HIDEUP Blog 吉田秀雄

2.7インチでもアベスタ健在!

2013-02-15 11:32:50

昨年の琵琶湖で、スタッガーワイド4インチ&アベラバ7g通称アベスタでスタッガーワイドのフォールアクションが大注目されたのはご存知でしょうか?
カルラバとのセット通称カルスタでも多くの方に記録的な釣果を生み出しました。
驚異的な釣果を叩きだしたアベスタは2.7インチでも健在!
スタッガーワイド2.7インチはスモラバにピッタリサイズ。
不規則なスパイラルフォールアクションを出すならアベラバが絶対です。
今回の2.7インチでは、アベラバ2.3g、2,7g、3.5gが合います。
ベストウエイトはズバリ2.7g!
4g、5gでも変化は出ますが、動く時は動き、動かない時は動かない予測できないのがアベスタです。
同じような動きを出すのは難しいのがアベスタの特徴で、左回りにスパイラルしたかと思うと右回りしたり、斜めに落ちたかと思うと真っすぐ落ちたり予測不能のフォールアクションが最大の特徴です。

hideup 吉田秀雄 ブログ写真 2013/02/15

他のジグには合わないのか!?とよく聞かれますが、スパイラルするジグがあったとしてもただのスパイラルが多く、回収する時もスパイラルになってラインがヨレて使い物にならなくなります。
アベラバが凄いのはスパイラルしてフォールしても回収時は回らないことです。
落とすだけなのでキャストできるならウマい方と初心者もそうは釣果が変わらないのが大きな特徴です。
しっかり狙い場所に投げられるか投げられないかの差は当然出てくるけど、落としてルアーが勝手に動いてくれてバスを誘ってくれる点はウマいヘタ関係ないです。
フォール中は常にラインをダラダラにすることが大事です。(感覚的にバックラッシュを直してる時のダラダラ感です)

hideup 吉田秀雄 ブログ写真 2013/02/15

ワイドのズレ防止には、FINAトレーラーロックSサイズがベストです。
これがあるのとないのでは、ワイドの持ちがメチャクチャ変わってきます。
コンパクトでありながらボリュームがあるのでキャスティングしやすく精度があがります。
琵琶湖はこういったスモラバ系ってあまり定着しないですが、風が強い時でも飛距離が出せるワイド2.7インチはタフった時に大活躍してくれるでしょう!
ベイトフィネスで使用できラインも太めを使用できるので口を使わないビッグ狙いに最適です。
アベスタやカルスタ同様に丸呑み注意です!
やはりドラグはフッキングするとズルっとラインが少し出るように調整しておいたほうがいいです。
ワイド4ヘビダン、アベスタ4、カルスタ4、カブトムシチャターのフォローにワイド2.7インチも面白いですね!
ベイトフィネスにワイド2.7インチでデッカいバス食わせたらたまらんでしょうね〜!
ギルを食うバスは基本デッカいバス多いですからね。

hideup 吉田秀雄 ブログ写真 2013/02/15

琵琶湖だけではなく全国のフィールドで使いやすいサイズ2.7インチ。
フォール中の動きの変化を追求した新しいコンセプトが、皆さんの釣果倍増に貢献できるように願っています!