オールスターで感じた事、そしてここで伝えたい事。。
皆さんにどうしても伝えたいと思った事。
と、いうより大きく変わったと思った事を今日はブログに書きたいと思います。
昨日のブログでも書いた通りオールスタークラシックでブースに立たせて頂いてたときのお話です。
昨年2013年バサーオールスタークラシックでHIDEUPは初めてブースを出させて頂きました。
その時は吉田秀雄プロは知っててもHIDEUPやDICTSについては殆ど知らない方が多かった。
どうしても関西、琵琶湖のイメージの強いHIDEUP。
その為ルアーを展示しても興味は持って頂けるが、なかなか伝わらない事の方が多かった。
ブースで話しの通じるルアーと言えばスタッガーオリジナルとHU-70,150くらいだった。
勿論他のルアーも知ってる方は居ましたが、パイロン、ウープス、ワッパー、ラオラそしてワイドも殆ど知られてませんでした。
ワイドに関しては4インチなんて使うとこが無い。なんて指摘も受けました。
あえて言うなら2.7インチは使えるかな?って感じで抽選会や話しの中で2.7は使ってるよ!と言う言葉は掛けて頂けました。
そして今年。
JBTOP50第4戦桧原湖で秀雄さんはそのスタッガーワイド4インチ、そしてワイドツインテールで勝ちました。
正直誰もが想像なんてしていなかったでしょう。桧原湖のスモールマウスをスタッガーワイドで釣って勝つなんて。
でもそのワイドで釣って勝ったんです。これは紛れも無い事実。
桧原湖の常識、バス業界の常識が覆された日。それがTOP50のあの日です。
そんな状況で今年オールスターに乗り込みました。
去年とどれくらい違いが出てるのか?
そんな事を思いながら立ちました。
その効果は直ぐに出てました。
ブースを設営してる最中、抽選会をしてる最中明らかな変化を感じました。
昨年まで一切見向きもしなかったスタッガーワイド4インチが今年は一番興味を持って頂けてました。
ツインテールもそうです。
昨年は全くですよ!全く話しも聞いてもらえなかった4インチが今年は一番話題に上がりました。
勿論、秀雄さんがJBTOP50で優勝という輝かしい歴史を築いてくれた事が大きなトリガーになってる事は間違い無いです。
この一年で大きく、大きく関東の方へHIDEUPが変わったと実感しました。
2インチでも無い、2.7インチでも無い、3.3インチでも無く、4インチでした!
利根川で使ってるよ!霞で使ってるよ!とたくさんの方に声を掛けて頂きました。
素直に嬉しかったです。
まだまだショップにも豊富にルアーが並んでないのが現状ですが並ぶ様にこれからも頑張って行こうと思いました。
そのスタッガーワイドですが桧原湖は勿論、亀山ダムではたくさんの方に使って頂いてる事も今回実感しました!
亀山ダムに通う方も多くそんな方はすーっと寄って来て一言
「いつもお世話になってます」と。
ワイド、ワイドツインテールが認知されてました!
丁度一年前のオールスターと今年のオールスターでこんなに変わるものか!?と思ったのが正直な気持ちです。
確実に関東のフィールドに影響を与えて行ってます。
関東の釣りでもHIDEUPは十分通用してる!まだまだ行ける!と思いました。
僕は関西で琵琶湖が主ですが、来年のオールスターまでに関東のフィールドで釣りをしたいと考えてます。
その時はよろしくお願いしますね。
バスフィッシングの可能性を閉ざしてるのは自分自身なのかもしれません。
自分が使った事が無い、あまり見ない、多分釣れないだろうと勝手に決めつけて普段釣りをしてるのかも知れません。
しかし、使う事によってまた新たな可能性が広がるのもバスフィッシングです。
なのでHIDEUPだけでなく可能性があるかな?と思ったルアーは積極的に使ってみて下さい。
そうする事により幅も可能性も無限に広がって行くと思います。
関東と関西では釣り方も考え方も違うでしょう。
だけど狙うのはブラックバスです。
関西で釣れて関東で釣れないはありません。
その逆も然りです。
皆さんでバスフィッシングを共に盛り上げて行きましょう!
自分も頑張って行きます!