今朝、遂に元たまらんばい号発進!!
私の以前乗っていた赤レンジャー。
遂に今日からお隣のフィッシングゲートよりレンタルが開始されました!!
これからも沢山の人達を釣りに連れていってくれるのかと思うとやはり、嬉しいですね。
これからも頑張ってくれよ~。
さて、
6日は京都より西さんを迎えてガイド。
1年半ほど前から一緒に釣りをするようになった、西さん。
先日ボート免許を取得されたようで、今後レンタルバスボートでの釣行を視野に入れ、操船から南湖の航行注意エリア、そして釣りするエリアまでボートフィッシングの基本事項を教習&ガイドをさせていただきました。
今日はとにかく勉強!!
。。。。。はお昼の時間においておいて、あまりにも良さそうな雰囲気なので朝と夕方は釣り!!!
朝イチの光量が少ない時間は、良くなってきている南エリアの3mラインでHU300&200をまあまあ一生懸命巻いたのですがノーバイト。
魚はしっかり映っていたので夕方のタイミングに期待か??
巻き疲れたところで、周辺のエリアレクチャーと、ライトリグ。
の、途中に西さんのネコリグにヒット~!!
私がエリアを図説しようと頑張って南湖の地図を描いていたところでした。。
あとはその図を使って、大まかな南湖の全体像(チャンネルラインやウィードエッジ)をお伝えして
各エリアで自分の思う ”釣りが成立するルアー、成立しないルアー”などを書き込んでいきました。
基本、その辺に絶対はないのですが、やはりもじゃもじゃウィードエリアでクランクが藻ダルマになってしまったり、ドチャニゴリの広大なウィードフラットでライトリグになったりなど
あまり効率的でない釣りを頭の中でカットしていくことも、魚に近づく為の一つの道。 正解があるようでないようなものなのですが、とにかく僕の思う限りをお伝え。
僕はどちらかと言えば「これで釣りたい!」とか「こういう釣りで釣りたい!」という自分のワガママから釣りを展開していくことが多いです。
ヘビダン、ジグ、クランクなど、、、、 また、モヌケスポットを狙った釣りなど。。。
昔BRUSH動画でもお話したことがありますが、このあたりはワガママでもなんでも「選択肢を縛る」ことが大事だと思っていて、ルアーでもエリアでも釣り方でも良いので何かを限定してしまうんです。
例えば、クランクベイトが得意な人やガイドさんがいれば、
その人はまずフィールド全体を知った上で、自分の中に「クランクで釣りが成立する場所」を湖に沢山持っています。
そしてその場所の中に、その日その日でベイトや濁りなどの良い要素が重なる場所があり、
さらにその限られた場所の中で釣れるタイミングを図っていく、、、、、
そしてバスに繋がる。。。。
そう言うとなんだかとても確率的に少ないような感じがしてきちゃいますが全然関係ないとこで釣れるのもバス釣り(笑
絶対はありません!
上の順番は一番綺麗な形だな~と思いますが、やはり一つのルアーで釣りたいと思うと、
まずは「そのルアーで釣りが成立する場所」を探して持っておく、ということが大事になると思うのです。
なのでここ最近自分がメインにしているクランクベイトに関していえば、「これらが今の自分持っているクランク場です」というのを余すことなくお伝えしていきました。
あとはゲストさんがレンタルボートなどでいろんな場所で釣りをしていくにあたって、なんでここの場所はクランクで、こっちの場所ではクランクじゃないのか、、という部分が身体と感覚で分かってくると思います。
そうすることでそのゲストさんなりのクランクベイトの持ち場が増えていくと、・・そう思っています。
もちろんその中で、「あ、こっちでも釣れるじゃん!」
というのが見つかってくれるのも、また面白いですよね。 あくまで僕なりの、、というだけなので笑
話は脱線しましたが、そんなガイドの中で、モヌケスポットももちろんご紹介。
あくまで紹介だけのつもりだったのですが、
なんと、
今年初のスタ3ヘビダンフィッシュが。
コツコツよりモゾモゾバイトでしたが久しぶりの送って。。フッキング!は気持ちよかった~。
モゾモゾバイトがたまら。。。ないのか?
これもセミナーでお話していた浜大津エリアのとあるモヌケ。。
こんなに絵に描いたように釣れるとは。
しかし日に日にコンディションが良くなってきている証拠。嬉しいですね!
ヘビダンタックルは、MACCA 67MST (ミディアムソリッドティップ)
&アルデバラン50HG ラインはデッドオアアライブプレミアムベイトフィネス12ポンド
フッキングマスターモンスタクラス1/0に、ヘビダンシンカーは7gです。リーダーは40cmくらいの、もう去年通りのタックルです。。
こちらは西岸ワンド、2mラインにある藻抜け。。というかウィードの薄い場所。45クラス!ネコリグです。
少し前のガイドで、西風強風時に湾内の巻きゲーム限定でヒタスラボートを流していたときにたまたま発見したスポットでした。
やはり変化をタイトに狙うのが大事ですね、、、特に春は。
2本ともしっかりマーカーブイを入れてキャッチ。
今回は操船レクチャーもあったので、実際にエレキ操船のレクチャーも。
風を見ながらのボートのポジション取り。
リグを投げる方向。
ポイントにマーカーブイを浮かべてアドバイスを行いながら釣りをしました。
同じ食わせの技術を持っていても、この辺で釣果に差が出てくるところがボートフィッシングの面白いところでもあります。
そして夕方は再び釣り!!
朝一に雰囲気のあった3mライン。
HU300を頑張って巻いていくと。。。。
なんと
一発目!! 40オーバー!
2発目 40オーバー!
3発目 お!?
そして4発目 40オーバー!!
となんと私に連発で。。汗
3mラインでのHU300。
少しウィードが高ければ、HU200とローテーションしていました。
光量が少ないシチュエーション、かつ濁りの少ないとき
(曇り時や、晴れの日でも朝、夕のタイミング)はやはりメッキ(クローム)系が強い。
※今回はすべてキンクロでした。
使い方は 久々のコピペで笑
「ア・モ・キ・ハ・マ」。。。
ん~、、、覚えにくい。パッとは出てきませんね笑
ひとまず解説。 「アモキハマ」とは動作を表しているのですが、
「アテル」
「戻す」
「聴く」
「外す」
「巻く」
の頭文字。
とりあえず遠投
普通に巻いてウィードに「アテル」
ウィード当たった瞬間にすぐにハンドルから手がパっと離れるように、リールのハンドルノブは軽くつまむように持っておきます。
ウィードに当たったら、当たった瞬間ロッドをスっと前に「戻す」、ラインスラックを作る。
1~2秒待って、軽くクランクを引っ張って、ウィードにまだ掛かっているのか、浮いて外れているのかを「聴く」
このとき外れていたら、クランクをひっぱったときに”ブルブル”するので、そのまま次のウィードにあたるまで巻く。
外れてなかったら、ブルブルしないので、軽くトントンと横に煽ってクランクをプリっとウィードから「外す」。
ちなみに外す時に縦にロッドをさばいてしまうと、クランクがウィードから離れてしまうのと、ラインの水切りが嫌なので僕は横方向にロッドを煽って外します。
外れたらまた「巻く」
以上、これらの動作をまとめると、「ア・モ・キ・ハ・マ」かなと。
HU300を巻いたのは各所ウィードトップ3m前後のところ。
12~14ポンドフロロで巻いたときに3.2~3.4mくらい潜るHU300が、確実にウィードタッチする場所で巻いています。
これを少し速巻きでやったり遅巻きでやったり。 今回は割と速い巻きで食ってきました。
基本はやはりワーミング的というか、速巻きでも丁寧にウィードを解す動作が大事になります。
~HU200,300タックル~
MACCA 71Mプラス & カルカッタコンクエスト200
デッドオアアライブ 13ポンド
(高菜、ありがとうございました。。。。泣)
ビッグな魚こそ出せませんでしたが、メモにはびっしりと書き込みが増えた西さん。
これが今後のレンタルボート釣行に役立ってくれたら嬉しいです!!
一日本当にありがとうございました!!
その後はアングラーズに足を運び。。
高菜のご注文を頂いていた日高さん!!
いつもありがとうございます!!
しっかり箱買いで(笑
足りなかった種類はまた埋め合わせさせてください。。
さて、いよいよ春めいてきました。琵琶湖。
西岸のワンドは10℃こえてきてます。
これからどうなっていくのか、、楽しみです!! 早く防寒着脱ぎたい!