HIDEUP Blog 吉田秀雄

細かい使い分けが釣果を伸ばす秘訣

2012-05-22 09:31:15

ワイドの武器は他にはないシルエットと動き。
その動きを防ぐことは状況によっては釣果ダウンにつながる。
着水からボトムに到着する間がバスにとって一番発見しやすい。
人間もある程度狙って投げてるので、そのフォール後のワンアクションまでが食う確率が最も高い。
キャスト後のフォールは必ずフリーをオススメします!
ラインはダラダラでワイド4のスライド的な動きを自然に出してやる。
ヘビダンならラインテンションを少し張ってバイトを確認する動きだけでもワイドは少し浮きイレギュラーな動きを見せバスを誘うことができる。

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スタッガーワイド4インチヘビダンで。
これからのワイド4ヘビダンはリーダーの長さが結構キーになったりします。
シンカーをしっかり固定させリーダー分の長さだけ浮かしたり沈ませたりする。
食いあげるようにフっと軽くなる食い方はでかいバスが多い。

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ツチノコ!
ツチノコもヘビダンもフッキングした瞬間にドシっとロッドが止まる!
かなりでかいバスだとビクとも動かずそこから締め込まれる。
ワイド4はそれが何発も実現できるスーパーワームだ。
ギルを食うバスはでかい!

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ヘビダンもアツいがスコーンジグ&スタッガーワイド4もアツい!
スコーンジグは、5g、7g、9g、12gの4種類を使い分ける。
ウィードに乗せる感じなら5gが使いやすい。
リアクションや通常のジグ使いなら9g。
間が7g。どちらでも使いやすいのが7g。
深いレンジや早く落としたい場合は12g。
この細かい使い分けが釣果の差につながる。
たった1時間なら大きな差は出ないかもしれないけど、1日やれば大きな差が出るものとなる。
ワイド4ヘビダンのリーダーの長さも同じだ。
その日の状況でどんなウエイトや長さがベストかを見極めることが大事です。
しかし、みんなよく釣ってますね〜