スタッガーワイドってヤツは・・・
この3日間毎日USJに行ってた大佐です。
まぁ平日というのに凄い人でした。
今月からハリーポッターも始まるのでUSJはしばらく目が離せません!
さて、目が離せないと言えばコイツ
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A.ギルです。
琵琶湖のベイトと言えばやっぱりギルです。
全国の野池にも生息するギルです。
で、そのギルをモチーフに作ったのがコレです。
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A.スタッガーワイド
もう何回もブログで書いてますし、その威力は既に周知されてます。
ん?
まだ?
使った事無い?
そんな方は騙されたと思ってこの動画をみてください。
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スタッガーワイドの威力が発揮されるのは毎回書いてますが、ギルの活性+水温上昇です。
春先にデカいバスが釣れる!と一般的には言われます。
スポーニングも絡み魚の個体が大きくなるのは間違い無いです。
が、スタッガーワイドの場合夏にとにかくデカイのが釣れます。
この写真はフンドシファミリー押尾さんの魚ですが、8月にアベスタ(アベラバ+スタッガーワイド)で釣ってます。
まさにモンスターバスです。
アベスタでのバイト=ギルの補食。
なので一気に丸呑みです。
よく店頭や湖上で「こんなワーム、バスが喰うの?」と今でも聞かれます。
ギルに比べれば遥かにスタッガーワイドの方が小さいし、幅も狭いです。
そのため、バスを釣ると殆どがこんな感じになります。
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丸呑みなんです。
いくら飲まれない様にと心掛けても一気に吸い込まれるそのバイトはなかなか避けれません。
なので魚を確実に獲る為にベイトリールのドラグはゆるゆるにして下さい!
バスがワイドを一気に飲み込むためラインが口にこすります。
なのでラインブレイクの可能性があります。
まだ、使い込む為に必要な事項があります。
ラインは太すぎてはいけません。
先に記載した内容だと、丸呑みにされる→ラインブレイクの危険
ならばラインを太くすればいい!となります。
しかし、アベラバフックは非常に小さく伸びやすいため太いラインを使用するとパワーでやりとりしてしまいます。
そうするとラインは切れないがジグフックが伸びてしまい結果バスを獲れません。
これを防ぐ為にもベイとリールのドラグはゆるゆるにする必要があります。
手でラインを引っ張って軽く出て行くくらいのセッティングが必要となります。
シビアな様ですが実際釣ると良くわかります。
僕も経験を積んで今のセッティングがあります。
ラインはフロロ14lb〜16lbまでです。
今日はさらっと、アベスタのセッティングについて記載しました。
まだまだ奥の深いルアーです。
が、マスターするとかなり強力なウェポンになります。
それは間違い無いです。