秋はいろいろ投げたくなる季節です。というか、投げざるを得ない????

しかし現実は難しいもので、その場その場でアジャストさせようとすると、なかなかハマらない。

一日やってみて結果的に、「いろんなルアーで釣れました!!」となるのは良いことなのですが、

「あれもダメ・・これもダメ・・・・ああ、何が釣れるんですかーーー!??」

となれば、結果一日いろんなことを試しても

「タイミング合わず・・・」

の結果になることが多い気がします。

なので、基本的には「何かをやりきる」ことがより良い結果を生むことが多い気がします。

皆さんが普段良く見ているガイドさんやプロのブログを見てみてください。

「魚はいっぱい!でもルアーは少ない・・・」

きっとやりきっているんですね。

昔、ラバージグ修行がしたくて、ジグだけを持ってテコギで何日かやりきったことがあります。

結果40up～50くらいまでのが良く釣れました。　普段はそんなに釣れないのに。。

もちろんやりきればバイトは少なくなります。ただきっと1日のどこかでタイミングに当たります。

そのタイミングを狙えれば一番良いのですが、なかなか難しいですよね。

だったらやりきってみる!!!

とか言いながら自分もいろんなルアーがついてますけど(汗

次回はスタッガーとウープスに絞っていろいろ試行錯誤してみようかな!!!

朝夕はめっきり涼しくなりましたね!!

30℃あった水温ももう28℃台。。。。ウィードの形もだいぶん変わってきました。

シャローは今になってモジャモジャ!　沖のウィードはもう衰退し始めました。

ところで、春、夏にテキサスリグやノーシンカーでいい思いをした人もいっぱいいると思うのですが、このくらいの時期になると「めっきり釣れなくなった。。。。」と感じることはありませんか?

というか私が毎年苦戦しているのですが。。。。。

ターンオーハ゛ーで水質も悪くなり、ウィードも新芽ではなく枯れ始める。

そうなると今のような、巻物や、ミドストなんかの、ボトムから少し浮いたところを狙う釣りか、もしくは

水質がまだ良いウィードドームの中を狙うヘビーテキサスなんかが有効になります。

そんな中、ヘビーダウンショットは少し浮いた魚を狙うのには有効です。

同じリフト&フォールでアクションさせても、シンカーの上にワームがあるので、リーダーを少し長めにとれば、テキサスやジグより気持ち上の層を狙うことができます。

しかもダウンショットであれば、ワームのサイズも小さくできるので、バイト数を稼ぎやすい。

シンカーは10g。

リーダーはこの日は40センチくらい。

フックは1/0のオフセット。

これにスタッガー3インチ!!!

ラインは12～14ポンド。(僕は14です。)

こんな子も釣れます(汗　他にも釣れたのですが、この子が一番可愛いらしかった笑

バイトが出るのもこの釣りのいいとこ。

動かし方はあんまり大きすぎないリフト&フォール。

フォール後にコツコツコツってバイトが多いですね。あとはアクションさせようと思ったら走っている(笑

ウィードフラットでやるのも釣れますが、最近はブレイクを中心に狙っています。

深い方から浅い方に投げて、階段落としで引いてくる感じ。

リグが重く、良く飛び、シルエットもが小さくバイトも出るのでブレイクの「上」の層にいるのか、「下」の層にいるのかの判断もしやすいです。

もし上の層で食ってくるんだったら、魚がより浮いているので巻物も試すのもアリですよね!

頑張って投げていれば・・・・

50オーバー!!!こいつはブレイクの真ん中。。。中途半端なところで食ってきた(汗

電話中にお持ち帰りバイト発生でした(笑

連発もする・・・・

潜られかけた!!!!

どこもそうなんですが、今、3～4センチくらいのベイトフィッシュがかなり多い。朝夕なんかは水面でパチャパチャやっているのも見えます。

今のベイトサイズには3インチヘビダン、ぴったりです。

お試しあれ!!!!