拠に

 

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めちゃくちゃ本気食いです。活性が高いということもありましたが、ルアーが合っていないとこういう事にはなりません。この日もタダ巻きのストレートリトリーブがヒットパターンでした。

 

違う日では、一見何もないオープンエリアなのですが水中にはかなりきつい、しかも浅い根が入り組んだ場所に魚が入っていました。水深は根の上が4mほど。バイブレーションでは、少し沈めすぎるとすぐに根がかってしまうポイントです。

 

HUミノーは、ショートリップのミノーにしては非常に潜るミノーだと思います。とはいえキャスティングで4mは潜りませんので、根がかりの心配がなく、かつシーバスのいるおいしいレンジをしっかり引いてくることができます。

.hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/11

#252 コールドクリアーシャッド!!リフレクト板が効いてる気がするー!

 

HUミノーのシーバスに向いている点、もう一つは飛距離です。重心移動のカキーン!!という気持ちいい音とともに17gとは思えない飛距離で飛んでいきます。

 

飛ぶと何がいいかというと、何回も書いていますがまずはよく潜ってくれるという事。多くの魚にアピールできる事。それに加えて、魚が食うか食わないか考える時間を長くとれるという事です。飛べば飛ぶほど釣れるルアーかというと、そういう単純なものでもありません。アクションと潜行深度が備わったうえで飛距離が生きてきます。HUミノーはその点で、アクションも、潜行深度も、飛距離も本当にボートシーバス向きです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/11

 

最近の釣果で言うと、シーバスにはタダ巻きがいいのかもしれません。穴撃ちにしてもオープンエリアにしても、僕が釣れているのはすべてタダ巻きです。ミノーのベストシーズンはシーバスでいえば秋ですので、その頃にはもっと様々なパターンが出てくると思います!

 

オープンエリアでも穴撃ちでもバッチリ結果を出してくれたHUミノー!ボートシーバスに本当におすすめできるミノーができました!永野さんありがとう!!

 

HU-Minnow111SP

HUミノー111SPでボートシーバス!!穴撃ち編

2019-04-10 08:55:46

先日発売になったHUミノー111SP!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/10

 

発売前からの開発コンセプトや実釣映像を見ていて、絶対これはシーバスが釣れるミノーだと確信していました。

出来上がりが楽しみで楽しみでやっと届いたので、まずは穴撃ちから試してみました。

 

ちなみに、ボートシーバスでいう穴撃ちとは

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/10

写真の右側にあるような、障害物の下(穴)の中にルアーを通して障害物についたシーバスを狙う方法です。

 

 

イメージでは

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/10

こんな感じでシーバスは障害物についています。この障害物についたシーバスを狙うのが、ボートシーバスの穴撃ちです。

 

という事で実釣。

 

ポイント一か所目からまさかの

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77センチ!!まじかよー!!#251 ブラックバックシルバー!!

 

やはりコンセプト通りだったのですが、ショートリップなのに本当に潜ります!これはボートシーバスで使うルアーとして本当に重要なポイントです!!

 

その後も穴撃ちで順調に数を重ねていきます。

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/10

#252 コールドクリアーシャッド!!

 

この日の最大は結局一匹目の77センチだったのですが、もっとドでかいのもネットインしました。

 

85は越えてたと思うのですが、一度ネットインして重すぎてあげるのにもたもたしてたら、ネットの中でまさかのエラ洗いからのジャーンプ!ルアーをネットにひっかけて器用に逃げていきましたとさ(´;ω;`)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/10

#247 たまらんばいイエロー!!

 

そんな逃げた魚のどうでもいい話はさておき、HUミノーは本当にシーバス釣れます。ボートシーバス用ミノーなんじゃないかというくらい釣れます。

 

穴撃ちでショートリップのミノーで釣るのは基本的に難しいとされています。というのも近距離での釣りになるので、シーバスのいるレンジまでルアーが潜らずにピックアップしてしまうため、基本的にはロングリップのルアーが強い釣りなのです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/10

 

HUミノーはショートリップなのに、シーバスのいるレンジまでしっかり潜ってくれます。

穴撃ちに使えるショートリップのミノーって本当に数が少ないので、穴撃ちで釣れたのは僕としてもボートシーバスで釣れるルアーだと確信ができる出来事でした。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/10

この日はジャークよりもタダ巻きが効く日でしたが、ロングリップではだせないダートアクションや、サイズ感が効く日が必ずありますのでそんな日にHUミノーが穴撃ちで間違いなく効くはず。ちなみに、なんでだかは明確に答えられませんが、ショートリップのミノーの方がロングリップのルアーより釣れるシーバスがデカい気がします。

 

ボートシーバスに本当におすすめなHUミノー111SP!シンキングモデルやシーバスカラーの発売を密かに望みます!!!(笑)

HU-Minnow111SP

スタッガーワイド3.3で東京湾マゴチ!

2019-04-02 16:34:02

3月になってやっと東京湾マゴチが開幕しました。

 

とはいえまだまだ序盤戦。エサ釣りの船が狙う水深は15m以上の深場。

やーっと開幕!2019東京湾マゴチ!!でも悲しい結果に

 

もっと浅いシャローにはいないのかなー?と、この時は思っていましたが、日に日にシーバスを狙っていると混じってきたり

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/02

 

お客さんと狙ってみるとシャローでポツポツアタリが出るようになってきました

3/22 いろいろ便 須江

 

 

という事で調査便!!春の東京湾は風が強いのでなかなか思うように出船できませんが、風の変わり目を狙って短時間釣行!(最近は朝が北風、午後が南風なのでその間)

 

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/02

 

結果から言うと2時間ほどで6ヒット3キャッチ!!この日は全部ワイド3.3インチ#S-03 オレンジGFでした!

この日気を付けたことは2点!まず1点目は

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/02

 

【遠くに投げないこと】

 

これは以前から思っていたことですが、マゴチは本当に落ちてくるルアーをよく見ていると思います。シーバスをやっていて掛かるときは、ボトムとって巻き出しの一発目が圧倒的にバイト率は多いいです。マゴチを狙っているときも落ちパクだったり、ボトムを取って一発目のアクションでもう後ろにいる感があったりと、ファーストフォールは本当によく見られている感があると思います。

 

このファーストフォールでマゴチに発見される機会を多く作ってあげる為には、遠くに投げずにショートキャストを繰り返すことです。ショートキャストを繰り返し、何回も落としなおしてマゴチにルアーを見つけさせようとこの日は考えていました。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/02

 

二つ目は

【ボトムバンピング】

 

いつもは

 

このスイミングの動かし方が基本なのですが、この日はスイミングではアタリが出ませんでした。という事でのボトムパンピングなのですが、厳密にいうとパンピングというよりはスイミングなしのテンションフォールという感じでした。

 

チョンとロッドを煽る→リールを1、2回転巻く→テンションフォール→着底

 

これがスイミングですが、この日は

 

チョンとロッドを煽る→テンションフォール→着底

 

こういう感じでした。あまりルアーを追いかけたくないのかなー?という感じもしましたが、その時のエサの動きにもあっていたのかもしれません。

 

何はともあれ東京湾マゴチシーズン開幕です!この日のパターンに限らず、様々なパターンと考え方があるマゴチ釣りは本当に面白い釣りです!正直いっぱい釣れる釣りではありませんが、またそこに魚としての価値観を感じます!是非2019年はマゴチ釣り挑戦してみてください!

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