カブトムシチャター ~使い方~
朝始発の電車に乗って広島入りした広島県民11日目の大佐です。
あと数日でこの広島生活も終了を迎えますのでもう少しの辛抱です。
さて、昨日ブログで紹介したワイドチャター→カブトムシチャターですが、その使用方法を簡単に紹介したいと思います。
カブトムシチャターに使用するチャターですが、
ワイド2.7インチ、ワイド3.3インチにはシェイキーチャター
ワイド4インチにはモグラチャターパーフェクションorモンスターです。
使用するエリアはエビ藻、カナダ藻、ヒシ藻等の生えるウィードエリアやシャローです。
キャストした後はウィードトップのレンジまでしっかり潜らせてウィードの先端を擦るように巻いてください。
巻いてるとウィードの間隔が手に伝わってくると思います。
スコーンリグとよく似た使い方です。
スコーンの時もウィードにタッチしながら巻く事が多いですがチャターも同じ使い方です。
バイトが出た時もスコーンと同じでバイト→即アワセは厳禁です。
チャターもスコーンと同様に『前兆』があります。
最初のコツっというバイトで合わせると乗らず、バスが反転した時に現れるバイトで合わせます。
前兆が出た後もフッキングせずそのまま巻き続けてください。巻き続けてロッドに重みが加わった瞬間にフッキングです。
文章で書くとなかなか伝わりにくいですが、実際に現場で巻いてるとよくわかります。
勿論、最初の前兆がそのまま釣れることもありますが、多くの場合前兆があって重みが後から加わります。
ウィードの間隔を適度に感じながらチャターを巻く事が重要です。
今年は天候の割にウィードの成長が早いと感じてます。
南湖ではエリアによっては既にマットも出来るくらいウィードが生えてます。
水通しの良いエリアで水面近くまでウィードが生えているようなところは絶好のチャター場です。
ウィードまでの水深が無いようなエリアではワイド2.7インチ、3.3インチを使用したシェイキーチャターをゆっくり巻くと反応が出ると思いますよ!
この夏カブトムシ、クワガタチャターを是非試してください!