HIDEUP Blog 須江一樹

過去釣果から学ぶ。釣れるジグヘッド釣れないジグヘッド

2020-04-30 08:56:14

過去釣果から学ぶシリーズ。HIDEUPスタッフになる前の釣果をご紹介してます。今回は夏の釣果です。
 
 
梅雨が明けて完全に夏になるとマゴチの活性もドンドン上がっていきます。前回のブログでお伝えした、ワイドのフッキングについてもちょっと意識して写真を見てみてください。やっぱりちゃんと刺さってるのがわかると思います。
 
 
 2017/8/2のブログここから↓
梅雨明けしてから天気が悪い関東地方。関東はまさかの冷夏なんでしょうか?

東京湾はやっと照りゴチシーズンに突入したようです。エサ釣り船の釣果情報がやばいことに・・・

となってから結構経っているのですが、なかなか休みが合わずやっと、船を出せました。

結果から言うと6本と、もうちょっと釣れて欲しかった感じです。雷雨であんまりできなかったという理由もありますが・・・

ただ今回は

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/29

スタッガーオリジナル3.5インチ#IOS-04 モエビ ムゲンヘッドロングシャンク21g

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/29

スタッガーオリジナル3.5インチ#111 チャートグリーン/ゴールドF   バクリーヘッド14g 銀粉シルバー

 
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/29

スタッガーオリジナル4インチ#150 ホワイトソリッド/White Solid   バクリーヘッド14g 銀粉シルバー

 
いろんな色、タイプを試せたので非常に勉強になりました。ちなみに最後のワイド4インチで釣れたマゴチが45センチくらいで最小サイズ。一番大きいワームに一番小さい魚が食ってきました。しかも丸のみなので
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/29
普通に写真撮るとこんな感じ。お口いっぱいの幸せです。
 
やっぱり、アタリがあるとタイミング、場所、動かし方等様々な発見があります。
 
長くなりそうなので、今回はタックル紹介のみで次回は珍らしく語ってみますねー
 
タックルデータ

ロッド:tailwalk SALTYSHAPE DASH TENYA S70ML

リール:セルテート2506H

ライン:PE0.6号 フロロ12lb

ルアー:スタッガーオリジナル3.5インチ#IOS-04 モエビ ムゲンヘッドロングシャンク21g

スタッガーオリジナル3.5インチ#111 チャートグリーン/ゴールドF   バクリーヘッド14g 銀粉シルバー

スタッガーワイドツインテール3.3インチ#111 チャートグリーン/ゴールドF   バクリーヘッド14g 銀粉シルバー

スタッガーオリジナル4インチ#150 ホワイトソリッド/White Solid   バクリーヘッド14g 銀粉シルバー

スタッガーワイド4インチ#104 グリパン/グリーン/ゴールドF  バクリーヘッド14g 銀粉シルバー


 2017/8/2のブログここまで↑

 

今回のブログで注目して欲しいのはジグヘッド。この時はジグヘッドがどういう物が良いかを模索していた時期です。実はマゴチ釣りではワームももちろんですがジグヘッドも非常に重要です。極端な話、スタッガーがいくら釣れるワームでも、釣れないジグヘッドにセットしてしまうと、マゴチが釣れなくなってしまいます。

 

色々試した結果、マゴチ釣りのスイミングの釣りに向いているジグヘッドは

 

14g    バクリーヘッド

20g以上  スイミングテンヤ

 

この2つです。もちろん今回振り返ったブログでも他のジグヘッドが釣れているように、この二つ以外のジグヘッドで釣れたことは何度もあります。

 

なんでって言うと色々ありますが、一番はフックサイズです。重さの割にフックの大きさが多き過ぎるものが市場には多く、割と小さめのワームを使うマゴチ釣りには、大体のジグヘッドはフックが大きすぎます。

 

ヘッド形状等も僕的にはこういうのが釣れるって言うのはあるんですが、それ言っても仕方がないので、ひとまずマゴチ釣りに来る際にはスイミングテンヤとバクリーヘッドを揃えれば間違いないと思います。

 

ちなみにバクリーヘッドは14gが一番重くて、14gは3mより浅いところを攻めるために使う時のみ使うジグヘッドですので、基本はスイミングテンヤがメインで使うジグヘッドになります。このブログの時は、細いPE使って頑張って14gを深場まで沈めてみたいなことをしてたのですが、やってわかったことは大して意味がないという事です(笑)

 

例えば5~6mを攻めるんだったらPE1号に20lbくらいのリーダ付けて、スイミングテンヤの20gくらいを使う方が釣りが快適です。マゴチ釣りは底がはっきり取れた方が釣果が伸びます。無理矢理14gで攻めても、アタリが減るだけなのでおススメできません。状況にもよると思うんですが、14gで無理矢理底を取るくらいなら、30gでドスンドスンはっきり底を取った方が釣れるのがマゴチ釣りだと思っています。

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過去釣果から学ぶ。マゴチ釣りでワイドを使うとフッキング率が良いという話し

2020-04-29 09:43:59

過去釣果から学ぶシリーズ。今回は、おそらく自分一人でマゴチ釣りに行った最初の回を振り返ります。

 

まだハイドアップスタッフになる前なので、他社製品ももちろん使っている時です。まだマゴチ釣りも全く分かっていない頃で2時間で6本も釣ってるのは結構驚異的な釣果だと今の自分でも感じます。

 

釣り方云々なんて全く書いてない、ほとんど意味のないブログですが、ひとまずご覧ください。

 

 2017/5/13のブログここから↓


たまにはタイムリーに更新してみます。大体このブログ、出来事が起きてから半月~1ヶ月くらいしてブログに乗せるくらいのペースです。

で、昨日久しぶりに朝だけ船を出して釣りに行って参りました。久しぶりって毎日出てるじゃんって感じですが、一人でって意味です。

ガイド中は、なかなか僕は冒険ができません。その日その時一番釣れると思うところに一目散です。(よくそれで怒られます)

昨日は最近誰も行っていない気になっているエリアへ。結果からするとシーバスはノーバイト。困ったもんだ。

仕方がないので、マゴチ狙いへシフト。そういえばこれもやってみたかったと沖でバナナを食べながら思い出しました。

最初は全然釣れません。で、あーだこーだやり方を変えていると

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/28

釣れたー!

こういう事なのか?と同じことを繰り返していると

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/28

うふふ。連発。

午後は寝たかったので、午前中で帰りました。キャッチは6本、2時間くらいで6本なら僕の中では超上出来です!

 

タックルデータ

ロッド:SALTYSHAPE DASH BAY BOATER S72M

リール:3000番台

ライン:PE1.2号 ナイロン20lb

ルアー:エコギア3Dジグヘッド21g+

エコギアパワーシャッド5" ♯326/032

スタッガーワイド3.3インチ ♯135

 

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/28


2017/5/13のブログここまで↑

 

文章としても釣りとしても残念でしかたないブログでしたね。まぁそんな時もあったっていう事です(笑)

 

で、この時はリトリーブ2回転のテンションフォールで釣ってるのですが、釣り方よりも今振り返ってて気付いたことがあります。本当このブログ書く何分か前に気付いたんですが、気付いたのは過去ブログの上から2枚目の写真を見ててです。(下からでも一緒か)ワイド3.3をマゴチが咥えてる写真ですね。

 

これ実は口の奥に刺さるか唇側に刺さるかの違いで、ワイドは基本このように口の中にすっぽり入って、針が口の上側に刺さることが多いです。この写真のように、ホワイトだったらワイドを咥えてるって言うのがわかるのですが、地味なカラーだと全然ワイドで釣れたんだかわかりません。

 

そう思って、いつもは可能な限り口から出して、ワイドで釣れたという事がわかりやすいように写真を撮っているので、あまりこのように咥えてる写真を見ないかもしれませんが、基本は口の中にすっぽり入ってることが多いです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/28

 

僕的には比較的マゴチという魚はフッキングが悪い魚だと思います。そこでなんですが、皆さんオリジナルとワイドってどっちがフッキング良いと思いますか?きっとオリジナルの方が良いと思うと思うんですが、これ実はマゴチに限っていえばワイドの方がフッキング率がいいんです。

 

なんでかなーって思ってたんですが本当にさっき思いつきました。コレ、ワイドは針が上を向きやすいからなんだと思います。

 

明らかに口に入ってる感じのバイトがあるのにかからないことはマゴチの場合多々あります。コレ一つの要因に針が口の中で横に倒れてるからじゃないかと思っています。マゴチの口の形は横に平らな口の形をしています。この中にジグヘッドが入った場合、ジグヘッドの針が上を向いたまま中に入ることは稀だと思います。口の形的に普通なら横に倒れてしまうと思います。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/28

 

コレ、ワームの形状が平たい形をしたワイドなら針が横に倒れにくいんじゃないかと思います。横に倒れてても縦になろうとする力がワームの形状で働きやすいからフッキングが良いのだと思います。

 

最近僕はワイドにはアシストフックはつけていません。でもオリジナルにはたまに付けます。ワイドは正直あまりアシストを付けてもフッキング率が変わらない気がしていたのですが、オリジナルはアシストをつけるとフッキング率が少し上がる気がしてました。

 

コレはワームの形状によるものが大きいのではないかと思います。ワイドの形状なら針が横に倒れないけど、オリジナルの形だと針が横に倒れてしまう。だからアシストをつけるとトレブルが上下に向くから、オリジナルはアシスト付けると刺さるようになるのではないかと思います。

 

まとめるとワイドを使うとマゴチの口の中で、フックが常に上向きになってくれるからアシスト付けなくてもフッキングが良い。という事です。ちなみにアシストはゴミ引っかかったり、根がかったりが多くなるので、付けない方が間違いなく釣りは効率的です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/28

https://t.co/VYP4P7BNTG?amp=1

 

最近はHIDEUPミーティングというLIVE配信をHIDEUPスタッフは行っているのですが、それを聞いてたら閃きました。アウトプットも大事ですがインプットも大事ですね。もちろん単純に役立つ内容を配信してますので、次回以降も是非ご覧ください!皆さんステイホーム頑張りましょう!!

stagger_wide_3.3stagger_wide_4

過去釣果に学ぶ。1人マゴチ探し便

2020-04-28 17:39:50

過去釣果から学ぶシリーズ。最近は僕がハイドアップスタッフになる前の釣果をご紹介しています。

 

だいぶ拙い文章でイマイチ何が言いたいんだかわからない事と、今読むと思う自分の文章。自分自身による補足説明と、この頃とだいぶ考え方が変わってるところがあるので、そういったところも合わせて改めてお伝えします。

 

今回は2017/7/19のブログ。もう産卵を明けて、夏モードに入りかけていいる時期のブログですので、今時期の話ではありませんが、これから来るシーズンのお話ですので是非参考にしてみてください。

 

2017/7/19のブログここから↓


やっとシーズンインな雰囲気がしてまいりました東京湾マゴチ。

先週は、一週間通して風ビュービューでしたので久しぶりの調査に行って参りました。

 

目当てのエリアにはちょっとしたトラブルで行けず、目当てとは違うエリアからスタート、で予想通りのノーバイト。という事で気持ちよく目当てのエリアへ。

 

で目当てのエリアへ行くと、今までにない体験。めちゃアタるのに乗らない!こういう時は、違う魚のアタリだと思ってるのですが、歯型とかアタリ方がマゴチっぽい。間違いないのはマゴチが水面までチェイスしてきたりしちゃう。どうなってんのコレ?

 

ってことで、普段付けないトレブルを付けると

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/28

見事にフッキング。しかもトレブルのみに引っかかってくるっていう。やっぱり必要な時はあるんですねー。

スタッガーオリジナル3.5インチ#IOS-04 モエビ+スイミングテンヤ20g!

 

その後も珍しいことは続き

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/28

こんなところにフッキング。胴体で抑えに来ることがあるんですねー。乗らなかったのこれだからかなー?

スタッガーオリジナル3.5インチ#IOS-04 モエビ+静ヘッド10g

 

やっぱり珍しいことは続き

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/28

釣れる釣れるといわれて、やっと初めて釣れましたラバージグ。なんとなく釣れるスポットが見えていたのでここに投げて釣れなかったらもうラバージグは使わない!と思ってたら釣れてくれました。でもラバージグだから釣れたって感じじゃないですね。もうちょっと研究してみます。

スタッガーオリジナル3.5インチ#IOS-04 モエビ+デプス ハイパーフットボールジグ3/4oz

 

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/28

新しいロッド2本とも釣れたし、雨降るらしいし帰りますか!て感じで帰りました。

 

 

タックルデータ

ロッド:tailwalk SALTYSHAPE DASH TENYA S70ML

リール:2500番

ライン:PE0.6号 フロロ12lb

ルアー:スタッガーオリジナル3.5インチ#IOS-04 モエビ+静ヘッド10g

ロッド:SALTYSHAPE DASH POWER ROCK C72MH

リール:FULLRANGE 8.1R

ライン:PE1.5号 フロロ20lb

ルアー:

スタッガーオリジナル3.5インチ#IOS-04 モエビ+スイミングテンヤ20g

スタッガーオリジナル3.5インチ#IOS-04 モエビ+デプス ハイパーフットボールジグ3/4oz


2017/7/19のブログここまで↑

 

やっぱりモエビが釣れてますね(笑)

 

この時期はマゴチ探しにモエビカラーを使い続けていました。釣れる場所探しがメインの目的で一人で出船してましたので、釣れる自信があるルアーじゃないと釣りしてる意味がなかったんです。このルアーで釣れきゃ魚いないなと思えるようなルアーを使わないと調査って意味ないと思うんですけど、僕にとってスタッガーオリジナル3.5のモエビカラーはそんなルアーでした。

 

ちなみにこの時はショートバイトばかりで乗らないと書いてありますが、夏の始まりというか、産卵明けの時期はこうなります。マゴチも一ヶ所に固まってる感じで、バイトが出る場所はずーっとバイトが出続ける感じになります。ただし書いてある通り乗りづらいです。

 

トレブルをアシストに使う事ももちろん解決策の一つですが、今の考え方ではこういう時はステイです。コツ!って当たったらほっとく。マゴチ釣りは基本的には動かし続ける釣りだと僕は思ってますが、この時期だけはステイが効きます。ステイ中に食う事もありますし、次のアクションで食い直すこともあります。ひとまず当たったら5秒くらいを目安に止めておくことが重要です。

 

アクションについて触れていませんが、この時釣れたアクションは跳ねさせるアクションでした。なるべく手前に来ないように上に上に跳ねさせて、テンションフォールをさせる。ショートバイトが多いという事は、食い気が少ないのかな?と考えてあまり移動させないようにと考えてそのアクションで釣ってましたが、産卵明けでルアーをガツンと食うほどの体力がまだこの時期は戻っていないのではないかと思っています。

 

ちなみに、産卵~9月くらいまではオリジナル3.5かワイド3.3の小さめのワームの方が釣果が出ます。ワイド4で釣るマゴチ釣りはほかのワームにはない破壊力と楽しさがありますが、一年通してオールマイティに使えるのはオリジナル3.5とワイド3.3ですね。

stagger_original_35saltwater

過去釣果から学ぶ。東京湾マゴチ探し!

2020-04-27 12:01:27

※アイランドクルーズは休業中です。

 

マゴチをやり始めた時は本当にあっちこっちにマゴチを探しに行きました。そもそも釣り方もまだ定まっていない時でしたので、一匹を釣るのにものすごく苦労した思い出があります。

 

今でも日々調査はしていますが、一生懸命マゴチ探しを探してた頃の、東京湾マゴチ探しのブログを2本続けて振り返ります。

 

2017/6/24のブログ↓


個人的にも世間的にも?最近マゴチ熱が上がっております。

 

いつもやっているエリア以外でどこか釣れる場所ないかなーと探しに行ったのですが、若潮で潮が流れないからか、ペアリングなのか知りませんが全く釣れません。

 

も~帰ろうかなーとあきらめかけた時

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/27

キター!!めちゃうれしー!!

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/27

ヒットルアーはスタッガーオリジナル3.5インチ#S-04 モエビ!

 

人によってはオレンジしかいらないといわれているマゴチですが、決してそんなことはないと思います。シロギスやハゼがベイトになっていればこんな感じの色も絶対効くはず。ちなみに激濁りだったので、濁りで見えなくなるなんてことも絶対ないはず。

 

ポイントもそうですが、やはり釣れないなりに頑張って答えが出ると色々分かった気がしますね。

まだまだ、頑張って調査します!

 

タックルデータ

ロッド:SALTYSHAPE DASH BAY BOATER S72M

リール:3000番

ライン:PE1号 フロロ20lb

ルアー:スタッガーオリジナル3.5インチ#S-04 モエビ


2017/6/24のブログここまで↑

 

 

ここら辺から、モエビとシルバーシャッドは反則的に釣れるという事がわかってきました(笑)

 

僕的にはハゼがメインベイトになり始めると特に強いカラーだと思っているのですが、正直一年中釣れるカラーです。

 

この時もそうなのですが、スタッガーオリジナルの3.5インチは結構ハイアピールのワームだと思っています。ロールアクションと、テールの波動だけで魚へのアピール力はかなり確保されているので、地味なカラーでもマゴチが見つけられないという事はありません。ですのでこういったナチュラル系のカラーもマゴチは見つけてくれるし、ナチュラルカラーだから見つけてくれたらすんなり口に入れてくれくれるのだと思います。

 

続いて2017/6/27のブログ↓


恒例?になりつつあるマゴチ探し便。マゴチ大好きなお客様の行きたいところに行くという特殊な便です。

もちろん、何らかの当てがあっていくのですが、釣れる釣れないは全く分からない場所をクルーズします。

 

今回は、お客様の勘が冴えて

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/27

1カ所目からちょっと小さめですが後ろから1本頂きました。スタッガーオリジナル3.5 #S-03 シルバーシャッドG!イワシがめちゃ魚探に写ったのでこのカラーから始めてみました。やっぱりマッチザベイトなのでしょうか?

この場所で

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/27

横浜マイクスの渡辺さん!パワーシャッドのやっぱりシルバーラメラメカラーでした。

 
2ヶ所目は1投目に
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/27
 

渡辺さん写真ありがとうございます!これも同じくスタッガーオリジナル3.5 #S-03 シルバーシャッドGでした。

 
最後にも
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/27

ズル引きで1本頂きました!スタッガーワイド4インチツインテール#111 チャートグリーン/ゴールドF!ズル引きはワイドが最近強い気がします。

 
マゴチ大好きM様はルアー縛りが、ちょっとキツかったようで、バラしたり、アタリのみだったりでした。でも行くとこ行くとこ釣れたので本当に大助かりです!
 
もう少しでシーズンインですかねー?それまで調査しまくります!
 
 

タックルデータ

ロッド:SALTYSHAPE DASH BAY BOATER S72M

リール:3000番

ライン:PE1号 リーダーフロロ20lb

ルアー:HIDEUP Stagger Original 3.5inch #S-03 シルバーシャッドG

Stagger wide Twintail 4inch#111 チャートグリーン/ゴールドF

+スイミングテンヤ25g


2017/6/27のブログここまで↑

 

お客様巻き込んで調査してますね。今も似たようなことしてますが(笑)

 

やっぱりシルバーシャッドGは釣れます。茨城もそうだったんですが、東京湾でもやっぱりシルバーシャッドGは強いカラーです。

 

どう見てもイワシ意識のカラーに見えますが、個人的な感覚ですが、明らかにイワシいっぱいいまーすの時よりも、ちょっといるかな?くらいの時の方がマゴチにはシルバーシャッドGは強い気がします。ちょっといるかな?って大体いつでもそうだから、年中使えるカラーってことですね(笑)

 

あんまりイワシがいすぎる時にシルバーシャッドGを使うと、違う魚が釣れる率が高くなってしまいます。サバとかイナダとかシーバスが食っちゃったりっていうのが多くなるんですが、それはそれでOK!って方はシルバーシャッドGはいつでもおすすめなカラーです。マゴチ釣りっていうよりはお土産釣りとかそういう感じにシルバーシャッドGは近いカラーですね^^

 

この後ワイド4ツインで釣れてて、ズル引きにワイド4が良いと書いてありますが、現在でもその考えは変わっていません。正確にはワイド4じゃなくてワイド4ツインがズル引きに強い気がします。テール二つあって砂かき回すからですかね?真相はマゴチのみぞ知るところですが、ズル引きアクションにワイド4ツインはおススメです^^

stagger_original_35stagger_wide_twintail_4

東京湾マゴチ!春はワイドもいいですよ!!

2020-04-26 15:10:05

※アイランドクルーズは現在休業中です。

 

 

という事で、休業直前の釣果をご紹介してます!過去釣果っていったって1か月以内に釣れたやつですから参考にしていい釣果だと思います!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/26

 

んーデカいなー。やっぱり春のマゴチはデカい!!大体3月から始まって6月半ばくらいまでが東京湾のマゴチ春のハイシーズンだと思っています!休んでる立場でこういうのもおかしいですが、このシーズンを逃すのは非常にもったいないので、騒動が終息し次第是非マゴチ釣りに出かけて欲しいと思ってます。はぁ6月までには終息して欲しいですね、無理かなぁ…。

 

 

釣れたカラーは上から数えて2枚目以外は全部グリーンライトギル!2枚目だけグリパンペッパーブルーFです。ボディは全てワイドツイン4インチ!

 

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/26

 

ワイド4で釣れたよー!って言うのをお伝えしたいので、基本的に写真に写すときはうまく外側に出して写真を撮るようにしているのですが、大体の場合はワイドで釣れるとこんな感じで上がってきます。何で釣れたんだかさっぱりわからない(笑)

 

以前もお伝えしましたが、僕はワイド4/ツイン/ホグで釣るときは、グリーン系のカラーでまずは釣りを組み立てます。気にする要素でいうと2つ光量と潮の色です。

 

光量多め(晴れ) チャート/グリーン/ゴールドF

 

         グリーンライトギル

 

         グリーンギル

 

         ダークウォーターメロン/ブルーF

 

光量小(雨)   スエハデオレンジ(グリーンではないですが)

 

光量の目安でいうとこんな感じです。これに濁り具合でグリパン系を入れていきます。 

 

濁り茶色が濃い グリパン/グリーン/ゴールドF

 

        グリパンペッパーブルーF 

 

        イタスギル 

 

濁り茶色が薄い モスグリーンギル

 

あくまで基準というか目安です。大体潮の色と光量で目安となるカラーから始めて、段々とアタリの出るカラーを見つけていくという作業になります。

 

表にはありませんが、僕のオリジナルカラーであるスエジミグリーンはにごり具合も光量的にも中間色というか、オールマイティに使えるような色合いにしてあります。パイロットカラーとしても使えますし、どのカラーから始めていいか迷ったらとりあえずスエジミグリーンから始めてみて欲しいというカラーです。

 

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/26

 

ボディを選ぶ基準は

 

テンションフォール長め  ワイド4(シャッドテール)

 

テンションフォール短め  ワイド4ツイン(カーリーテール)

 

ロッドアクション     ワイドホグ4

 

最近はこのように使い分けてます。ただ基本となるのはワイド4(シャッドテールです)。状況が読めていない場合はまずワイド4からスタートしてアタリが出るか見ていきます。

 

これは感覚的なものかもしれませんが、直近が荒天で海が荒れた時ほどアクションはロッドアクションやテンションフォール短め傾向、荒れた日が少なく天候が安定していた日が多い時は、テンションフォール長めの傾向にあると思っています。

 

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/26

 

こうやってワーム切れちゃうことも多いので、僕みたいにめんどくさからずにハヤブサさんのトレーラーロックを装着することをおススメします。全然ワーム切れなくなりますよ!サイズはLで大丈夫です。

 

ワイド4は1袋4本ワームが入ってるんですが、結構アタリカラーがはっきりする釣りなので、釣れだすとあっという間にワームがなくなっちゃいます。船上でアタリワームがなくなって釣れなくなった時の悲しさったらもう・・・。切れなきゃずーっと使えるのでワイドの釣りにトレーラーロックは必須アイテムだと思います!

 

あとこのワーム切れた写真のスナップよく見てもらうとわかるんですが、くにゅって変形してます。これもめんどくさがっちゃいけないんですが、ジグヘッドにはスプリットリングでの接続やスイベル付きのクロススナップにするなどの対策がおススメです。マゴチはロール系の引きで、普通のスナップだと壊されてしまいます。

stagger_wide_4stagger_wide_twintail_4

過去釣果に学ぶ。@鹿島港宗和丸

2020-04-25 09:31:29

過去釣果に学ぶシリーズ第3弾。僕がハイドアップスタッフになる前の釣果です。この頃はマゴチいっぱい釣るなら茨城!という先入観で一生懸命マゴチ釣りに鹿島まで通ってました。

 

ここから2017/7/3のブログです↓


こりずに通っております、今回は宗和丸さん。

今日も相変わらず釣れないです。いつも以上に・・・

 

なんだかミヨシに立っている竿尻持っちゃう系のおじいちゃんだけがポロっと釣ります。釣り船あるあるですねー。といってもキャッチ2本ですが

 

僕はというと、最後の最後まで本命ノーバイト。ヤバいなー初めてやらかすかなーと思っていると、ツン!とあたった?船の真下からの回収中だったので落とし直すと

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/25

やっとキター!めちゃうれしい!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/25

ジャッカルビンビンテンヤ10号オレンジ/ゴールド+スタッガーオリジナル3.5インチ#S-07 レッドG・R/F!

 

ちなみにこのカラーの組む合わせ、釣れてたおじいちゃんと全く同じカラーの組み合わせです。やっぱりカラーセレクトがかなり重要ですねマゴチ釣り。

 

1本しか釣れませんでしたが、船中でおじいちゃん2匹の僕1匹のみの厳しい釣果でしたので釣れただけよかったのかなぁと

今回お世話になった宗和丸さん。釣れませんでしたが船長さんすごい一生懸命魚を探してくれてる感がありました。で、最後に釣らせてくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

帰ってくると

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/25

食べかけでごめんなさい。お弁当と生シラス。生シラスは波崎で獲れたらしいのですが、めちゃウマでした。写真撮り忘れてしまったのですが、ざる一杯分お土産にとザルごと頂きました。感動です。

子供がお手伝いしてたり、お母さんとお姉ちゃん?が色々お世話してくれたりと、なんだかすごい良い船宿さんでした。宗和丸さんめちゃおススメです。

タックルデータ

ロッド:SALTYSHAPE DASH BAY BOATER S72M

リール:2500番

ライン:PE0.6号 フロロ12lb

ルアー:スタッガーオリジナル3.5インチ#S-07 レッドG・R/F ジャッカルビンビンテンヤ10号オレンジ/ゴールド


過去ブログここまで↑

 

相変わらずイマイチ文章なので補足説明しますね(汗)

 

過去ブログでも触れていますが、マゴチはカラーが非常に重要な釣りです。この時は レッドG・R/Fが釣れたのですが、実はこの日ずーっと レッドG・R/Fは使い続けてました。でもアタリは出ませんでした。もちろんアクションが合っていなかったといえばそれまでなのですが、アタリが出たのはジグヘッドからジャッカルビンビンテンヤ10号オレンジ/ゴールドに変えた時でした。

 

僕的にはこれはアクションで釣れたのではなく、カラーで釣れたのだと思っています。この日釣れたもう一人のおじいちゃんのカラーの組み合わせもこのヘッド:オレンジ、ワーム:レッドのカラーの組み合わせだったので。

 

おじいちゃんがなんのヘッドを使っていたかまでは分かりませんでしたが、カラーだけ合わせたら食ったのは間違いありません。今は基本的にスイミングテンヤでほぼ通してしまうので、ヘッドのカラーにまでこだわっていませんが、本当はそこまでこだわるべきなんだと思います。ちなみにマゴチはワームの背中のカラーが違うだけで食う喰わないの差が出ます。

 

もう一つお伝えしたいのは、結構おかわりありますよっていう事と、引けるなら足元まできっちり引いた方が良いという事です。おかわりって言うのは、アタリがあって食い損ねても、もう一回落としなおせば食いなおすことが結構あるという事です。ですので、当たった時に判断できるのであれば、フッキングを我慢することも必要です。フッキングしてしまうと、せっかくルアーの周りにマゴチがいるのに、わざわざ取り上げるような動作になってしましまいます。アタリが乗らないと判断できる当たりであればフッキングはしない方が良いです。何事もなく動かせば食いなおしてくる可能性があります。

 

あとは、足元で食ってくることは結構多いです。人によっては足元でしか釣りをしない人もいるくらい足元って重要です。(船動いてるから足元って言っても足元じゃないですけどね)投げて釣ってるときは、足元までくるとテンションフォールのペースがどうしても変わるので、それで食ってきてるのではないかなと思います。足元で当たったら足元で、トントン上げ下げするだけでも食ってきますよ。

stagger_original_35saltwater

過去釣果に学ぶ。テンヤマゴチ@鹿島港植田丸

2020-04-24 19:03:20

今日も過去の釣果から振り返ってみます。この釣行は2017/7/26のブログの釣果です。この日もオリジナル3.5が活躍してます。

 ここから過去ブログ↓


基本的にアタリが多いからと思って茨城まで繰り出す訳なんですが、全くいい日に当たりません。

結果から言うとこの日は4本で竿頭。困ったもんです。

 
今回は
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/23

鹿島港植田丸さん。お客さんは3人、釣れてないからかな…

 
海況自体はいい感じ。今回は船酔いしなくて済みそうです。
 
序盤は全くアタリなし。船の流れ方は釣りしやすい流れ方なんだけどなぁ。
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/23 
 

ちなみに今の鹿島はワカシがメチャクチャ多いです。ボトム狙ってるのにコツコツ当たっちゃうほどです。回収をのんびりしちゃうと釣れちゃいます。

 
で、中盤になってやっと
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/23

やっと釣れた!

 

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/23

スタッガーワイドツインテール3.3インチ!ワイドで釣れると急にマゴチってかわいく見えます。

 
いろいろやり方を試すのですが、なんだかイマイチ。
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/23

2匹目が釣れた時点でこういう感じかな?と思い出し

ヒットルアーは、スタッガーオリジナル3.5 #S-03 シルバーシャッドG!この色やっぱり釣れるなー
 
 
hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/23

2匹目からからプチ連発。こいつでかかったなー。測ってないですが…なんたって連発中なもので。

 
 
釣り船あるあるですが、なんとなく掴めた感が出た時あたりに、はい終了ー!
 
今回は、すっごいボトムスレスレを短い距離だけ引く感じ?感覚的なものですが、ズル引きじゃ食わない。でも浮かすと食わないんで、もうほんのちょっとだけ浮かす感じでアタリが出ました。気持ち的には5センチ位しか浮かさない感じ。そんな訳ないんですけどね。
 
パターンもそうですが、船長が食う水深を探し出してくれたおかげです。釣れたら皆さん船長に感謝しましょうね(笑)
 

タックルデータ

ロッド:SALTYSHAPE DASH BAY BOATER S72M

リール:2500番

ライン:PE0.6号 フロロ12lb

ロッド:SALTYSHAPE DASH BAY BOATER C63M

リール:TaiGame 66R

ライン:PE2号 リーダーフロロ20lb

ルアー:スタッガーオリジナル3.5インチ#S-04 モエビ


過去ブログここまで↑
 
やっぱり文章イマイチで伝わんないなーと思います(笑)

 

という事で、思い出して改めて解説。正直ワイドで釣れた魚はどう釣ったか覚えてないんですが、オリジナルで釣った魚ははっきり覚えてます。というのもプチ連発と書いてますが本当に3匹連発で、やっとわかったーと思ったときにおしまいだったので印象深いんです。

 

この時釣れたパターンは以前も書いてある通りリフト&フォール。浮かす高さの話だけしてますが、実は重要なのはそこではないんです。普通リフト&フォールはルアーを投げて、自分がルアーに向かっていく方向に流れていくときがやりやすいアクションです。ですが、この時連発したのは逆向き、つまりルアーを引っ張ってしまう向きでリフト&フォールをして連発しました。

 

コレどうやるかというと、ロッドでチョンとルアーをリフトしてから、ロッドを下げて自分でルアーを送って着底させます。リフトしっぱなしではルアーを引っ張ってしまい、ルアーが浮きっぱなしになってしまうので。

 

ルアーに向かっていく方に流れていくときのリフト&フォールは、いうなれば受動的。ジグヘッドの重さで勝手にフォールしていくリフト&フォールです。対して、ルアーを引っ張っていく方向でのリフト&フォールは能動的。自分で動かしてフォールの速さや高さを調整できます。

 

この日は、ほんとに少しだけチョンっとルアーを上げてから、ゆーっくり送り込んで着底させるとバイトが出ました。普通にリフト&フォールさせるのではフォールが早かったんでしょうね。ゆっくりじゃないとアタリが出ませんでした。

 

船の流れる方向と、アクションのさせ方が噛み合って連発したという訳なんですが、マゴチ釣りにおいて船の流れる向きを理解することは非常に重要なファクターの一つです。海域の違いでも流し方の特徴は出ます。これについては詳しく今度改めて説明しますね。

 

最近茨城行けてませんが、改めてみるとやっぱりオリジナル3.5が強いですね!

stagger_original_35saltwater