HUミノー111Sスエキンキライワシでナイスサイズ!ゆっくり巻きパターンでランカーシーバス?
ハイシーズン真っ最中な東京湾ボートシーバス!
満船の時は狭くなるし、色々忙しいしで基本釣りはしないのですが、お陰様で全然釣り出来ません。いいことですね(笑)
先日急なキャンセルが出て、人数に余裕があったため少しだけ竿を出しました。
スエキンキライワシでナイスサイズ!!60~65センチくらいだと思うのですがめちゃ引いて全然上がってきません!!すごい楽しい!(笑)
基本的にはバイブレーションで拾う方が効率的かなーのレンジだったので、着水してからぐるぐるーっと巻いてHUミノーの潜行深度の最深部あたりまで来たらバシバシと下にジャークして、タダ巻き、また下にバシバシとジャークしてを繰り返し、ジャーク中にドンッという感じ。イヤー気持ちいい!!
イメージでいうと少しシーバスのレンジが深いから上まで呼んでくるイメージです。バシバシジャークで気付いてもらうっていう意味合いと、バシバシジャークの最中にルアーに追いついてほしいという意味合いで、ジャークは多めに入れてます。合間のタダ巻きで食う日とジャーク中に食う日が分かれるのですが、この日はジャーク中に食う日でした。
ところで先日乃村さんから送られてきた動画ですが、吉田さんがFBでこんなコメントを
そうなんです!!こう使えると思ってるんです!!だからシンキングにしてもらったんです!!
実はハイシーズンの後半になると、このゆっくり巻きパターンがデカいの連れてきてくれるんです!いっぱいは釣れないけど、釣れるとデカい。そんなパターンです。
シンキングでないとできないというのは、サスペンドだとある程度のスピードで巻かないとレンジキープが出来ません。浮いてきてしまいます。という事でレンジキープするための速さで巻くしかなく、結果バタバタルアーが動いてしまうのですが、これだとデカいのが反応する前にミドルサイズのシーバスが最初に飛びついてしまいます。このパターンで狙うのは80センチを超えるビッグシーバスです。ミドルサイズが飛びつかないようバタバタさせずにゆっくり巻いてください。
ルアーが動かないくらいゆっくり巻いて、たまーに潮や波を噛んだ時だけフラっと泳いでくれる。そんな塩梅が最高なんですが、それはシンキングにしか出せない動きです。で、そのアクションを実現させるためのシンキングモデルでもあります。
ハイシーズンもそろそろ後半戦で、ゆっくり巻きパターンがハマる時期にそろそろ差し掛かってきます!ビッグベイト以上に確実にビッグシーバスを連れてきてくれるパターンでもあります!パターンの詳細についてはまた追って書きます!次回以降をお楽しみに!