マッカ―!その① 青マッカHUMC-67MST
2021年も始まりましたねー。千葉県在住の私は早々に発令された緊急事態宣言により残念ながら自粛生活を送っております。
本当にCOVID-19は憎いですね。私の勤める会社は大打撃を受けており、毎月数百億の赤字。。。数字の桁が良く分からなくなってきます。
そんな中、私の癒しといえばやはり釣り。
昨年出場した霞ヶ浦のWBSプロチームトーナメントでは入賞1回、年間成績13位と目標であったトップ10入りを逃してヤサぐれておりましたが、2021年は心機一転で釣りの楽しさをシェアしていきたいと思っております。
昨年からマッカー(マッカ好き)の仲間入りをさせていただき、使ってまず最初に感じたのは良く曲がるロッドだなと。
決して柔らかいという意味ではなく、テーパーが奇麗な弧を描くので①キャストがし易い ②かけた魚が寄る ③腕や手首への負担が少ない。
①キャストがし易い:キャスティングやピッチングをする上でリズムが作りやすく、ピンポイントにルアーが入りやすくなります。
②かけた魚が寄る:バットだけでなくロッド全体で魚を持ち上げるイメージで寄ってきます。
③腕や手首への負担が少ない:極端なテーパーの竿を一日中キャストを続けていると、どんどん身体への負担が大きくなり、1年も使い続けると肘や手首を痛めることがあります。その点さすがはデジーノブランクスを採用しているマッカは不思議なくらい楽です。
お気に入りのマッカの中で、特に霞ヶ浦水系でお勧めしたいのが青マッカの67MSTです。
品番の説明をすると、67は竿の長さが6フィート7インチ、Mは竿の硬さがMedium、STはソリッドティップを採用しているという意味です。
HUMC-67MSTの得意分野は5g程度のヘビーダウンショットやテキサスリグです。
ハードボトムやオダ、ゴロタなどをズル引きして、これでもかっていうくらい丁寧に探ってこれます。
決して柔らかすぎないソリッドティップが自分のルアーの位置を的確に教えてくれ、ルアーが枝の1本1本を丁寧に越えさせてり、ゴロタの1個1個ナメるように引いてこれます。
またHU150や3/8ozのスピナーベイトなどの中型ハードルアーも余裕で熟せて引き心地も最高です。
霞ヶ浦水系にロッド1本でオカッパリに行く際は、迷わずHUMC-67MSTを持っていきます。
まだまだCOVID-19は予断を許さない状況ですが、ステイホームのなかでもタックルの掃除や整理をしてシーズンインに備えましょう(^^♪