HIDEUP Blog 坂田泰信

WBS最終戦振り返り(プラクティス)

2020-11-29 14:16:02

WBS最終戦。今年はコロナで当初の予定から予定は大きく変わり8月の1day、9月の2days、10月のオープン、そして11月の最終戦の2daysというスケジュールになりました。

オープンもあったので9月の第二戦のプラクティスから最終戦までは毎週湖上に出ていたと思います。

最終戦のパートナーは霞デザインのグリさんこと金栗選手!最終戦はノンボーターがボーターより少なかったため、私がWBSに参戦しはじめてからは初めてのA Aチームとなりました。

hideup 坂田泰信 ブログ写真 2020/11/29

本来、色んな意味で A Aは避けたいところなのですが、タイフーンマリーナの先輩でもありいつも優しい兄貴肌のグリさんとのペアが決まったのでネガティブな要素は全くなくリラックス!楽しんでやれば結果はついてきてくれくると思ってました。(体育会系なので絶対怒らせるようなことはしてはいけないとは思ってましたがw)

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まだ冬というには気が早い霞ヶ浦。巻きではめたい気持ちはありましたがイマイチ。パートナーが決まる前のプラクティスで同船者がシャローで連発で釣ってくれた魚のポジションと釣り方をヒントに煮詰めていくことにしました。イメージとしてはスポーニング直後のようなバスのナーバスさ。

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ベイトは沢山いるけどリンクはしてない。ただ、ボラ、シラウオ、淡水サヨリなど様々なベイトが絡むエリアのシャローではナーバスなコンディションを意識していくとバスの反応もポツポツ。いるけど食わない、正確にいうといいタイミングで刺してはくるけどアグレッシブではないんだなと思いました。

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その後、試合直前には例年これぐらいから落ち始めるミドルレンジ、朝晩の冷え込みをブロックするカバーなどを徹底的にやりましたがサイズも数もイマイチ。そのことから下記をふんわり意識して試合に臨むことにしました。

•スピナーベイトなどキラキラ系巻き物への反応が微妙。(これはグリさんとも一致)

•水、ベイト含め、いいエリアと悪いエリアが比較的くっきり分かれている

•朝晩と昼のギャップも含めた水温的にもまだ冬のスポットには魚が薄い。冷え込みがなければシャローのカバーの外に魚はいる。

•ロングディスタンスが有効。(これはオープンのBIGフィッシュも同じ)精度を保でるギリギリまでエレキのヘッドを遠ざけることを意識してアプローチ。

Twitterに動画載せてますが本当に釣れないこの秋。シャローで食わせてる魚は偶然とは言えないぐらい距離を取ったアプローチで食わせてます。(下記のリンクより是非見てみて下さい!)

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試合編に続く

 

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