ウィードの多い今年はカルラバ!
今日は大阪から離れて四国の端っこ松山に居ます♪
電車でコトコト5時間コースでした〜。
四国も暑いですねw
さて、今年の琵琶湖はとにかくウィードの成長が半端無いです。
どこでもウィード、どこまで行ってもウィードです。
なので、ウィードの『変化』が魚を獲る為の鍵となります。
ウィードのあるとこ、無いとこ、背の高いとこ、低いとこ。
ウィードの種類に寄っても変わりますね。
特に今年はカナダ藻の成長には目を見張るものがあります。
日に日にドームも大きくなる感じですし、水面下には一面カナダ藻が広がってます。
そんなカナダ藻エリアで最近好調なのは昨日も書いたワイド3.3インチテキサス!もそうなんですが、中を打つのでは無く、上で誘う『カルラバ』での攻略が目立って来てます。
カルラバはその名の通り『軽い』です。
大きさのわりに、1.5g、2.0g、2.5gの3種類です。
カルラバ+ワイド4インチのカルスタはジグが軽い分飛距離が出ない!
なんて思ってる方が殆どだと思います。
仮にカルスタとアベスタならアベスタの方が飛距離が出ると思う方の方が多いと思います。
が、投げてみればわかりますが、カルスタの方が飛びます。
重心を考えればわかりますょ(^-^)
カルスタの飛距離は驚く程あります!
そのカルスタをカナダ藻の中。では無く、上に乗せて誘ってください。
カルラバの軽さとワイド4インチの幅広ボディがあって始めてカナダ藻の上に乗ります。
カナダ藻の上を引く感じで丁寧に誘って下さい。
時折ウィードポケットなどがある場合はポケットに落としてみて下さい。
一先ずこの使い方が基本となります。
アベスタやワイドジグはエビ藻やエッジをフォールで誘うのがメインですが、カルスタはどちらかというと、ユラユラ泳ぐ感じで誘い、ウィードの上でも誘いオープンウォーターで使う事が多いです。
ウィードの多いこの夏はカルスタの出番が確実に増えます。
エリアによってワイドジグ、カルスタを使い分ける事がデカバスへの近道になると思います。