タフな展開の中見出したパターン
先週までの空梅雨から一転!
台風まで近付いた今週…2.3日で平年の6月一ヶ月分以上の雨が一気に降る始末…。
湖上に出てまずビックリしたのが水温…。
日曜日に出た時、朝の水温は25℃以上。
本日のマリーナ周りの水温は…なんと…21℃
4℃も水温が下がったのか…しかもここ2日で…。
急激な水温低下、濁りも浮遊物もある琵琶湖…状態はどうなってるのか…
念の為シャローから沖までゆっくり水の状態を見ながらワイドで探っていくが…バイトが遠い…。
バイトがあってもショートバイトがある程度。
魚が一気に動いたもしくは口を使わなくなった状態。
その上朝から…爆風。
湖面は荒れてエレキでボートを固定しながらのサーチは続く。
一体魚はどこに行ったのか…?
一先ず風裏になるウィードフラットへ移動しウープスで広くサーチして行く事に。
キャロシンカーをウィードに当てては放置、当てては放置を繰り返しついにバイトが!
タフな状況でも、やっぱりウープスは期待以上に魚を呼び寄せました!
さらにウープスは魚を呼びます!
水温が急激に下がり厳しい状況でしたがやっぱりウープスの力、『毛』のチカラは凄いし、タフであればある程魚を引きつけます。
考えれば、アフターの難しい状態でチカラを発揮するのもウープス。
今回の様に魚の活性が低い時には効果絶大ですね!
午後からは風がピタッと止む時間帯が続き、釣りはしやすいですがこれはこれで状況として悪い方に…。
そんな中、良かったのはスタッガーオリジナルテキサスの『巻き巻き』
エビ藻の中層をゆっくりゆっくりスコーンの様に巻いて行くとバイトに至りました。
少し風が出た夕方にはこの展開が当たり始めバイトが増え始めた…ところで…タイムアップ…orz
外気温は高かった今日の日中。
それに伴い上がっていく水温。
そのタイミングで動き出したバス。
そこにアジャストしたスタッガーオリジナル巻き巻き。 一つでも欠けるとバイトに至らない展開の中見付けた1つのパターンです。
今日の琵琶湖は正直難しかった。
ですが、釣果以上に大きな可能性も見えた釣行でした!
釣れるばかりが釣りじゃない。
釣れないからこそ見出せるものがある。