ウープス!!
最近天気予報以外に潮見表も見る様になった大佐です。
が、まだまだ潮の影響と言うか、効く、効かないって事がよくわかってません。
なんとなく、琵琶湖でいう放水に近いのかな?って感じです。
数時間でドンドン水が引いて行ったり、逆に増えて来たりと琵琶湖や淡水ではなかなか無い現象が見られます。
もっと勉強しないと。
そんなソルトでは無く、ワームのお話です。
コレなんでしょう?
A.ウープスです。
そんな事はわかってます。
このウープスには『毛』がついてます。
『毛』が無くてもウープスは釣れるのですが、『毛』があった方が絶対良いです。
この『毛』は地上と水中では全く違う表情をしてます。
ウープス水中映像はコチラ
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ウープスは水中ではその『毛』が豹変します。
スイミングさせると『毛』がしっかりと水流に絡み、水流の無い所では『毛』が立ってアピールします。
これを『毛のチカラ』と呼んでます。
ナチュラルとアピールの2面を持つワームです。
ジグヘッド等にセットして巻くとただ毛が触れるだけでなく、ワームもロールしながらスイミングするのでしっかり波動を出します。
梅雨時期はこのウープスの出番が増えます。
ミドストで毎年ナイスバスを手にしてるのもウープスです。
①スコーン→②スタッガー3インチヘビダン/スタッガーワイドヘビダン→③ウープス→④アベスタ→
①早春→②春→③梅雨→④夏と季節ごとに使い分けてます。
ウープスを使い出すころからギルの活性もあがって来ます。
バスでいうとスポーニングも終わりアフターに差し掛かった頃から有効です。
また、そのころ図のような『ドンキーリグ』も最近多く使用してます。
ちょっと変わった使い方ですがコレがよくアタルんですねw
とにかく、ウープスの持つ『毛のチカラ』の集魚力は半端じゃ無いです。
使いどころがわからない方はこんな月に使って下さい。
『状況が渋くなった、タフコンディション、口を使わない』そんな時程このウープスを使うと良いです。
毛のもつその集魚力で何度も救われました。
ネコ、テキサス、ジグトレーラー、キャロ、ノーシンカーと様々な使い方の出来るワームです。
大佐はジグヘッドで使う事が圧倒的に多いです。
ちょっと変わった使い方はガンさん(岩田さん)が良く知ってます。
ウープステキサスなら永野くん、遠賀川では太田さんもこのウープスを多用してます。
それぞれ使い方は異なり、その方のスタイルに合わせて使えます!
スタイルに縛られないウープス『毛のチカラ』を是非皆さんも体感して下さい!