1つのルアーで何でも出来る
今日から業務開始の大佐です。
皆さんはいかがですか?
SNSを見てると初バスの報告も見かける様になって来てます。
1月で気温も水温も低下してますが釣れる人は釣れる!
そんな感じです。
しかしなかなかそう簡単には釣れるものでもない。
1日で何バイトあるか・・・
0バイトも当たり前の季節です。
でも、行かないと絶対に釣れない。
今の季節はそんなものです。
大佐も時間があれば近くの河川、野池に状況を見に行く様にしようと思ってます。
そうなると陸っぱりがメインとなりますね。
陸っぱりだとボートの様にタックルをたくさん積んだり出来ません。
『身軽、動きやすい、何でも出来る!』
この3つの条件が必要となります。
そこで、陸っぱりでも1つのルアーでなんでも出来る例を紹介したいと思います。
用意するのはスタッガーワイド!
スタッガーワイドはヘビダンやアベスタのイメージがありますが、万能ワームってことご存知でしょうか?
ワイド1つでなんでも出来るんです。
1.ノーシンカーリグ
ゆっくり誘いたい、じっくり探りたい時に。
ワイド自体自重があるのでノーシンカーでもよく飛びます。
2.ジカリグ
よりタイトにピンポイントでルアーを落としたい時に非常に有効です。
狭いスポットでもガンガン入って行きます。
3.テキサスリグ
ボトムをズルズル引いたり、ウィードエリア等幅広く使われるリグです。
シンカーフリーの場合シンカーのフォールスピードとそれに着いて行くワームのスピードにメリハリが付けれます。
シンカーをペグ止めした場合はよりタイトに攻める事が可能です。
4.キャロライナリグ
テキサスの様にシンカーをズルズル引いて来るのですが、ワームは中層をユラユラ漂う感じに使えます。
スプリットショットでもいいの?と良く聞かれますが、ワイド自体が回転した時に糸よれの原因となりますのでキャロライナリグでのスイベルを使用した使い方をオススメします。
5.ダウンショットリグ
シンカーの重さを変える事でそのアクションは大きく変わります。
通常ダウンショットは15cm〜30cmで使われる方が多いですが、ワイドの面白いダウンショットの使い方はショートリーダーです。
ワイドのサイズによりますが、リーダーをワイドと同等もしくはそれより短くして軽いシンカーを付けてみて下さい。
見た事の無い動きをすると思いますよ!
6.ジグヘッド
中層スイミングもよし!ボトムでズルズルもよし!ヘッドシンカーを重くすればリフト&フォールでのリアクションも可能です。
喰いの渋い今の季節は少しでもフッキング効率を上げる為にジグヘッドを使用する事が多いです。
7.ジグトレーラー
ワイドサイズによってスモラバとの組合せでも、アベスタの様なイレギュラーフォールも可能です。
7.チャターベイトトレーラー
近年『カブトムシチャター』の異名で多くの方が行ってるワイドチャター。
ワイドが持つ抵抗とチャターの動きの相性は抜群に良いです。
チャターで使用する場合はワイドを通常向きとは反対にセットして下さい。
シャッドテールが上を向くセッティングです。
1.2.3.4.5で使用する場合はワイドのオフッセットフックの付け方をしっかり確認して使用して下さい!
↓
6.7で使用する場合はウィードの上などで使用してみて下さい。
ワイドはもともと幅広ボディーですが、そのボディーの為、左右にワイドが倒れる事はありません。
なので根掛かりが極端に少なくなります。
フックが横を向かないためワームの上に障害物が無い限り引っかかりません。
1つのワームでたくさんの事が出来ると言う事は陸っぱりでも強い見方になります。
たくさんの種類のワームを持参しなくても、フックとシンカーさえあれば一通りの事は出来るからです。
ワイドの特徴である幅広のボディーは先に記載した通り、根掛かり防止にも大きく貢献するためスタッガーワイドを一例に上げましたが、スタッガーオリジナル、ウープスも同様に何でもしよう出来ますし、T.N.Gはかなり使えます!
こうやって書いてみると当たり前の事を書いてるのですが、その当たり前がなかなか思いつかずついついたくさんのルアーに手が伸びてしまいます。
もっと詳しい事はハイドアップHPのプロダクツ内に記載してますので確認してみて下さい♪
1つのルアーを信用して冬バスを探ってみるのはいかがでしょうか?