スタッガーワイド2.7インチの欠点
世間は大阪フィッシングショー真っ只中!!!!
フィッシングショーいきたいっ!!!
そういえば、初めてフィッシングショーなるものを知り、行ったのは大学1回生のときだったな~。8年前!!懐かし!!
その次は4回生の頃に行ったっきりで、今の仕事になってからは、フィッシングショーの日程が、職業柄、繁忙期の繁忙日なもんで、全く行けておりません!!
ちなみに、2月21、22日に開催される名古屋キープキャストには、ハイドアップスタッフとして、21日の日曜日にブース周りにいる予定であります!!
(本当は両日行きたかったんですが、シーズン中にほぼすべての有休を釣りに使い果たしてしまい、、残ってる有休がわずか1日だったのです、、無念、、、)
新製品の情報が飛び交う中、今日はチビワイド君の「欠点」について。
スタッガーワイド2.7インチ。
僕は琵琶湖での使用がメインになるのですが、自分の中で低水温期の実績ナンバーワンのワームです。
昨年、一昨年の初バスはこのワイド2.7インチのジグヘッドリグでした。
水温1ケタでも、ボトムの硬いウィードを探すべく、ゆっくりシェイクしながらズル引き大作戦。
5月~になれば、写真の様にガン玉を使ったスプリットショットリグ(ガン玉とワームの間は40cmくらい)でボートの後ろに投げてズルズルドラッギング大作戦。
バスフィッシング初体験の後輩も、このリグで初バスゲットです。
メチャ釣れます。そして、簡単です。
が、しかし。このワーム。
欠点がひとつ、、、、、
こちら。
そう、これです。
低水温期にバイトを呼ぶワームは、水温が上がればコバスやギルのバイトも多発し、、
結果、シッポがやられます。JHではあまりありませんが、スプリットショットや、キャロなどで多く見られます。
(ちなみに、ワイド2インチになるとボディごと魚の口に収まるので、シッポだけやられることはありません、、、)
愚痴ばかり言っても仕方ありませんが、切れるもんは切れます。
でもその分、良く動き、特に低水温期に強い。
しかしながら、その欠点を埋めるべくもうすぐニューアイテムが。
ワイドツインテール2.7インチ。
シングルシャッドテールに比べれば、ツインテールの方が圧倒的に耐久性が良い。
耐久性というのは、完全に釣り人側都合の要素ではありますが、「釣り続ける」という意味では効率的ですからね。
去年は夏頃に小学生の子に使ってもらって、良く釣ってました!!
が。
もちろん、メリットがあればデメリットあり。
表面積が大きくなるツインテールはシングルシャッドテール程、キレのあるクイックな動きは出せません。
だから、このサイズならばプリットやキャロなんかでテロテロゆっくり引く方が向いてます。
並べると不思議ですね!
同じボディーシルエットでシッポの違う2種類のワーム。
キチンと棲み分けがあります。
ちなみに4インチもそうですが、実は「どっちを投げても釣れる~!!!」ってことは個人的には少ない。
不思議なもので、ワイド、ワイドツインテールは効くシチュエーションが違っています。
使い分けに関しては、いろんな判断材料がありますが、その内1つの判断材料を挙げるとすれば
「濁り」
濁りのある時ほど、水をかき回すツインテールが有利になることが多かったですね。
去年の台風直後は森さんとツインテール爆裂したり。
もう少し先ですが、キープキャストでは、ハイドアップルアーのこういった使い方や使い分けのお話なんかも沢山できたらなあと思っています。
寒い時期が続きますが、やっぱり早く釣りに行きたい!!!
だけど、11日の水曜日は本来は仕事定休日なんですが、今回は祝日の為仕事、、、、、
ってなわけで次回の出撃は16日になりますが、イメトレやってがんばります!!!!
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