HIDEUP Blog 吉田秀雄

今の例年パターンは...

2009-11-20 14:00:08

しばらく体調の悪い自分です...

はやく元気になって湖上に出て思いっきり巻いて巻きまくりたい!そんな気持ちな今です。

例年通り、今の琵琶湖は厳しい状況です。

サイズ関係なく数を狙って沖の島〜鮎屋周辺までの間に行くか、南湖で釣れたらまだマシなサイズを狙っていくかが例年の大きなパターンです。

50オーバー1本でも出れば今の時期は上出来ですよ。

手堅く釣りたいならやはりシャッド系がオススメです。

使い方はややドラッギング気味で使うのが例年パターン。

南湖なら井筒の少し沖周辺のウィードエリアが例年の定番場所ですね。

若宮の岬先端ラインが前後が毎年ベストです。

サイズは小さいのが中心ですが、えっ!って思うようなサイズも混ざることも日によってはあります。

オススメなのがスレッジやワスプ、アイスクリームなどをスピニングタックルで使用し、ドラッギングメインで使うことをベースにし、魚探に浮いた映像、ギルらしき映像が出てきて通して食いが立ってたらクランクを通してやる。

沖に行けば行くほどクランクでキッカーが釣れる可能性が高い時期です。

が、投げ続ける気力がなければ駄目です...

ワームならネコリグやダウンショットをこれもドラッギング気味で狙ってやる。

大事なのはやはり魚探の映像です。

通すコースが良ければ良いほど答えが返ってきます。

他はスコーン系やバイブレーション、スピナーベイトなどの巻物系がいいですね。

基本はルアーをボトムにつけないことが大切です。

少し浮かしたレンジの釣り方に専念してやることが大切です。

この時期のバスの多くは動き回ってることが多いので、しばらくバスがまわってくるのを待ち粘るか、魚探で良い映像をエレキで探すかがキーになります。

釣れない厳しい状況なのに、釣れる時のバイトは意外にも激しいのがこの時期の特徴です。

浮いて動き回っていることを常に考えながらルアー選択することが大切な時期です。

冬になればなるほどバスが集まるエリアがあります。

そういったエリアを毎回チェックしていくのも手ですね。

南湖なら名鉄周辺、アクティバ周辺、井筒周辺、西岸でチャンネルが岸に近いエリアは越冬場所になります。

気温低下する時期なのでやはり水温も不安定な時期です。

今よりも、もっと寒くなる12月の方が釣りやすくなるのも例年通りだと思います。

待てば待つほど釣れない時期。

攻めて攻め続ければある程度の結果が帰ってくる時期でもあります。

厳しいからバスの動きが鈍いと思いがちですが、実際にはバスはまだまだ敏速に動いてる時期です。

あと、ジグのスイミングも過去には良い釣りできている時期です。

北湖のビッグフィッシュパターンは言いたくはないけど...

河口周辺シャロー(目でボトムがはっきり見える水深です)の砂地に残ったウィードパッチ。

見た目は丸見えでバスがいないように思えるけど、投げてみないとわからないのがバスです。

これで食ったらかなりでかいバスばかりです。。。

ルアーはノーシンカーをロングアプローチでフォールしてステイでバイトを待つだけです。

このパターンで過去にも何度も美味しい釣りをしていますからね。

ウィードはちょっと残ってたらいいので。

是非試して下さい。。。