HIDEUP Blog 吉田秀雄

上昇中!

2014-07-31 08:02:23

今年の水の中はどのような進行なのか。

例年通りで言えばウィードエッジやウィードの中狙いで効果があるのはロングワーム。

hideup 吉田秀雄 ブログ写真 2014/07/31

何が効果的なのか?やはりそれを知るには自分で試してみることが大事です。

ボウワーム8のネコリグで。2.5gネイルシンカーを使用。

バイトはギルっぽくコン、コンコンとくるか、ググ〜っともっていく。

長いワームだと頭部分からウィードの中に入って、お尻の一部分だけが見えてたりする場合がある。

その場合だとバスにとっては短いワームに見え、食っても長いので何度も何度も食い直し、コン、コンコンっとギルのような細かいバイトが出る。

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ロングワームも様々なタイプを使っていく。

今まで水の奇麗な場所で目の前でこのような感じでバスが食うのを何度も見てるからこそ想像力がでてくる。

もちろんウィードに隠れる場合もある。隠れた場合でもバスは隠れたウィード内部に突っ込んで食う。

隠れるって言うか、ワームがウイード内部に入っていく時を見てるなら、意外にバスは入っていった場所でウロウロしている。

人間にとってはワームを動かして存在感をアピールしてるつもりでも、ワームが全て隠れた場合はその動かすことによってウィードが動き、バスに何かがいるって存在感をアピールする。

そうなると見え隠れすることは、食わすことに凄く大事なことになってくる。

草むらで草が一部分だけ動き、何かがいるって感じです。

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ロングワームはまさに今が旬。

毎年藻狩りで出来たウィードエッジでの釣果が出ている。

ロングワーム意外の他にも色々なワームやリグも試した。

スピニングでのダウンショットではマス針にワイド2インチ。シンカーは1.8g。

これでやればコンスタントにバイトは出る。

小さなストレートワームやリーチ系なども試していき、単純に何が一番反応がいいかを試していくと面白い結果が。

サイズ関係なく一番バイト数が多発したのは、TNG4インチのダウンショットでした。

手長エビが大好物なのか、これを投げるとずーっとバイトが出るのは面白かったです。

TNG4インチがバイト数ナンバー1でした。

バイトも出てサイズも出す。これが釣り人の欲望。w

それは何か…それは最後に。。。

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やはりサイズを出そうとするとこいつの出番です。

フォールが効き出すと圧倒的なので出れば必ず試していく。

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アベレージもグンとあがる。こちらはアベスタで。

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安定してるリグはジカリグとライトテキサス。

ジカリグは、ノガレスリングオフセット5/0にゴブリンバットクイックチェンジャー7gを使用です。

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しっかりステイさせじっくり丁寧にやると意外にバイト数は多い。

ワイド4は慣れるまで、1本釣るまでは時間がかかるかもしれない。

やはりサイズが大きいって不安を持ってしまう方が多いと思います。

人間にとっては大きいかもしれないけど、バスにとってこのサイズはどこにでもいるギルサイズです。

もっと大きいサイズもいますからね。

デッカいバスが口から吐き出したギル。一番多いのが4インチサイズなんです。

もちろん小さいギルも吐き出すことを何度も見てるけど、意外にこれ以上の大きいギルを吐き出すのは滅多になかった。

次の日はワイド4インチ7gジカリグに60cm4040gが登場!

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来年発売を目指しているスタッガーワイドツインテール各サイズ。

こちらも同時にテストを繰り返し、ようやく3つのサイズが決定した。

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チャートは現在発売しているワイド2in、2.7in、3.3in、4in。(左から)

右側のグリパンが決定したサイズです。

ほぼ同じサイズもあるけど違うサイズもあります。

こちらのワイドツインテールをテスト。

ダウンショットやキャロ、テキサスなど色んなリグで試しているけど、面白いのはスモラバでテストしてるとメチャクチャ釣れること。

2.7gのスモラバのワイドツインテール各サイズで試すとコンスタントに釣れる。

しかもサイズは中〜大サイズまで簡単に…

じゃ〜ワイド2.7inや3.3inでも試してみると面白いほどバイトが出る。

琵琶湖じゃスモラバってあんまり投げてる人も、薦める人もいないから効果あるのかな?って思ってしまうんですが、そこは昔からしっかり試しています!

TNG4ダウンショットもそうだけど、エビっぽいものを好むバスが多いから合うってことでしょうね。

スモラバ自体あんまり使わない自分がこう言うのはなんですが…

スモラバ2.7g&スタッガーワイド3.3in。

このセットメチャクチャ釣れます!

ウィードエッジに落としてずっとシェイクしてるだけ。

数もサイズも出るし、昨日は某編集長が超特大にやられてました。w

ベイトフィネスで使用しても、ラインは最低でも10ポンドは欲しいですね。

釣り方は様々あるけど大事なのは何がベストかを試すこと。

毎日出てるガイドさんが釣ってるのは当たり前だけど、それでも釣れない時も多々あるのが今の琵琶湖。

以前よりも釣れる琵琶湖になってきました。

週に一回釣りに行く方がほとんどだと思います。

大事なのは、釣って頂くためには水の中をしっかり想像すること。

ハイドアップスタッフの永野くんがブラッシュ動画に初挑戦。

永野くんは週に一回か二回釣りにいくペースです。

どうやってバスを探していくか?

是非ご覧下さい。