HIDEUP Blog 鈴木利忠

FLW Rayobackシリーズチャンピオンシップ

2014-11-06 00:43:57

ようやくカルフォルニアに戻りネット環境が良くなったので報告出来ます。

アラバマ州レイクウイラーで行われたFLW  Rayobackシリーズのチャンピオンシップですが、残念なながら結果を残すことが出来ませんでした。

Facebookなどでたくさんの応援メッセージを頂きありがとうございました。

今年からこのRayobackチャンピオンシップから来季のフォレストウッドカップの権利が取れるということで、ラリーニクソンやジェイイエラス、深江さんも

Rayobackシリーズに参戦しチャンピオンシップにクオリファイされています。他にもアメリカでは有名な強いプロもたくさん!

自分もウェスタンディビジョン枠でクオリファイされこのウェスタンディビジョンの選手の中で1番の成績を収めればフォレストウッドの権利を取る事が出来ました。

通常のRayobackシリーズだと練習期間が定められてませんでしたが、チャンピオンシップは急遽4日間の公式プラクティスのみというルールが発表され

練習も時間との戦いとなってしまいました。

さらに減水しており、航路も確保しないとボートの故障にも繋がるので(動画観てください)やる事2倍です・・・

練習中はTシャツ姿にショートパンツでもOKな蒸し熱さから始まり、試合に向かうにつれてコールドフロントが直撃!1週間で15度気温が下がってしまい

見つけてた岩盤レイダウンのHU200の超ファストリトリーブ(シャッドでやるような)のパターンはいとも簡単に崩壊。

代わりに流れの影響を受けづらいインサイドにあるシャローのログやサンドフラットでシャッドを追いながらリアクションで捕っていくパターンとウープスジカリグフリップのパターンを

コンビネーションさせたゲームで試合に臨みました。

しかし見つけた片方のエリアが片道50分。2か所目に行くために1時間かかり、この日だけで2時間半は走ってました。

スポットのローテーションがうまくはまらずローウエイトで初日を終えてしまう結果に。

2日目はさらに気温が下がりワームの釣りが全く機能しない中、スピナーベイトで食わせるパターンを見つけたにも関わらづ・・・ミス連発

何とも後味の悪いゲームをしてしまいました。

更に選んだエリアから上位者が多数出ており

あと1歩踏み込めなかった悔しさが残る試合でした。

この差が本物との違いなんでしょうね(笑)

とりあえずアメリカの挑戦はひとまずひと段落です。

更に強くなる為にたくさんの課題も見つかり、日本でもやらなくてはいけない事も山盛りです。

更にここに戻ってくるためのチャンスが到来してくるよう日々の生活も頑張らなくてはなりません。

また皆さんの応援を糧にHIDEUP共々頑張っていこうと思います。

よろしくお願い致します。