リザーバーのアフター攻略!パワーかつフィネスに!
5月から6月上旬ではアフターから回復系のバスがメインになっていく時期!
アフターの時期になるとよく聞くのが「丁寧」という話は聞きますがもちろん丁寧にやることにこしたことはないですがこれからの時期は少しのエリアの違いでアフターや回復系が混在したりすることもあります。
とくに僕がメインとしている亀山ダムのようなプレッシャーが高いフィールドではプレッシャーによる回復の遅れというのもありアフター気味の良いサイズを狙っていくのはやや難しくはなりますが使うルアーでそのポイントにいるバスが「アフターなのか?」を判断することができる一つになります。
その一つは
今では定番になった「沈む虫」として使われる方が多いと思います。
リザーバーのアフターのバスで天候が良いとバスは浮き気味になり虫やエビなどの底物を捕食します。
まあ当たり前のことですがスポーニングで体力を使い痩せているバスはワカサギオイカワを追うことはできません。
人間でもすっごくお腹空いていたら走れないですよねwww
バスも同じことです。
沈めて虫とし使うのがこの時期コイケシュリンプが効きます。
水質によりますがおすすめのカラーですが
エビダッピ
イタスギル
こういう俗に言う「薄いカラー」良いです。
濃いカラーはシルエットとしては良いですが意識するのは「透けるカラーもしくは透けてもアピールできるカラー」が重要です。
薄いカラーは光量や水質でカラーが変化します。
意外に知られていないですがバスが沈む虫系を捕食するときはバスの目線(正面)のときに捕食します。レンジによってカラーが変化することでその狙うポイント(レンジ)の幅がとても広くとても釣りやすくなります。
なのでこの時期に釣れれば「アフター」の可能性が非常に高く釣ったバスからアフターがどこまで進んでいるのかがわかります。
そうすればドンピシャな攻め方をアプローチすればさらに効率よく釣ることができ数、サイズが狙えるわけです。
メインはノーシンカーで使用することがおすすめです。
今年はなかなか釣りに行きにくい状況ですが今後の釣りとして頭に入れておくと良いかと思います。