久しぶりのエリアトーナメント
お久しぶりの更新となってしまいましたが、私は元気です。
前回からキハダマグロのキャスティングに行くものの姿1匹も見れずクルージングとなってしまいました(笑)
強い相手なので仕方ないですが、また来年のチャレンジですね!
本題に戻って久しぶりに三重県はフィッシングサンクチュアリで行われたサンクチュアリチャンピオンシップトーナメントに参加してきました。
管釣りの大会では基本的に前日にポンドに魚が放流され、それを数釣った人が勝ちとなります。
前半組、後半組とあり、前半は放流の釣り、後半組は渋い魚を釣るというのがセオリーですね。
そして、前半組の釣りの際は後半組の同じ番号の方が審判。
後半組の時はその逆となります。
とにもかくにも沢山釣ったモノ勝ちですね。
が、これがまた難しく、せーのでスタートし、皆が皆釣りまくるので状況の変化は管理釣り場とはいえ、どの釣りよりも目まぐるしく変化します。
状況判断、ミスを無くす実力、精神力等々、色々必要ですね。
私は今回、久しぶりにということもあり、リハビリがてら前半組に入り、放流の釣りを堪能しました。
第1ローテーション(20分ほど)15匹とまずまずの出だし、第2ローテーション、第3ローテーションで4.5匹づつ追加し、予選を通過します。
決勝戦は25分ほどを場所を2回ローテーションし、総釣果で競います。
ですが、私は前半25分見事にノーフィッシュしてしまい、後半戦に向かいます。
後半、最初の15分ほどで、1匹ほど…最後の10分でパターンを見つけ、見事に6本追加したものの、表彰台には5本以上足らず…
完敗でした。刻々と変わる状況でパターンさえつかめば、今回のように一気に魚を追加出来るものの、少しでも外せば全く何もないのがこの釣りの深いところですね。
私も全国大会で優勝した際は試合の100%読みが当たり、ミスもなくリズムに乗った時でした。
それが、安定してというのはなかなか難しいものの、常上位で頑張っていたいですね。
2月からは釣りビジョン主催のトラウトキング選手権エキスパート大会(全国の強者100名ほどで行われる全国大会)があります。
私も今年で参戦して6年ほどになりますが、リハビリしつつより一層順位を上げていこうと思います。