6月4日は東風爆風の一日。 この日は会社の同期のイマイが釣りしたいと、、、

そしてバス釣り未体験者、後輩のモモオが「ブラックバス見てみたい」とのワガママに付き合い、出撃。

 

3日は赤野井の一文字の大量のギル&ベイト(アユ?)にただならぬ可能性を感じていた。

 

 

「あそこには必ずいる」

 

 

淡い期待を胸にバウを一文字に向けた。。。。。

 

予想通り、ヤツらはいた、、、、、

・・・・・迫るショッカー。。。。

 

勘弁してくれ。。。。

 

昨日テトラ際にいた大量のギルちゃん達は奴らに拉致されてしまったのかと思うと居た堪れない気分だ、、、

まして自分で目視していたからなおさらである、、、

あそこはあいつらの団地なんだ。

快適だったと思う。

エサもある。

ウィード。

硬いボトム、浮漁礁もあれば、荒れても身を隠せるテトラ。。。

最高の場所だ、、、、

ヤツらが来るまでは。。。

愛着さえ湧いていたのに、、、、、

 

涙を堪えて付近で釣り再開。 逃げてきているやつがいるかもしれない。

当日は東風爆風の東岸張り付き展開。

バス釣り未体験のモモオに合わせてスピニングにリグったスタッガーワイド2.7のスプリットショット。。。

「これ。。。。。!!きました!!!!」

シンカーウェイトを変えていきなりだった。。。。

まじか。。 バス釣り未体験。

まだブラックバスを生で見たこともない少年が初めて見たのは「自分自身で釣りあげた立派な」40オーバー。

安堵が大きかった私は再び同じスタッガーワイド2.7を針に付けて水中にワームを戻してやる、、

 

 

「そうそうもーちょい糸出しといて、、、そうそう。。。」

「シ゛イイイイイイ～～～～～～」

 

 

・・・2投連続ヒット、、、

今度は46センチだ。 流石に結び変える。

結び変える間、私のスピニングを渡しておく。

同じワイド2.7のスプリットだ。 間もなく、、、、

「シ゛イイイイイイ～～～～～～」 よく3連発も釣るもんだ。。。。アナタもう帰りなさいよ。。。。。

うまく写真が横にならないが、一文字から真西に向かって流されている。

そう深くはない、そうこんな場所。

 

西に流れてはテトラ際に戻り、、を繰り返す。

　イマイさん、デ〇アダーモドキのテキサスでヒット。

・・チビワイドの方がサイズいいのか。。

 

二人に後ろに向かって投げてもらっている間、ウィードが濃くなった場所では風下にスタッガー5のテキサスを投げて巻いてみる私。。

3投目くらいで食ってきた。最近アユカラーお気に入り。ツートンが映える。

やはり巻きの釣りはイイモンだな。

水深は浅い。ウィードは濃い。シンカーは3.5g。

ウィードに絡めながら、一定速度で。。。「巻く」。

 

初心者交じりの釣りはマッタリモードで楽しむ。

船頭の私も風に任せる。エレキは踏まない。たまに。。寝る。

 

昼も上陸してゆっくりだ。

偉そうなモモオ。　あなた一番後輩ですよ。

ちなみに午前はモモオの腹痛に一度う〇こ上陸した。

トイレを貸してもらった大橋マリーナ様、本当にありがとうございました。

 

 

さて、午後も風は止まない

 

テトラべた付けから西に流れる。

イマイさんの100均バイブにヒット。釣れるんだなこれ。。。

 

飽き性のモモオがうるさいのでネタを変えてやった。

ワッパー3。

サイズが変わった。

 

文句を言うモモオにネタを戻した。

魚が変わった。

 

ちなみにモモオ。午後から2度のう〇こ上陸。

エリアがエリアなので、本日2発目の上陸は再び大橋マリーナ様にお邪魔した。。

 

「ナガノさん、マジおなかやばいっす・・・」

 

3発目はさすがに申し訳なくて木の浜からミックに戻った。。。。

同船のイマイはマジでキレそうだった。。。。

 

 

さ、場所を変える。

基本は東岸べた付。

東から西に吹く強風の中では流す釣りの場合、東岸のウィードフラットに限定される。

いくつエリアの引き出しを持っているかも非常に大事な状況。

 

私が割り得意な木の浜浚渫群は、比較的、東西に長い堀残しが多い。

台地の形をある程度GPSに入れておいて、東から西。。。。

綱渡りのように岬状に伸びた台地の真上を流してみたり。。。。

チビワイドスプリットにて。

 

割りと船の多い一号水路前フラット。。。

モモオのチビワイドスプリット。

3号付近の浚渫堀残しと行き来。

私のチビワイドスプリット。

ドラッギングの釣りはやはり人間とリグの距離が遠いほど、バイトが増える。

近すぎるとやはりバイトは減るが、ラインを出しすぎるとわけわからんようになるので、15m～20mくらいが適度か。。。。

 

ラストは赤野井の巻き展開。

水温23℃の木の浜より、25℃ある赤野井フラットは水も濁っており、かなりバイトもあるが、サイズは全く選べない状況。

なので巻いてみたらやはり食えるやつが食ってきたという感じ。

　スタッガー5インチ、3.5gテキサス。

 

にしても今日はお世話になった、チビワイドスプリット。

 

これは確かに釣れるが。。

もしキャロ用にチビワイドを購入しようと思ったら。。。

ちょっとお待ち!!!!

メリットとデメリットは表裏一体。

 

まだまだ検証は必要だが、、、

明日は

「スタッガーワイド2.7のデメリット」

について書く予定。。。

 

メリットとデメリットは表裏一体。

 

だから、これだけ世の中にワームが溢れているんですが、、

 

　真の意味で万能なワームというのは本当はないかもしれない。。。。