face 大津市長選

2008-01-19 23:07:18

明日は滋賀大津市長選の投票日。こういった選挙なんて以前は全く興味がなかったけど、外来魚問題でいろいろと学んでからは興味がでて気にするようになった。メディアで流れる確かな情報だと思う中には、それはないやろ~!なんて報道も多々ある。そんな経験もあって、メディアの情報はまずは疑いから入るようになった。反論される情報については特に何かありそうって思ってしまうようになった。そんな意味で、琵琶湖でバスフィッシングをする方、大津市に住んでてバスフィッシングをする方は特に明日の選挙は気になるのではないでしょうか。誰が市長になっても、大津市民の話を聞いてくれないんでは意味もない。あくまでも何に対しても中立の立場を通す方が当選してほしいと思います。肩書きなんて関係ね~ぞ!結局…問題は中身なんですよね…。頼まれて説得されて出馬しましたって方はちょっと中身が薄そうな気が…。同時になんか周囲との戦略がありそうな予感がするのは僕だけでしょうか…。

face ゴーストフィッシング。

2008-01-19 21:43:18

昨晩家に着き報道番組をぼんやり見ているとひとつの特集が自然と目についた。『ゴーストフィッシング』という特集。恥ずかしながら無知な私は全く初めて聞く内容の特集でした。それは簡単に言うと【放置漁具が魚を獲り続ける】ということ。200801182259002.jpgそれでもピンとこなかった私は番組を見続ける。要は漁師の方が海中に仕掛けた漁具(網、かご、筒状の仕掛けなど)を放置してしまうことにより海底に残ったそれらの漁具に魚が掛かりやがてその獲物は死ぬ。そしてまた次の魚が入る。そして死ぬ。の繰り返し。漁具が朽ちてなくなるか、人が回収しない限りずっと獲り続けるそうです。『なぜ放置するの?』テレビを見ながら私にも素朴な疑問が生まれる。もちろん漁師にとって商売道具の漁具を無くすことは本意ではないことは確か。ただ仕掛けたは良いが流されて見失うこともある。そして海域によってお隣の国の漁師は漁場の境スレスレまたは少々お邪魔して仕掛けを投入!そんなわけでわざわざ【仕掛けはココですよ~】的な目印は付けないので回収できない漁具が相当あるらしい。。海には縁遠い生活をしている私ですが少々考えさせられるとともに、多少なりともいつも浮かんでいる川でもバスフィッシングの道具でそのようなことが起こらないようにしないといけないですね。

プロショップオオツカ

〒360-0817 埼玉県熊谷市新島261-1

TEL 048-522-3466

face 来週はおかっぱり

2008-01-19 20:47:10

 こんにちは!プロショップB.A.S.T(バスト)の太田店長です! 明日はガイドの予定でしたが天気が崩れるみたいなので来週に変更になりました。来週は週明けからおかっぱり釣行も予定しています。<<おかっぱりでもカルラバ!>>onga494.jpg 週明けの釣行は遠賀川へおかっぱりへ出撃の予定です。カルラバのサンプルもラバーを巻いてないヤツもあるので色々と試して見たいです。冬の遠賀川おかっぱりはあまり経験が無いので色々と攻めて冬のおかっぱりも楽しんでみます。  <<プロショップB.A.S.T(バスト)>>ホームページ http://www.yesangler.com/店長 太田【店舗住所】福岡県中間市中央2丁目10-18【お問い合わせ】電話093-244-0603

face ド素人。

2008-01-18 21:48:52

 昨日は風邪をこじらせダウンしてしまいました。。最近は体中の筋肉、関節痛に悩まされています。コレは先日頑張って仕上げた私のアルミボートのフロントデッキ。超ド素人仕事でしたのですぐいろんな所にぼろが出るでしょうね・・とりあえずタックルを一本も落とさない様にするのが今年の目標です。200801160947000.jpg本当はアルミボートではなくハイドアップスタッフの方が乗っているようなカッコイイボートに乗ってみたいです。

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face おかっぱりマップ

2008-01-18 19:41:37

 こんにちは!プロショップB.A.S.T(バスト)の太田店長です! 今日は遠賀川おかっぱりマップを製作しています。<<おかっぱりマップも自作です>>onga493.jpg 今日はショップWEBにて夜9時30分より放送予定のWEB番組用に遠賀川おかっぱりマップを作っています。放送終了後は店舗にて掲載されます。冬場から春にかけて遠賀川のおかっぱりエリアを紹介していますので、遠賀川釣行の際は是非チェックしてみてください!  <<プロショップB.A.S.T(バスト)>>ホームページ http://www.yesangler.com/店長 太田【店舗住所】福岡県中間市中央2丁目10-18【お問い合わせ】電話093-244-0603

face 凄いルアーを作るために…

2008-01-18 13:11:26

作ってはダメで…また作ってはダメの繰り返し…。どんなルアーが釣れるのか?を研究し追及し日々努力してるけど、人間の判断ではなく、バスの反応を見ないと全くわからないのが当然です。人間が見て、いい動きだ!凄い動きだ!って思うルアーほど、投げるとバスはワラワラ寄ってくるものの、食わない…なんてことが非常に多い。特に動きの大きなルアー、デカイルアーほど集魚力はアップするけど、食わすことは難しい。大きなルアーでも、動き、シルエットなどのバランスが極めて重要で、大きいからこそバスからよく見えるので、見破られやすいってことも忘れてはいけない。そして、バスは非常に好奇心旺盛な魚で、同時に学習能力が高い魚です。なので、派手なルアーほど、すぐに見破られ覚えてしまうことになってしまうことが多い。そんな自分なりの考えや経験を生かし作ったのがスタッガーオリジナルだった。集魚力があって食いもいいってルアーを目指して作った。最初は様々な形や動きをテストし、見えるバス達を相手にテストを頻繁に行った。琵琶湖の北湖でのテストが多かったのは、バスの反応が目で確認できること。これがこういったスイムベイトではとても重要な点でもある。テストを行っていくうちに、様々なバスの反応が面白いほど見えて楽しかった。自分の考え、経験を形、動きにしてテストしていくと同時に、自分にはない考えの形や動きも同時にテストしていった。こういったルアーこそ、動きが派手になればなるほど集魚力は驚くほどアップする。しかし、食いも驚くほど低下していくことが様々な天候や状況、季節でのテストでよく実感できた。クリアーではこういった反応がおこる。では、マッディーならどうだろう?水の色の違いで、どんな反応が出るかとことんテストしていった。そして、僕の答えとして形、動きが詰まったスタッガーオリジナル(当時はブルーザー)ができたのでした。僕の考えは細かくは言えないけど、ルアーを作ることで非常に大事にしている自分なりのルールがある。それは、過去にも何度も言ったかもしれないけど、バスは捕食20~30%、好奇心70~80%の魚だということ。ルアーを作る前に、これは好奇心を狙ったルアーなのか?捕食を狙ったルアーなのかをしっかり決めることは常にしている。時には好奇心で誘って捕食として食わすルアーってのもある。純粋に腹が減ったからバスも食うと思う。しかし、時には腹いっぱいでもデザートなら食えるってのもあるかもしれない。バスは様々なベイトを捕食とする魚です。住む環境によってもベイトの種類は変わってくる。見たことのないベイトを見るとどうなるのか?見たことのない動きを見たらどうなるのか?アユなのに、なんでルアーはそう動くのか?様々な疑問があって、環境を調べて、ベイトの動きも調べたうえでバスに聞いてみる。面白い話がある。あそこにアユがいるわ…。なんで遠くから見てアユってわかるの?アユの動きをしてるから。アユってあんな動きをしてるの?アユの動きは独特やで~。ってね。ベイトによってアユみたいな独特な動きをするものもいる。アユがいないフィールドでは、こういった動きを出すルアーは、もしかして好奇心優先になるかもしれない…。けど、逆にアユおいしそう!ってなるかもしれない…。本物の答えはわからないものです。バスしかわからないし、魚しかわからない。そうねんですよね~、釣りって答えがないんです!だからこそ面白いし、やりがいがあるんですよね。なので、いっぱい釣れるルアーは単純に素晴らしいし、バスにとってはエサに近いルアーだってことになる。凄く興味のあるルアーだってことになる。そんなルアーは定番となり、ロングセラーとなる。形や色が不細工だと思うルアーが多いアメリカのルアーでも、ロングセラーのルアーは必ず何かが詰まってる。釣れるからこそロングセラーになるし、定番として好まれる商品になる。本場はアメリカってことで、さすが日本よりも圧倒的な歴史があるからこそ、ルアーも凄いなって思うことです。アメリカに比べて日本は狭いしフィールドも小規模です。その中で、こういった定番、ロングセラー商品を作ることは非常に難しいことだと思います。実際に日本の最近のルアーは寿命が短いですからね…。釣れるルアーを作り続ければ必ずロングセラー、定番になる!ハイドアップの商品は全てが定番といわれるルアーを出していきたいですね!だからこそ、研究、追及、テストは妥協なく納得いくまで続けてやっていきたい。ハイドアップの商品アイテムは、非常に少ないです。テストに長く時間を使えば使うほど、ルアーって頻繁には出せない。僕一人でのことなんで、限りがあるからなんですけどね。協力な助っ人が欲しい!って思う日も正直ありますよ…。単純に商品開発速度は上がりますからね。だけど、嬉しいことに今年になって今までテストしてきたアイテムがようやく少しづつだけど商品化します。カルラバなんかもそうでう。いったいどんだけの時間かかってんねん!って自分でも思いますが…。だけど、これからも地道にがんばっていきますよ。皆さんに喜ばれる商品を作るためにも、バスにとことん聞いていきます!