HIDEUP Blog 吉田秀雄

静から動のメリハリある釣り方が

2008-02-04 22:50:06

大阪フィッシングショー終わりましたね。そろそろ出撃体制か!?となるかもしれませんが、まだまだ真冬です…。例年では2月後半から釣れだしてくるのが普通です。しかし、温排水が入るエリアなどでは早いタイミングで釣れだしてくる。そんなエリアでは既に釣れてると噂も聞いてます。いかにバスが動き出すタイミングに合わすかで釣果が変わってくる時期なので、早い釣りは決して無駄ではない。でかいバスは特に動きが速いだけに、早すぎると思うタイミングがぴったりだったりもする。そして春はやはり大潮がキーになる。難しいけどデカバスを手にしたいと思うなら早いほうがいい。春は他の季節に比べてよく釣れる時期です。しかし、釣れる人と釣れない人の差はかなりある時期でもある。でもね~、、、昨日なんか琵琶湖は大雪だっただけに真冬です…。そんな状態で春なんか!?と毎年思うんですが、実際は人間が感じる春よりも、水の中の春は想像以上に早いんですよね。水温、気温などの上昇で春を感じたりすることが多いけど、水の中は他に日照時間などがきっかけになって動いてるような気もしますね…。肝心なのはやはりポイントもそうですがルアー選択、動きも肝心です。使用するルアーは様々あるけど、定番ルアーがやはり強いのは当然ですが、動きは静から動のメリハリのある使い方が大事です。朝は静、夕方は動の釣り方になることがやはり多いかな。クランクの釣りをおすすめすることが多い僕ですが、当然サスペンドミノー系やフィネス系のじっくり誘う釣りも重要です。静なら…08coikeshad1.jpgcoikeシャッドのジグヘッドや…08osmunda1.jpg08osmundas1.jpgオスマンダ、オスマンダソルトインタイプのネコリグ、ジグヘッドでのスローな釣り方がオススメです。動きなら、やはりHUクランクがオススメです。特に夕方は寒い日でも活性はあがるので巻いて釣れる可能性が高いです。どこのフィールドでも基本は同じです。また細かい釣り方などは後日書いていきたいと思います。寒いんで皆さん風邪引かないようにね。。。