HUミノー111SPでボートシーバス!!穴撃ち編
先日発売になったHUミノー111SP!
発売前からの開発コンセプトや実釣映像を見ていて、絶対これはシーバスが釣れるミノーだと確信していました。
出来上がりが楽しみで楽しみでやっと届いたので、まずは穴撃ちから試してみました。
ちなみに、ボートシーバスでいう穴撃ちとは
写真の右側にあるような、障害物の下(穴)の中にルアーを通して障害物についたシーバスを狙う方法です。
イメージでは
こんな感じでシーバスは障害物についています。この障害物についたシーバスを狙うのが、ボートシーバスの穴撃ちです。
という事で実釣。
ポイント一か所目からまさかの
77センチ!!まじかよー!!#251 ブラックバックシルバー!!
やはりコンセプト通りだったのですが、ショートリップなのに本当に潜ります!これはボートシーバスで使うルアーとして本当に重要なポイントです!!
その後も穴撃ちで順調に数を重ねていきます。
#252 コールドクリアーシャッド!!
この日の最大は結局一匹目の77センチだったのですが、もっとドでかいのもネットインしました。
85は越えてたと思うのですが、一度ネットインして重すぎてあげるのにもたもたしてたら、ネットの中でまさかのエラ洗いからのジャーンプ!ルアーをネットにひっかけて器用に逃げていきましたとさ(´;ω;`)
#247 たまらんばいイエロー!!
そんな逃げた魚のどうでもいい話はさておき、HUミノーは本当にシーバス釣れます。ボートシーバス用ミノーなんじゃないかというくらい釣れます。
穴撃ちでショートリップのミノーで釣るのは基本的に難しいとされています。というのも近距離での釣りになるので、シーバスのいるレンジまでルアーが潜らずにピックアップしてしまうため、基本的にはロングリップのルアーが強い釣りなのです。
HUミノーはショートリップなのに、シーバスのいるレンジまでしっかり潜ってくれます。
穴撃ちに使えるショートリップのミノーって本当に数が少ないので、穴撃ちで釣れたのは僕としてもボートシーバスで釣れるルアーだと確信ができる出来事でした。
この日はジャークよりもタダ巻きが効く日でしたが、ロングリップではだせないダートアクションや、サイズ感が効く日が必ずありますのでそんな日にHUミノーが穴撃ちで間違いなく効くはず。ちなみに、なんでだかは明確に答えられませんが、ショートリップのミノーの方がロングリップのルアーより釣れるシーバスがデカい気がします。
ボートシーバスに本当におすすめなHUミノー111SP!シンキングモデルやシーバスカラーの発売を密かに望みます!!!(笑)