HIDEUP Blog 吉田秀雄

カルスタの作り方

2012-07-12 08:25:16

これから超おすすめのカルスタ!
カルラバとスタッガーワイドで略してカルスタって言っています。
状況によってはカルスタ釣れてますよ!
フォール狙いに、一点シェイク狙いで!
カルスタの強烈なバイトを味わうとハマりますよ〜!
ってことでカルスタの作り方を簡単に説明します。

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カルラバの重さは3種類あります。
1.5g、2g、2.5g。
フックサイズは2種類あります。
その中で迷わないようにまずは2gのウエイトをおすすめします。
慣れてくると他のウエイトを使うようになってくると思います。
カルラバは、フォールで不規則な動きを出すためにラバーをカットする必要があります。

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まずはカルラバ2gの5/0フックタイプの場合。

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こちらはフックが5/0とデカいため豪快派の方にオススメします。

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ラバーを揃えてフックのエンド部分でハサミで一気にカット。

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こんな感じになります。

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次にトレーラーのスタッガーワイド4をセットします。
ワイドのヘッド真ん中にフックを刺すのではなく、平らな面の方ギリギリに刺します。

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平らな面ギリギリに薄くフックを通していきます。

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ワイドの一番幅が広いあたりでフックを出します。

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ワームズレ防止の針金でワームが裂けないように注意して下さい。

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こんな感じになります。
このままだと数投しただけでズレが出るので...

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必ずトレーラーロックを用意しましょう。
5/0フックサイズはLサイズがオススメです。

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ワイドが曲がらないようにトレーラーロックをセット。

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これで完成です!
ラバーをカットしただけでノーマル(袋から出したままの状態)に比べフォール中の動きが変わります。
カルラバのヘッドは軽いのでラバーの抵抗だけで動きが変わるんです。
基本はこれにして現場でラバーを少しカットしたりすかしたりして自分好みの動きに変えることもできます。

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次はカルラバ2g。
ノーマルフックサイズ。

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5/0タイプが豪快派なら、こちらはスモラバ派(繊細派)の方におすすめです。
コチラは微妙なラバーカットで動きが変わります。

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ラバーを上下に分けていただき...

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まとめていただき好みの長さにカット。

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この襟巻き部分のラバーの多さと長さでかなり動きが変わります。
それだけ抵抗があります。

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下部分のラバーも好みにカットしていただきカルラバは完成。
できれば現場で少しづつラバーをカットして、動きを見ながらカットしていく方がいいです。

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ちょっとスモラバ風のラバー。
超ヘタクソカットですが...w

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トレーラーロックはMサイズがおすすめ。

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完成!
現場で動きを見ながらラバーをムシって調整しています。
自分好みの動きを作ってみて下さい!

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使用するロッドはアベスタで使用するタックルと同じでいいですよ!
ただ...超呑まれる率が高いのでランディングは慎重に!
全体的に軽いけどワイドをセットするとウエイトが後方重心になるので普通に投げやすいです。
フォール狙いに、その後のウィードに引っ掛けて1点シェイク狙いに。
オープンウォーターでもフォールは凄く有効です。
少ないウィードに引っ掛けて1点シェイク。
ライトリグ的にずっとシェイクしてると...
ドン!って強烈なバイトが出たりします。無のバイトもありますが...w
フォール中のラインは常にダラダラに!
ステイ中のラインもダラダラに!
シェイクの時もラインが暴れるようなラインのたるみで!
チャレンジして下さい!
切られないように!