HIDEUP Blog 榎本英俊

淡路島ため池予測妄想。

2020-04-12 21:13:33

今日は冷たい雨と風の淡路島。

 

寒の戻りですね、水温低下も否めませんね。

 

 

この雨風でため池にも少しは濁りが入ると予測しています!

これから濁りが入った時の僕なりの攻めを、先般ルアーニュースさん(https://www.lurenewsr.com/96712/)で紹介させて頂いたルアー達でご紹介。

 

 

 

 

 

まず一つ、スタッガーオリジナルを使ったスコーンリグです。

 

ため池はまず流入というのが殆どありません。

ですから濁りが入るといっても、風で混ぜかえされて水に色がつく程度です。

流入があるため池は濁った水が入ると思います!

 

 

スコーンリグは巻きといってもナチュラルです。

濁りと水温低下で少し活性は下がっていると思われます。

そこへナチュラルで突っ込んでいくと口を使いにくいと思います。

 

そこへパンチ効果を足すために、ラトルやブレードを足してリアクションを狙います!

 

 

 

・まずは音プラスで動きは大きくさせずに狙う

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・あかんなと思えば、ラトルの挿入をテールに変える、テールの動きが大きくなります

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・もう一つはブレードを足して、フラッシングのリアクション効果を試す

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こちらは先般、乃村さんがご紹介されてます!アフター時期から本領を発揮するブレードスコーン!

(https://www.lurenewsr.com/96388/)

ため池の濁りには効果抜群です!

 

 

 

・最強セッティングはブレードとラトルをWで挿入です!

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狙うところもため池ではオーソドックスなカバー周りや、その沖にある沈みモノです!

 

そしてこれらの狙い分けでもオスとメスを釣り分けでき、メスを高確率で狙えます!

 

 

例えばこんなカバー周りと沖の沈みモノ

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下記の写本は過去写真になりますが、狙い分けで捕らえた個体です!

 

 

・こちらは上記赤まるのカバー下の岸で食ってきた個体、細くオスと思われます

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・こちらは上記黄まるの沈みモノです、ここには木が沈んでいて、その先端をかすめるように引いて食いました、お腹もプリッとな個体

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少しの狙い分けでも個体差がでてきます!

 

 

基本は何も付けずに巻いて狙います。

上記のようなカバー接近戦で、移動距離を抑えて狙うには、ジグストがオススメです!

かなり手前に早く引っ張らずに引いてこれて、ロールも入り食わせられます!

 

 

 

 

投げるタイミングも状況変化を常に感じて投げ倒すのも大事です。

・朝一

・水温上昇タイミング

・夕方

・風が吹き出したタイミング

・雨降りだしたタイミング

 

 

 

 

使用タックル

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・MACCA610MH

・バンタムMGL(ノーマル)

・VARIVASアブソルートMG16lb

・スライドスコーンジグ(7g・9g・12g)

・スタッガーオリジナル5インチ

(シナモン/ブルーFはデカバス率高し)

 

 

この610MH は非常にスコーンリグをやり易いです!

ファーストテーパーではなくレギュラー寄りのため、結構ティップがソフトです。

このソフトさがジグストの時に、ティップを振りやすく、ロングキャストでバイトした時にも弾かせないティップとなっています!

それでいてロングキャスト時においても、ちゃんとフッキングできるベリーとバットがあるため、僕のスコーンリグメインタックルです!

 

 

 

 

今はコロナで悲惨な状況ですが、、、

早く落ち着いて欲しいですね、、、

 

 

今後の皆さんのご参考になればと思います。

 

以上、野生児の水温低下濁りの攻め方と予測でした!

 

次回は濁りとHUクランクの予測

 

おやすみ 

チュッ