HUミノー111Sのアカキン&ケイムラカタクチでワカシイナダ!小関さんと伊藤さんの釣果報告!!
そんなに何十年も東京湾で釣りをしている訳ではないので偉そうなことは言えませんが、毎年夏時期に入ってくる回遊魚系の魚は、量が多い魚種と少ない魚種が年によって傾向がある気がします。
去年はサワラで今年はというと
ワカシイナダのブリ系の魚が多いなーと感じています。(あとデカいアジ)
活性が高い日、低い日がくっきりしますが、総じてワカシイナダは好調!鳥山ナブラとジギングで狙います!
浅井さんチームの小関さん!HUミノー111S アカキンのジャーキングで鳥山ナブラでワカシ!!
基本的には鳥山ナブラを狙うとワカシで、ジギングで釣れるときはイナダが多い気がしています。この日はポイントへ着いてすぐ鳥山!周りでボコボコしてる割には意外とセレクティブだったりするのが最近の鳥山ナブラですが、そんな中小関さんはHUミノー111Sのジャーキングで攻略!
狙っている魚も決して大きくはなく、かつ食っているベイトのサイズも小さいので、正直この状況では個人的には少しルアー大きいかな?と思ってたりする状況でした。その状況でルアーを見せないようにムッチャクチャ激しくジャークして、次々ヒットさせる小関さん!流石です!!
ワカシしかいないと思っていたナブラでしっかりいいサイズのイナダも!!同じくHUミノー111S アカキン!
この日小関さんはアカキンしかもっていない訳ではありません。他のカラーも持っていてカラーローテーションを繰り返していました。その中で圧倒的にバイトが出るのがアカキン。アカキンがワカシに効く!という訳ではないと思います。この日その時の状況にアカキンがマッチしていたという事です。アカキン以外はほとんどバイトが出ていませんでしたので、やはりカラーでこんなにバイトの数に差が出るんだというのが明らかだった釣果だったと思います。
この鳥山からイナダを釣ったというのも、ルアーを大きめの物を使っていたことと、アタリカラーをしっかり投げていたこと、この二つの要素があってイナダが釣れているのだと思います。正直この日の鳥山は時間的に長くは続きませんでした。もっと長時間鳥山が出来る日もあるのですが、そういう日はひたすらワカシを釣ってるとイナダが混じる日もありますが、短時間でイナダを引っ張ってこれたのは、やはりルアーとカラーが合っていた証拠だと思います。
別日ですが伊藤さんもHUミノー111S ケイムラカタクチでワカシをキャッチ!
この日は散発するワカシボイルの中で釣りました。バシバシジャーキングというよりは巻き中心のアクション。このアクションの違いも日によって出てきます。傾向としては鳥山になっておらず、たまーにボイルする程度で船の周りを回遊している感じの時は巻き中心、鳥山やナブラになっていてボコボコしている時はジャーキング中心のアクションだと思っています。
やはり日によってヒットカラーは違います。アカキンとケイムラカタクチは、ワカシイナダ、サワラ、シーバスと東京湾で釣れる現在のターゲットに幅広く対応するカラーで非常におすすめできるカラーではありますが、カラーで驚くほどバイトの数に差が出る日が最近は多いので、余裕があればアカキン・ケイムラカタクチ2色プラスで各色揃えて頂くと釣りの幅が確実に広がります。
青物回遊中です!良い日悪い日ありますが、釣りたい方はいるうちに早めにどうぞ!!