2月10-11日ガイド。捕れないっ!!トライ&エラーに足掻く。
なかなか温かくはならない2月も中旬。
10日は雨!?の中、矢川さんとともに湖上へ。
天気は小雨のぱらつく寒いコンディションではありますが、波風は無し。
冬とはいえこの上ないコンディション。
走り回ることもできますが、「大場所でじっくりと粘るが吉」な冬のバスフィッシング。
あまり大きくは動かずに、
六本柱南のウィードフラット&ウィードエッジ。
北エリア西岸のアクティバ~名鉄辺りのウィードを中心に粘ることに。
はじめはまだ快適でしたが、雨が午後に強くなるにつれどんどん過酷に。。。
ルアーをアクションする手の感覚が、、、、泣
最近ボートに積んでいるタックルは3本。
〇スコーンリグ用
ロッド:MACCA610MHプラス
リール:カルカッタコンクエスト200
ライン:アブソルート16ポンド
ジグ:スライドスコーンジグ 12g
トレーラー:スタッガーオリジナル4インチ(チャートテールチューン)
〇クランクベイト用
ロッド:MACCA71Mプラス
リール:カルカッタコンクエスト200
ライン:アブソルート12ポンド
ルアー:HU300
〇フットボールジグ&メタルバイブ用
ロッド:MACCA610MHプラス
リール:スコーピオン70XG
ライン:アブソルート14ポンド
ジグ:EGプロフェッショナルフットボールジグ3/8オンス
トレーラー:スタッガーオリジナル3インチ
メタルバイブ:フルメタルソニック10g&リトルマックス3/8オンス
この3セットで挑んではいますが、、、
見事に冬の雨に玉砕。
ウロコ1枚といったところでしょうか。。
水温に関してはもう基本どこに行ったって低いので、あまり囚われすぎないようにしました。
とらわれずに探すしかありません。
明けて11日。は雨の翌日ということで西風の強風。
そんな中のゲストさんは
岡山県から遊びにきてくださっ同年代アングラー(87-88年生まれ)の大門さん&三宅さん!!
昨年から琵琶湖にハマリ、今回琵琶湖3回目!
この日はディープクランクをひとつのお題とし、巻き方等をしっかりレクチャーしてほしいということで午前中をメインにしこたま巻きました。
巻き方はもちろんワーミングクランクの基本である”アモキハマ”を。
ウィードに当てるまではシャカシャカ巻いて、
まずはウィードに「当てる」
ウィードに当たれば、ロッドを「戻す」
ウィードが外れたかどうかを「聴く」
ウィードに掛かっていれば「外す」
外れたら、「巻く」
の繰り返し。これがアモキハマ。
ウィードの背の高いところでは縦に捌き、低いところではロッドを横に捌きます。
動作はどこだってレクチャーできますが、クランクで釣りが成立するウィード、
ここなら釣れてもおかしくない というウィードの感触を覚えてもらえるようエリアを回りました。
外しても外してもモサっと黒い「ごはんですよ」が掛かるようなところはパス。
「カッ!」とかかり「ブリっ」と外れるようなところを意識して!
さすが岡山バサーというか、お二人とも非常に釣りが丁寧でした!
さて、HU300でエリアをまわるときは、
「どこで釣れるか」より「どこで釣りが成立するか」を意識して回っていくと非常に効率よくエリアチェックができます。
基本的にHU300で回っていくところは
ずばり「3m前後のウィードフラット」
この日は西風強風だったので、基本的西岸の3mを各所ランガン。
しかしウィードの少ない今年。
ほとんどの3mが、
こんな感じ、、、(泣)
ツルツルテン、、、こんな感じのボトムではクランクがボトムタッチしてもブリっとかはなく、モソソソ。、、、とボトムやカスウィードをえぐるだけ、、
曳いていても心地よくないです。
た、、たまらんばいです、、、、。
しかし、ウィードの残る3mを探しながらHU300をのみを使って各所を回っていくと。。
ありました!
しっかりとボトムにウィードが残るストレッチ。
薄くはありますが、誰が見ても「ウィードがある」と判断できるくらいの映像であることが大事です。
クランクを通せばブリっとしたウィードの硬い感覚があり良い感じです。
時間帯とルアーを変えて入りなおし、午後からメタルバイブを入れてみると、、、
ヒット!!!!
しかもまあまあデカカったんですが、、、
やってしまいました(私ですが、、、汗)
いることは分かったので、3.4回は入り直しましたがやりにく要因も色々とあり、、、無念(泣
西岸に対して東岸はウィードがしっかり残ってはいるのですが、、
風下なのでザバザバ。。。。。
しかしこの日、寒くはありましたが太陽パワーか
水温は結構上がってきていました。
以前まで5℃台だった堅田周辺。
7℃前後まで上昇。
各所の4℃台だったエリアもワンドなど中心に5℃台へ。
このまま上がり続けていってくれ~~
水温があがり、風が若干?おさまったかな~と思ったラストは
浮いたバスを狙って、各所のストラクチャーやシャローでの
「ジャークベイト」
展開。
丁寧な2ジャーク1ポーズで最後まで太い一発を狙っていきましたが。。。。
結果は玉砕。
と、、獲れぬ。。
しかしこれだけ寒くてもノーチャンスということはなく、必ずやっていると一日のどこかでチャンスが巡ってくる冬の面白さと厳しさ。
この2日間、ラインも結べなくなるくらい寒い中、最後までやり切ってくださった矢川さん、大門さん、三宅さんには本当に感謝。
ちなみに先日は埼玉から来られていた、関東ゲストの吉川さんご夫妻とお食事へ。
楽しい時間をありがとうございました!!!!
応援してくださる人の為にも、頑張らなければ!と気合の入った夜でした。
まだまだ冬に挑みます!!!!
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