HIDEUP Blog 吉田秀雄

数を釣ってという方法も...

2011-10-30 16:57:20

ターン&アオコで厳しい状況が続く琵琶湖...
強い釣り方でいくのもいいけど、数釣ってサイズアップを狙う方法もある。
釣り方にこだわらなければバスを釣るのは意外に簡単。
ただし、どんなサイズが食ってくるかわかりません...w

201110301.jpg

水面近くまで伸びてるウイードエリアでは、ワッパー4インチノーシンカーが好調です。
ここ最近では、タイミングが合えばですがかなりの率で連発しています。
これ以上重い比重で早くフォールするワーム(ノーシンカー)には非常に反応が薄いです。
水が綺麗なエリアでウイードが丸見え状態でも、ウイードポケットにバスは結構な率でいます。
ウイードが丸見えでもバスは全く見えませんが...
こちらが見える前にバスは逃げてます。。。
で、ポケットに近づいてテキサスなどを入れても全く食いません...
イメージ的にはポケットの中間あたりに浮いてる感覚です。
なのでなるべく遠く離れてキャストし、ノーシンカーが一番食わせやすい。
だからベイトタックルで飛距離が出せるワッパー4インチが使いやすいです。
ウイードだらけなのでウイードから引き出しやすいですからね。
食わすことを徹底するならワッパー4インチノーシンカーをスピニングタックルで使う。
これだけでもバイトはベイトタックルよりも増えるはずです。
それだけ今は繊細な釣り方で食う率は変わってくる状況です。

201110302.jpg

少し沖に出て水深3,5mあたりではノーシンカーでかなり簡単にバスは触れる。
ノーシンカーでもワッキー(真ん中にマス針チョンがけ)での使用が反応高い。
オスマンダソルト、セクシーアンクル5,5インチ、カットテール、などのストレート系がいい。
釣り方はキャストしてノーテンションでフォールさせる。
着水してボトムまでのフォール、ボトムに着底してからのワンアクションが食わすチャンス。
その後、スローにボトムを丁寧に操作するよりも、何回もキャストしてフォールで狙う方が効率がいい。
バスは完全にフォールしているワームを意識している。
この狙い方でやってコツをつかめばコンスタントにバスは釣れる。
そのかわりバスのサイズはバラバラですが...w
釣れるからバスが多い。なので重いジグヘッドやテキサスで食うかと思いきや全く食わない...
やはりフォール、落ちる物に反応が非常に高い状態だと思う。
ジグヘッドでも1/16ozよりも1/32ozにするとバイト数はかなり増える。
それほどフォールスピードでバスの食いが変わってくる感じです。
この釣り方で数釣ってサイズアップを狙うか、強い釣り方で釣れたらでかい1発を狙うか?
どちらを選ぶかは釣り人の自由です。
どちらともやってみるのも選択の一つですね。
まずボーズをなくしてから強い釣りにチェンジしていくのもアリです。
ボーズなしだと気分的に違いますからね。
人によって色んな考えがあります。
こんな釣り方もあるってことで参考にして試して下さい。。。